「自分を信じよう。そうすればどう生きるかがわかる」
-- ゲーテ(ドイツの作家・詩人)--
※すべての病気や問題が、私たちに与えられる
「気づきのメッセージ」だとすれば、
ガンも、その人の生活習慣や生きる姿勢に、ちょっと無理があるよ、
ということを教えてくれていると考えられますね。
いくら病気が治っても、そんな気づきを忘れてしまっては、
また同じことを繰り返すようになるのではないでしょうか。
私が思うのは、「気づきのメッセージ」を、本当に受け取ったのなら、
そのことはもう忘れてしまってもよいのではないかということです。
「気づき」は、あくまでも、ひとつのきっかけに過ぎないのですから、
それにこだわることも、自分ではダメだと思ってあきらめることもないはずです。
いつも意識して、一生懸命にがんばることもいいかも知れませんが、
きっかけとしての「気づき」ではなく、もっと自分自身を生きること、
夢に向かって進んでいくことの方が、もっと大切なのではないでしょうか。
そのためには、自分自身に対する、大きな信頼が必要なのでしょうね。
本当は、自分を信じることができるようになるために、いろいろな
「気づきのメッセージ」が与えられるのかも知れませんね。