good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「クリミナル・マインド」シーズン4 第22話(WOWOW)

2010-06-08 23:53:37 | ドラマ
WOWOWでドラマ「クリミナル・マインド」シーズン4 第22話を見た。
地上波でシーズン1しか見てないから、一部登場人物が入れ替わっていて不思議な感じ。

今回の話は切なかった。
犯人はろくでもないけど、ちょっと可哀相で(ノ_<。)

クリミナル・マインドはいつも冒頭の殺害シーンが怖い。
平穏な日常に、ひたひたと異常な犯罪者が近付くのが怖い。
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「デュプリシティ~スパイはスパイに嘘をつく~」(WOWOW)

2010-06-08 23:02:09 | 映画
評価:★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
以前イギリスのMI6所属の諜報員だったレイ(クライヴ・オーウェン)は、フリーランスの産業スパイに転身する。
彼はニューヨークでトイレタリー用品の新興企業エクイクロム社のために、宿敵B&R社を探るスパイ・チームの
一員として働いていた。そこでライバル社に潜入中の情報提供者クレア(ジュリア・ロバーツ)と接触しようと
試みるが……。

クライヴ・オーウェン、ジュリア・ロバーツ、トム・ウィルキンソン、
ポール・ジアマッティ他出演

WOWOWで放送された「デュプリシティ~スパイはスパイに嘘をつく~」を見た。
うーん。
これじゃあヒットしないよね。
細切れに過去の話を入れ込むから分かりづらいし、話に締まりがなく、最後主人公たちが
利用されて終わりじゃ、カタルシスもない。

この前見た同じクライヴ・オーウェン主演の「ザ・バンク墜ちた巨像」がHVですごく
きれいだったのに対して、「デュプリシティ」はHVじゃなくて、画質の差にびっくり、がっかりだわ。
画質が良いと話の面白さも増すような気がする…(錯覚?)。
自然や建造物が良く映る映画だとHVの美しさが際立つよね。
「天使と悪魔」の放送が楽しみだなぁ。
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「告白」その2(ネタばれ注意)

2010-06-08 16:14:18 | 映画
「告白」は母子の話なのかな~。
父親不在っぽかったね。
森口の夫は出て来るけど、最後まで綺麗事を言い続けたようで、なんだかなぁって感じもした。
HIVの父親ということがそれほど子どもの差別につながるのかなぁ。良く分からない。

木村佳乃の我が子は正しいという母親っぷりだけには好感を持った。
ああいう母親には嫌悪感を抱くべきなのだろうか。
とっとと子どもを医者に診せなよ、と思ったけど、診せてもダメだったのか、外聞を気にして精神科には
診せられないって感じなのかな。

ウェルテルの痛さは面白かった。
ああいう熱血空回りな人はいそう。
悪い人じゃないのに、独善的で致命的に空気が読めない。鬱陶しそうだな~。

森口は実はあんまり何もしてないんだよね。ちょっと脅して、背中を押しただけで…。
爆弾を本当にデリバリーしたのなら、大いにやってることになるけど…。
少年Aは、あの告白を、実行前にネットで見られるようにしていたの?間が抜けてる。
森口からべらべら喋って、とつっこまれたとき、思わず笑ってしまった。

森口が美月と話した後、泣くのがなぜなのか良く分からず…。
娘を失った怒りや悲しみがよみがえったのか。復讐の虚しさを実感したのか。少年Aの母への気持ちを聞いて
何か複雑な思いが生まれたのか。色々混ざった絶望や怒りなのか。
松たか子のあのうめき、慟哭も、きっとすごいと感じるべきなんだろうな、と思いつつ、そういう称賛を
(勝手に)感じて、また白けてた。

あの少年Aの能力からして、あんな大爆発を起こす爆弾を作れたのかあやしい。
あの爆発は少年Aの想像だから、あんなに大爆発は起きてないのか。そもそも本当に爆発したかどうか
分からないのか。
あの起爆装置がどうなってるのか分からないけど、発信ボタンで起爆するとか言ってたよね。
発信ボタンを押した電波?を離れた場所で受信できるのだろうか…。
それとも電話をかけて発信してるの???専門的なことは分かりません。。。

美月はお人形さんみたいだったね。
途中でパソコンに何か書いてるとき、あの子が実はメールでみんなを煽っているのかと思ったけど、
そんなこともなく、ただのまともな子だったのか。
自殺できるように薬品集めてるとか言ってるけど、それほどおかしくないと思うし…(??)。
少年Aが美月を殺してしまったのが、一番イヤな気持ちになった。
あの子はあまり悪くないのに、かわいそうだよねー。

この映画についての人の感想を読んでいると、色々感じるべきみたいなんだけど、私は「で、だから?」という
気分にしかならず、ちょっと悲しい。
少年犯罪、少年法、いじめ、復讐等について、あまり思い入れ?がないせいか…。
不愉快になるわけでもなく、爽快になるわけでもなく、ただ、アアソウデスカ、みたいな…。
私も絶賛の仲間に入りたかったんだけど、ダメだった。寂しい。

合わなかったと言いつつ、これだけしつこく書くのが嫌らしいね。
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