「ラブ・アゲイン」

評価：★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
仕事も家庭も順調で文句なしの生活を過ごしてきた40代のキャル（スティーヴ・カレル）は、愛妻エミリー（ジュリアン・ムーア）が
浮気をし、離婚したいと打ち明けられたことで人生が一変。さえない日々を一人で過ごしていた彼はある夜、バーで遊び人のジェイコブ
（ライアン・ゴズリング）と知り合う。妻を忘れられないキャルに新たな人生を歩ませようと、ジェイコブは女性を紹介したり、
ファッションの磨き方などさまざま助言を与えるが……。

グレン・フィカーラ、ジョン・レクア監督
スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーア、エマ・ストーン、マリサア・トメイ、ケヴィン・ベーコン他出演

「ラブ・アゲイン」を見た。なんかすごい豪華キャスト…。
ロマコメの群像劇？
一般的なロマコメとはかなり違うけど（主役が中年男性だし）、やっぱりロマコメは苦手…。

自分が先に浮気をしておいて、離婚に向けて別居した後の夫の浮気を責める妻とか、
プロポーズされると勝手に期待して、されなかったらキレて、すぐに他の良く知りもしない男を引っ掛ける娘とか、
一方的に魂の伴侶とか言って年上のベビーシッターに猛アタックする息子とか、
イラつく人たちばかり(^_^;)
特に息子はずっと気持ち悪かった。もっさりした髪型がいけないのか。

主人公は別に何も変わる必要もなかったよね。
軽薄に女をナンパするスキルなんか身に付ける必要ないじゃん。

主人公夫婦も長女カップルも、役者の組み合わせがなんかしっくり来ない…。
どちらもうまく行かない感じがする(笑)。