■ 今日の言霊:ヘルマン・ヘッセ
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大部分の人たちが行く道は楽だが、僕たちの道は苦しい。
──でも、行こうじゃないか。
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◇私たちは知らず知らずのうちに楽な道を歩こうとする。
それは動物的な本能とでも言えるものかもしれない。
しかし、そうそう人生に楽な道などありはしない。
自分の思い通りにはならない現実があるからだ。
◇だから意識的に生きていくしかない。
目の前の道が自分にとってどんな道なのかを考えて
選択するしかない。
楽な道を歩みたいと思ってしまうところを
一旦踏み止まって、どの道を行くことが
自分のためになるのかを考えることだ。
◇楽な道が、楽だとは限らない。
苦しい道が苦しいだけだとは限らない。
とすれば、目の前に分かれた道のどちらを選べばよいか。
それは、何が待っているかわからない
ドキドキする道を選ぶしかないのかもしれない。
そしてヘルマン・ヘッセ、大変に懐かしいです。
・・・
ヘルマン・ヘッセの詩は、学生時代にほほを摺り寄せるように読んだものです。
「おーい、雲よ・・・」
ずいぶん助けになりました。
有難うございます。
励みになります。
今後とも宜しくお願いいたします。