社会科学上の不満

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MERS空気感染の危険性

2015-06-12 00:00:38 | 外交と防衛

 MERS感染拡大リスク「エボラより高い」 英大教授  2015/6/7 23:50
感染症専門家でエボラウイルスの発見で知られるピーター・ピオット英ロンドン大学教授は都内で会見し、韓国で死者を出した中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)には「(西アフリカを中心とした) エボラ出血熱より大きな感染拡大リスクがある」と指摘した。
 同氏によると、エボラのように患者の血液や体液に触れなくても、病院内で空気感染する可能性がある。
 地球規模で人の移動が盛んな現状では日本に波及して感染が広がる事態も十分に考えられる。
これを防ぐには医師による問診の徹底などが必要だと呼びかけた。
 具体的には
(1)
医師は呼吸器系の症状がある患者に問診で過去3カ月間の渡航歴を聞く
(2)
韓国やサウジアラビアの例によれば病院の集中治療室でうつる危険が最も大きいので院内の管理を徹底する
(3)
感染が判明した患者と接点があったすべての人を特定し一定期間は隔離する
ことを求めた。
ソース MERS感染拡大リスク「エボラより高い」 英大教授
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM07H27_X00C15A6TJM000/

 

 韓国人を閉じ込めろということか?空気感染の危機を説いているのであれば、韓国人を焼却処分しろと言うことか?日本は「人道的」とか何とか言って出来ないであろうが、中国ならやるぞ!

同様に北朝鮮も韓国の焼却処分は躊躇いもなくやるであろう。自分たちの命が懸かっているのであるから。日本は躊躇するであろう、まだ防疫機能が発達しているし、基本お花畑的な心情が強い。そこまで冷徹に徹しきれないのが日本人である。

 何度もこのblogで言っている様に、渡航禁止に早急にすべきである。韓国からの帰国者は一定期間「隔離」する必要がある。韓国からは、帰国者以外の入国は禁止すべきである。空港だけでなく港湾も同様である。

 7年ほど前の「新型鳥インフルエンザ」のパンデミックの危険性で日本はある程度準備が出来ている。しかし、国内に入れないのが最善である。

 ハリボテ先進国の韓国社会の脆弱性が露呈されている。こんな状況でクネクネは米国に行けるのか? 

 日本のマスコミが如何に韓国の肩を持とうが、現状は感染源を如何に韓国に封じ込めるかがアジア諸国の最大の関心事である。

 日本政府やマスコミの甘い見解と異なり、衝撃的な見解である。しかも感染症専門家でエボラウイルスの発見で知られるピーター・ピオット英ロンドン大学教授の見解である。どちらが正しいかなどと呑気な議論をしている時ではない。「最悪に備える」危機管理の原則である。

 韓国自体出国制限をしていない、これは「他国にうつせ」と言う韓国人独特の思考のようだが、だから日本のマスコミは騒がないのか?それとも韓国人だけに感染するので他の国民は大丈夫なのか?

 日本は梅雨に入るので、空気感染も感染力が落ちる、梅雨の間にこのMERS騒動が治まってくれれば良いが、夏になっても治まっていなければ重大なことである。空気が乾燥する秋口に大流行の可能性が出てくる。

 本当に迷惑な国である。中国をはじめとした東アジア諸国も韓国への渡航を制限(禁止を含む)したようだ。

 日本のマスコミが如何に韓国を持ち上げようと、防疫に関しては土人国であることを実証した韓国。論より証拠である。

コメント (1)
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