知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

新規利用者を探そう。

2020年06月10日 | Weblog
6月2日から再就職し、大都市の中にある「就労移行支援」事業所ですが、なんとか1週間が経過しました。


入所施設、A型、B型、生活介護・・・と経験しましたが、今回の「就労移行」は、実際初めての経験で、その流れがうまくつかめず、事業所のある地元の市で、一番大きな法人の施設長さんに、相談しました。

嫌がらずにいろいろ方法を教えていただきました。(ホントにありがたい)


私の勤務する事業所は、昨年10月から開所したようですが、今のところ20名定員のうちの5名の利用者・・・。最低でも半分の10名は探したいと思います。


A型やB型ならば、なかぽつ(就業・生活支援センター)と、仲良くしていれば、それなりに紹介してもらえます。

ところが、「就労移行」となると、限定され、対象の利用者の人数も限られてきます。


大きな町(今回は大都市)なので、それなりに同じ関連の事業所もあり、取り合いになるのは必須です。

そこで、今までの実績が重要視されますが、私の勤務する事業所は、当然、実績なんてありません(まだ8か月目です)。


一応、現在利用していただいている方は、なんとか来てくれていますが、何か引き付けるものを探そうと、模索中です。

幸い、支援員はいい方が揃っているので、いい意見を出してくれます。


今回は、管理者兼任でサビ管もするので、責任も重く、まずは自分で足を使って(実際は車で走り回っていますが)、利用者を集めることですね。ほとんど営業活動中です。



ただ、この自分の年齢も考え、あまり無理が出来ないこと・・・、若い支援員の方に、早く「サビ管」の資格を取ろう!とけしかけていますが、あれも経験年数が必要なので、もう少し頑張る必要があるのかも・・・と、自身の体調とも相談中です。

今までに比べ、通勤距離が長いこと・・・、私は田舎住まいですが、大都会まで自家用車には通っていますが、さすがに疲れがひどいですね。


還暦を超えると、1年1年が歳をとった・・・と、感じます。

施設や事業所も、若い方に早く譲りたいのが本音ですね。



コメント
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