陛下がパラオのペリリュー島の激戦地を訪問された。陛下たっての願いだったそうだ。10年前に中止になっていたためにご無理を押しての訪問だった。中川中将以下1万人以上の英霊も少しは慰めになったことであろう。
「諸国から訪れる旅人たちよ この島を守るために日本国人がいかに勇敢な愛国心をもって戦い そして玉砕したかを伝えられよ 米太平洋艦隊司令長官 C.W.ニミッツ」
"Tourists from every country who visit this island should be told how courageous and patriotic were the Japanese soldiers who all died defending this island. Pacific Fleet Command Chief(USA) C.W.Nimitz
1万数千人の日本軍の生存者が数十人+捕虜200余人、この内捕虜の内訳は7割近くが朝鮮系日本人であった。朝鮮人の徴兵が始まるのは1944年9月以降であり、この戦闘は1944年9月15日から11月25日まで、徴兵された朝鮮系日本人が参加してはいない。徴兵後の訓練に数ヶ月を要すためだ。つまり志願兵だったということである。
日本人の生存者や米軍の記録によると、この捕虜になった朝鮮系日本人が米軍に日本兵が隠れている場所を教えていたようだ。日本人からすると驚くべき行為であるが、朝鮮人にはデフォルトの様である。
朝鮮戦争当時の米軍の記録にも捕虜になった韓国兵が直ぐに裏切り、「自陣の情報を流す」とある。同様に旧ソ連側の資料も似たような記録が残っているそうだ。
朝鮮人と言う民族の特徴なのであろう。吾身かわいさに味方を直ぐに売るというのは。しかしこの朝鮮戦争で、この様な朝鮮人を上手く使っていた軍隊がある、それは中国義勇軍である。中国義勇軍は朝鮮兵を作戦会議等に参加させていない、司令部等の中枢に朝鮮人を入れていない。狭い範囲での命令しかしていない。しかも無慈悲(北朝鮮風)に使い捨ていたようだ。故に作戦の漏洩も少なく、旧ソ連軍より有意義に行動ができて米軍に対峙している。
朝鮮人の様な民族とは関わりたくないものである。歴史的にも中国に引き取ってもらうことが一番落ち着くのかもしれない。
韓国の現在の中国と米国との間のコウモリ外交、行き詰っているようだ。米国の忠告を無視し中国のAIIB参加表明、副理事長になるつもりだったようだ、しかし中国が韓国の参加を拒否との噂もある。米国のTHAAD(高高度ミサイル防衛システム)設置要請、リパード大使暗殺未遂事件の件もあり断れないが中国が断固拒否を厳命。まさに童話のコウモリ状態である。
少なくとも米政府も中国政府も韓国が信用に値しない国だと知っていて、踏み絵を踏ませているような状況である。童話でもコウモリの末路は哀れである。
このタイミングでの陛下のペリリュー訪問、ペリリューの英霊が「朝鮮人を信じてはいけない」と我々に教えてくれるように思えてならない。朝鮮人に、韓国に「関わってはいけない」のである。現安倍政権の対応が非常に理に適っている。韓国がどうなろうとも今回は無視し続ければよい。過去に何度も助けたが総べて怨まれるだけである。助けて怨まれる、助けなくとも怨まれる。では助ける労力だけ無駄である。