good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ヒア アフター」(ネタバレ注意)

2011-02-19 20:08:49 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
霊能力者としての才能にふたをして生きているアメリカ人のジョージ(マット・デイモン)、津波での
臨死体験で不思議な光景を見たフランス人のマリー(セシル・ドゥ・フランス)、亡くなった双子の兄と
再会したいイギリスの少年マーカス。ある日のロンドンで、死に取りつかれた3人の人生が交錯する。

クリント・イーストウッド監督
マット・デイモン主演

「ヒア アフター」を見た。
いまいちだったな~。

死を身近に経験した人たちの再生を描く映画なんだと思う。
見終わった感じは爽やか。音楽は美しい。

以下、ネタバレがあるので注意。

話がぶつ切りで、ひとつにまとまる勢いを感じなかったよ。
アメリカとフランスからイギリスに移動して、三者が合流するけど、その移動や時間の経過が
ちょっと分かりにくかった。

主人公以外の登場人物がみんな身勝手に感じてイライラした。
主人公も自分勝手だろうし、人間みんな身勝手なものだけど…。

しかもあの終わり方はいったい何?
主人公があの女性と出会って、全部解決するの?お互いに理解者に出会って、それでオッケー?
にしても、それを全然描かずに終わりとは…。

短い映画じゃないのに、主人公の描写が足りない気がしたよ。
あの能力を使うことでどんな思いをして来たのか、あんまり具体的に出て来ない。
料理教室で知り合った女性とのやりとりから察することはできるけど…。
ディケンズが好きだって、なんか取って付けたような設定だなぁと思ったら、ブックフェアの
朗読会に行って、あの女性と遭遇させるためだったね。

マット・デイモンの朗読会でのうれしそうな表情は良かった。
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いろいろ

2011-02-19 10:23:42 | 雑記
明日のテレ朝日曜洋画は「アイアンマン」!
社長の吹き替えは池田秀一さんらしい。
シャアなスターク社長…想像できない…。

カール・アーバン熱はまだまだ続いてます。
「ミルクのお値段」は多分今日届く。←届かなかった(ノ△T)
携帯の待ち受けとツイッターのアイコンもカール・アーバン。
めっちゃミーハー(笑)。
携帯開くたびにウハウハ喜んでます。
今までは実家のお隣のねこちゃんの写真で、同じようにウハウハしてた。
そのうち元に戻ると思う。

ツタヤディスカスでカール・アーバン出演のリディック、ゴーストシップ、レジェンド・オブ・
ウォーリアーを借りる予定♪
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