投資の神様”バフェット氏が全株売却した韓国鉄鋼大手ポスコ。問題は業績だけではなさそうだ(ロイター)
韓国の株式市場が「バフェット・ショック」に揺れている。世界トップクラスの富豪で、最強の投資家としても知られるウォーレン・バフェット氏(84)率いる投資会社が、保有する鉄鋼大手ポスコの株をすべて売り払っていたことが判明したのだ。
背景にはポスコや鉄鋼業界だけの問題ではなく、韓国の財閥企業と政界の“深い闇”に対する疑心暗鬼があったと専門家は指摘する。
バフェット氏が率いる米投資会社、バークシャー・ハサウェイは2007年にポスコ株を取得、約4・5%を保有していたが、昨年4~6月期の時点ですべて売却していたことが今年3月末になって判明した。
ポスコの株主はパニック状態となり、同社の株価は年初来安値まで急落した。
以下略、全文はソースへ
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150404/frn1504041530001-n1.htm
このバフェット氏確か株を長期保有することで有名な投資家だ。その投資家が1年近くも前にポスコ株を売却していたとは。
売り逃げたのは確かインドネシアの高炉爆発の直後ではないか。今頃表面化するとは経済専門誌は何をしていたのであろうか?特に日経新聞が知らなかったとは考えにくい。何処からかベクトルが懸かっていたのかな?JFE(旧新日鉄)がポスコの株を相当有していたと思ったが、経団連辺りからベクトルが懸かっていたのかな?
2度目の高炉爆発
ゴールドマン・サックスが「投資するなら韓国」と言っていたが、半年後に撤退。AIIBに韓国が参加するから売った訳ではない。売ってからもう1年も経過する。
中国の投資家が後を受けたのかな?このバフェット氏投資の世界では超有名人らしい。この方が売った株を購入する投資家は少ないであろう。しかも1年も前に売っていたとは、日本人の素人ぐらいではないか?この情報を知らなかったのは?
コーラとハンバーガーしか食べない方らしいが、このバフェット氏は長期スパンで株を購入する人らしい。つまりポスコには未来がないと判断したわけである。投資家の鼻はかなり利くからこれは一大事である。
日本で言うJFE(旧新日鉄)の未来がないと判断されたのと同じである。産業界では「鉄は国家なり」と言う言葉があるほど産業の屋台骨が製鉄業である。その製鉄業のポスコの未来が無いということは韓国経済に未来が無いということである。
AIIBに参加したのも韓国に投資させんがためであろうが、中国は自国にしかその利益を落とさないであろう。投資の審査基準もいい加減な状況である。日本のマスコミだけが「審査が正常」みたいな論調であるのは、非常に奇異を覚える。そもそもその審査を行う理事会も中国が主体のAIIB。各種統計がいい加減な中国の審査か?疑問に思わないのは異常である。何らかのベクトルが懸かっているとしか思えぬ。中国から指令を受けている日本のマスコミは涙目である。
また韓国経済の提灯記事を書いていたマスコミ。「韓国に旅行に行こう」などとキャンペーンを1年前に張っていた日経新聞。正体がバレバレである。少なくとも日本人のための記事はではない、中韓支援記事であったことが証明された。