中国は日本に「謝罪迫る資格」なし・・・莫大なODAを忘れたか?
ドイツもイタリアも侵略の謝罪はせず=仏メディア
サーチナ 8月26日(水)7時21分配信
フランス国際放送、RFIはこのほど、運営するニュースサイト(中国語版)で、中国が歴史問題で日本に毎年謝罪を迫るのは根拠がないなどの主張を紹介する記事を掲載した。
日本が莫大(ばくだい)なODAなどで中国を支援してきたことに触れた。
(略)
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◆解説◆
中国では「ドイツは戦争についてきちんと謝罪」が“常識”になっている。しかし、中国でよく例となるワルシャワにおけるブラント首相(1970年当時)の謝罪も、ユダヤ人の迫害に対するもので、ポーランド侵攻を含む戦争発動に対するものではない。
1985年の終戦40周年式典でのフォン・ヴァイツゼッカー大統領の演説では「われわれ全員が過去からの帰結にかかわりあっており、過去に対する責任を負わされている」と述べたが、「反省」や「謝罪」の言葉はなかった。
イタリアは日独と同盟する枢軸国として第二次世界大戦に加わったが、戦局が不利になると指導者のムッソリーニを排除し(最終的に処刑)、連合国側に加わり日本にも宣戦布告した。このため、他の連合国と同格ではないが、敗戦国扱いは受けていない。
(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C)Liu Junrong/123RF.COM)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000017-scn-int
珍しく仏が政治的にマトモなことを言っている。中国経済が最早ダメであるということか?
「ODAの恩義を忘れたのか?」× → 「ODAを使い切った」○ ではないのか?更に未だ植民地を有している仏には、韓の「植民地時代の賠償」もボヤで済ませたい事項である。
そもそも現在の中国、中華人民共和国も韓国も日本とは戦争していない。日本と戦争していた中国は、現台湾=中華民国であり、逃げ回っていた中国共産党とは殆ど戦闘らしきものもない。小競り合いであり「戦争」ではない。
韓国に至っては、多くの朝鮮人が志願兵として日本軍に参加していた。中国にあった大韓国など何もしていない、言うだけ番長である。終戦(昭和20年8月15日)後、その中国の亡命政権の指導者金九氏を暗殺したのは朝鮮人自身ではないか。
つまり当事者はいても当事国ではなく、第三国である。故に「三国人」と言う言葉が生まれた。石原慎太郎議員が発言した当時はネット社会の黎明期であり、マスコミの「言葉狩り」に消えた。
仏は時々鋭い批評を行う、仏国営放送の「日本のマスコミは中韓に食込まれている」が有名であるが、流石近代新聞の祖、ル・モンド等の新聞が生まれた国である。
http://www.youtube.com/watch?v=s8N5L-kMFSQ
日本のマスコミは産経新聞を除き北京に支局を置いている。日中記者交換協定やお察しのような事が行われているのであろう。逆らえば3年前のアルジャジーラのように北京から追い出される。このアルジャジーラの件を報じた左翼系マスコミはない。