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イタリアの中部地震、東北震災時に食料支援を受けた恩返しをしよう

2016-08-26 00:00:41 | 社会常識と教育

イタリア中部でマグニチュード6.2の地震が発生し、多くの建物が倒壊した。
暗闇の中、ライトが照らし出したのは、建物が倒壊した現場。
辺りは、がれきに覆い尽くされていた。
ウインカーがつきっぱなしの車や、がれきの下敷きになった車も。
道路には、着の身着のままで逃げ出したのか、多くの人たちが集まっていた。
現地時間24日未明、日本時間24日午前10時半ごろ、イタリアの首都ローマから、およそ100km離れた中部の都市ノルチャ付近で、マグニチュード6.2の地震が発生。
 被害が大きかったアマトリーチェでは、多くの建物が崩れ、イタリア国営放送によると、建物の倒壊などで、これまでに、少なくとも24人が死亡したという。
 アマトリーチェの当局者は、「もはや町は存在しない」と話していて、今後、犠牲者が増える可能性もある。
 今も多くの人が、がれきの下に取り残されている可能性があり、現場では、懸命の救出活動が行われている。
日本時間24日午後5時半ごろ、建物の中から、1人救出された。
そして、犬も。
イタリア中部では、2009年にも、マグニチュード6.3の地震が発生し、300人以上が犠牲になった。
今回の地震で、現地の日本大使館は、これまでに日本人の被害の情報は入っていないとしている。最終更新:824()1914フジテレビ

 

イタリア中部の町ノルチャでマグニチュード6.2の地震が発生し、これまでに少なくとも6人が死亡したとみられます。日本時間の午前10時36分ごろ、イタリア中部の町ノルチャで、マグニチュード6.2の地震が発生しました。震源は深さ10キロメートルの地点で、そのおよそ1時間後には、マグニチュード5.5の地震が起き余震も続いています。ロイター通信などによりますと、この地震で、これまでに少なくとも6人が死亡したとみられます。
 震源にほど近いアマトリーチェでは、道路や橋が崩れて多くの住民が瓦礫の下敷きになっていて、市長が、国営テレビに対し「街の半分以上が崩壊した」と語っています。ローマでも揺れを感じたほか、周辺各地で建物倒壊などの被害が報告されています。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2852495.html

 先ずは犠牲になられた方々にお悔やみ申し上げます。

  キツイ言い方だが「鉄筋が見えない、レンガを積んだだけの建築物では当然の結果か?」。耐震基準など無い国の実態かもしれないが、イタリアは火山が多い地震国でもある。ポンペイの歴史的事例もある。特に中部イタリアは北部と異なり地震の多発地域なのだが、耐震について無関心なのか?

イタリアは東北の震災時に、食料としてパスタを10tも寄付してくれた。日本もお返しが必要である。とても被災後72時間の生存限界時間には間に合わないが、できる事はあるハズである。

 日本政府は早々に支援を表明している。しかし我々日本国民にもできる事があるハズである。「支援」と力まずともイタリア特に中部イタリアの方々へ支援することができるハズである。

  これ冗談抜きに、イタリア産のワインとパスタとを流行らせよう。イタリア産がカギである。イタリア中南部は穀倉地帯である。この地域の食材を消費することで被災地区の経済も潤う。我々庶民にできる事から行なおう。

コメント (1)
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