good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

報道と裁判員制度

2009-05-01 20:36:51 | 雑記
今日は金川被告人の初公判だったそう。
金川被告人はマスコミの人間とよく面会して、マスコミからの手紙に返事も
書いていて、自己顕示欲が強いのか。

被告人の独自の考えがだだ漏れになってるけど、近々始まる裁判員制度で、
こういう報道を見聞きした裁判員は、予断を持って公判に臨みそうだなぁ。
それが、市民の感覚を裁判に取り入れということなのか。
それとも裁判員も、報道で見聞きしたことと、公判に示された証拠を峻別して
事実認定や量刑判断できるものなのか。
…まあ、職業裁判官も、実際のところ、どれだけ峻別できてるのかは
分からないけど~。

金川被告人の事件は自白事件で、責任能力と量刑が問題になるだけなので、
まだ良いとしても、ガチ否認事件の場合、報道で裁判員が予断を持ってしまうと、
大変そう。
日本人の真面目さ、能力の高さを信頼、期待して良いのかもしれないけど、
変な人もいるだろうしなぁ。

あー、別に私は、被告人の人権を守れ!とかいう主義主張を持っているわけでは
ないです。

映画鑑賞日記なのに、映画に全然関係ない、しかも面白くもないことを
書いてしまいました。
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「愛しのローズマリー」

2009-05-01 01:03:17 | 映画
評価:★★☆

ストーリー
父親の遺言で、外見だけで女性を判断するようになってしまったハル。
そんな彼が有名なカウンセラーに偶然出会い、暗示で心の美しい女性が美人に
見えるようになる。
ハルはとびきり美しくて優しいローズマリーに一目惚れするが、彼女が美人に
見えるのは暗示にかかったハルだけ。
周囲の困惑に気付かないまま、ハルはローズマリーと付き合うようになる。
ハルは、彼女の父親である勤務先の社長にも目をかけられ、充実した毎日を送る。
しかしハルを心配した親友がカウンセラーに教わって、暗示を解いてしまう。
真実の姿を見ても、ハルはローズマリーを愛していると思えるのか?

グウィネス・パルトロー、ジャック・ブラック他出演。

4月30日に鑑賞。

本筋と関係ないけど、それまでろくでもなさそうだった(女性を外見で
判断する点だけがダメで、他はいい奴なんだろうか?)ハルに、あんなに
親身になって心配してくれる友だちがいるのが不自然だと思いながら、
それはそれで良かった。
「イエスマン」でも、徹底的に付き合いの悪い主人公に、面倒見の良い
友だちいるし。
そういうキャラがいないと、話が進まないんでしょう。

結局ハルは、暗示にかかる前も、かかった後も外見を基準に女性を選んでいたね。
周りから見たら、暗示にかかった後は、ハルは女性の外見をまったく気にしてない
状態になってるけど、ハルにはローズマリーがめっちゃ美人でスタイルの良い
グウィネス・パルトローに見えてるわけだから。
暗示が解けた後にもローズマリーを愛してるから、最終的には外見は
気にしなくなったんだろうけど。

グウィネス・パルトローはスタイル抜群!あんなにミニスカートが似合うとは
知らなかった。
そして笑顔がかわい~。
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