健康体操たまて箱

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「93歳で永眠」

2012年11月06日 | 日記

熊本県上益城郡甲佐町が私のルーツですが、

先週実父が永久の眠りにつきました。

5歳で養子になり師範学校を経て60歳まで教職につきました。

囲碁や尺八、俳句に書道と趣味多彩な父で、

頑固でワンマンでしたが気持ちはとても優しい人でした。

実母が65歳で亡くなり、その後後添いをもらって18年経ちました。

穏やかな表情見るにつけて、寂しさは有るものの大往生だったと思います。

大学時代、私が合気道の練習中に鎖骨を折る大けがをして、

その後また懲りずに練習を再開した時に、

母は猛反対でしたが、父が「道を歩いていてもけがするときは

けがをするんだ。」と助言をして許してくれた事も有りました。

また夕食時にいろんな話をしてくれ、その中で道徳心や生き方を

教えられたようにも思います。

あちらの世界で母と再会して安心した事と思います。

亡くなった片岡家のご先祖さまはじめ両親に合掌。

 


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