社会科学上の不満

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フジTVからスポンサーが逃げ出しているようだ。

2016-08-30 00:00:49 | マスコミ批判

フジに激震 有力スポンサーが相次ぎ「契約解除」の波紋
“落ち目”のフジテレビにまたまた追い打ちをかけるような事態が発生している。先月30日放送のフジテレビ系バラエティー「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜20時)。06年に未成年淫行事件を引き起こして以来、芸能活動休止状態にあった「極楽とんぼ」の山本圭壱(48)が10年ぶりに同番組で地上波復帰で注目を浴びたが、その内容にスポンサーが“激怒”しているのだ。
■日清食品 めちゃイケCM降板は「事実」
 攻めの一手で挑んだ企画は放送前からの大々的な宣伝も功を奏し、同番組の今年最高タイとなる高視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。久しぶりの明るい話題にめちゃイケだけでなく、フジテレビ全体にも一筋の光明が差し込んだかのようにも見えたが――。
番組の有力スポンサーである日清食品が、7月の山本復帰の放送回を見て、契約を“即白紙にする”と通告を出したのです。クールの途中でスポンサーを降りるなんて異例中の異例。もちろん、フジから日清さんへ事前に企画趣旨の説明はしていましたが、内容が悪過ぎた。なかでもナイナイの岡村隆史が山本をリング上で“フルボッコ”する様子を他の共演者やスタッフらが静観しているシーンは度が過ぎた。家族だんらんの休日夜のゴールデン帯であり得ない内容だとカンカンだったそうです」(広告代理店関係者)
フジにノーを突きつけた企業は日清だけじゃない。看板枠のひとつである「月9」こと月曜21時台のレギュラースポンサーであるTOYOTAが、10月期からスポンサー契約を降りるというのだ。尻に火が付いたどころの騒ぎではないだろう。
イカソ
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160813/Gendai_39615.html


 当然と言えば当然であり、フジTVの「常識」とスポンサーや視聴者の「常識」とが大きくズレていたと言うことである。

 朝鮮フジテレビは見ないとの書込みが全て。社内や制作会社等の下請けも除鮮しなければフジTVの浮上は無理であろう。

 更に、生放送の「やらせ」の台本まで公開されては、最早救い様がない。これは酷い、本当に生放送まで「やらせ」の台本があった。


岡山博 ?@giovannni78 82
日本のTVは報道、教養、クイズ、バラエティーどれもやらせばかり。
やらせは、局の方針に視聴者を誘導する。事実提供とは逆だ。
これほどとは知らなかった。27時間台本→



 視聴率なんてスポンサーを確保するためのネタでしかないだろうに、視聴率を上げてスポンサーを逃がすって、本末転倒すぎるだろ。さすがフジ。との書込みがなかなか皮肉が利いている。しかも「数字は気にしてない」と製作側が明言したからな、スポンサー続ける方が害悪だわとの書き込みにあるように資本主義の原理さえ否定して株式会社が立ち行くのか?

 楽しくなければテレビじゃない とか言いつつ感性がイカレてるぞ、笑いは常識の上に成り立つんだぜ?との書込みが秀逸。サザエさんも視聴率が酷かったようだ。最近TVは見ないので如何でもよいが。

コメント (2)
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