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「人類の敵」になりたいのか?韓国

2015-06-05 00:00:16 | 外交と防衛

毎日新聞 6月2日(火)21時4分配信 【ソウル米村耕一、大貫智子】韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染が拡大している問題で、韓国保健福祉省は2日、国内で初めて感染者2人が死亡し、さらに初の3次感染者が出たと発表した。最初の感染確認から10日あまりで最も警戒していた3次感染が発生したことに韓国政府は衝撃を受けている。外国人旅行客のキャンセルも相次ぐなど、経済への影響も懸念され始めた。
【MERS、どのくらい危険なのか 日本の水際対策は?】
 崔※煥(チェ・ギョンファン)首相職務代行は2日朝、緊急関係閣僚会議を開き「国民の不安は高まっている」と指摘。事態終息のために総力を挙げると強調した。
 聯合ニュースなどによると、4~5月に中東数カ国を訪れた韓国人男性(68)が帰国後の5月20日に感染が確認されて以来、韓国保健当局は感染者の周囲2メートル以内に近づいた家族や入院患者、医療関係者を隔離する「防疫網」を稼働した。
 しかし、隔離が徹底されなかったため、病棟内の患者にも感染が拡大。さらに、最初の患者と接点のなかった男性2人への3次感染までが確認され、保健当局への批判が高まっている。
 1日に死亡したのは57歳の女性と71歳の男性。2人はともに5月中旬に最初のMERS患者となった男性(68)と接触していた。また、最初の患者と同じ病棟にいて感染した男性(40)が転院し、そこで同じ病室の男性2人にうつり3次感染となった。
 保健福祉省は「感染は医療機関内にとどまっており、地域社会に拡散すると見るのは困難だ」としているが、隔離対象者はすでに約750人に上る。
 一方、感染拡大を受け、外国人観光客の予約キャンセルも相次ぐ。旅行大手の「ハナツアー」によると、4~11日の間に予約が入っていた北京や上海発の団体客のうち、約300人がキャンセル。他の大手代理店でも中国人観光客の6月のキャンセル率が9%に上っているという。
 ハナツアー関係者は「円安で日本に行く中国人が増えていたうえ、こんな問題まで起き、韓国に行くのは良くないというイメージが広がりかねない」と懸念する。ソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)の大型免税店では2日、マスク姿の外国人観光客が目立った。

 左翼系マスコミの一つ毎日新聞の記事である。流石に無視できなくなってきたか?それとも北朝鮮で無いためか?韓国の防疫体制は実にいい加減なものであることが証明された。更にMERS患者を乗せたアシアナ航空機を消毒しないで名古屋まで飛ばしている。乗り入れ禁止にすべきではないか?

 これが韓国のデフォルトである。日本の外務省も「渡航注意」を出したようであるが、「渡航禁止」にしなければならないのではないか?

 本来韓国は戦時下であり、「細菌戦」に対応も準備されていなければならないハズ。全く社会にその緊張感がない。言うだけで全く実行されていないことが今回もバレた。

 「赤い星が輝く時、世界に混乱が訪れる」みたいな予言がマヤかエジプトかになかったか?「赤い星」→「火星」→「マーズ」まさかね?しかし韓国の防疫の体制次第ではまんざら迷信ではすまなくなってくる。中国に入国したMERS患者の為に中国では韓国人の排除が始まっている。

 タダさえ中国人が嫌いな国民NO.1が「韓国人」であり、世界中で嫌われている。そんな状況下でMERS騒動である。これは韓国人に対する扱いが更に悪化することは容易に予測できる。

 先進国である以上、社会が本来備えていなければならない基本的な危機管理事項が、名目だけで全く稼動していない。発展途上国と同じいやそれ以下のレベルである。

 パンデミックを引き起こしたいのか?「人類の敵」と認定されたいのか?

コメント (1)
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