good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ダークナイト ライジング」上映中の映画館で乱射事件

2012-07-20 20:04:40 | クリストファー・ノーラン監督
米西部コロラド州デンバー近郊オーロラにある大規模商業施設の映画館で20日未明(日本時間20日夜)、人気映画「バットマン」
シリーズ最新作「ダークナイト ライジング」の先行上映会の来場者に向けて男が銃を乱射、これまでに14人が死亡、約50人が
負傷し病院で手当てを受けた。
時事通信
  ↑
正しくは、亡くなったのは12人?

まずは亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
怪我をした方は早く元気になりますように。

世界で毎日ひどい事件は起きていて、いつもは何とも思わずに聞き流してるけど、今回の事件には激しく滅入ってる。

国は違えど、同じ映画ファン、同じTDKRを楽しみにしていたファンが、こんなひどい事件に遭遇するなんて…。
映画を見ていたときの気持ち、事件が起きたときの気持ち、その光景が想像できるような気がするから、さらにショックが大きい。
助かった人も、今後劇場に行くのが怖くなるよね。
TDKRを見ることができなくなるかもしれない。

コロンバイン高校の乱射事件では、犯人が「マトリックス」のネオたちを真似た格好をしていたから、「マトリックス」が叩かれたよね。
今回も映画の影響とかいって作品が叩かれるかもしれないし、興行成績に響くのもイヤだけど(殺傷事件の前で、興行とか考えるのは
不謹慎だけど)、何より、映画ファンがこんな目に遭うという不条理に憤っていて、同時にとても悲しい。
滅入る。激しく滅入る。

作品が叩かれるようなことにならないでほしいし、公開縮小とか自粛とか、そういうことにならないでほしい。
被害者に深く同情するとともに、映画関係者にも同じくらい同情してる。
悪いのは犯人(と銃社会)だけでしょ。
コメント (2)
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