good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「007スカイフォール」

2012-12-01 17:29:31 | 映画
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の
情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。
その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・
デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントの
イヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。

サム・メンデス監督
ダニエル・クレイグ、ジュディ・デンチ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー他出演

「007スカイフォール」を見た。
土曜日のサービスデーということで、かなり混んでた。

またも期待し過ぎたようです…。
普通のアクション映画って感じかなぁ。
ストーリーについては、特に感想がない…^_^;
クライマックスで全然MI6が関わらなくなっちゃうのが、物足りないのかも。

(でも時間が経つにつれて、印象が良くなって来たよ…。もう一度見たい)

一番物足りないのは、ボンドのMへの愛憎、執着があまり見えなかったこと。
もともとダニエル・クレイグのボンドはそういうキャラじゃないのかもしれないけど、
今回はMを挟んでシルヴァと対峙する、似たところもある、でも決定的に違うキャラとして
描くべきだったんじゃないかなぁ。
その対照性?が薄い感じで物足りない。
あんまり感傷的なのは良くないけど、今回はもっとウエットで良かったような…。

軍艦島がロケ地に使われたんだね。←と思ったら、ロケには使ってないのか。安全上の理由で?

ダニエル・クレイグのスーツ姿は超かっこいい(o^^o)
胸板厚くて姿勢が良いと似合いますなぁ。
今回もトム・フォードなのかしら。
すごく似合うんだけど、仁王立ちのドヤ顔連発には笑ってしまった。かっこいいんだけどね(笑)。

ボンドとMに萌えるのが正しいんだよね?^_^
今回のボンドガールはMなんでしょ?(真顔)
「RED/レッド」でカール・アーバンが女性上司に「Yes,ma'am」というのに萌えたのと同じく、
今回も男性部下たちがMにma'amと呼びかけるのに萌え^_^

ベン・ウィショーのQは予告編でもかわいかったし、本編でも期待を裏切らないオタクかわいさだった。
ひょろっとした、クリミナル・マインドのリードっぽいかわいさだね。

ハビエル・バルデムは顔が大きい…じゃなくて(大きいけど)、なんか作品に馴染まないまま終わった
感じがする。
何でわざわざ金髪にしたのかな。

レイフ・ファインズは今回はあまり活躍しなかったけど、査問会で襲撃されたときの対応は
かっこ良くてしびれたわ~。
あれはもう一度見たい。
続編にも続投するといいね。

あまりアドレナリンが出なくて、また冷静に見てしまった感じだなぁ。
アドレナリンのために映画を見てると思うと、覚せい剤使う人や、ギャンブルにハマる人と
大して違わない気がする^_^;
映画は違法行為ではないし、行き過ぎなければ全然問題ないんだけど、みんな何かしら
依存はするものだよね。
って、まったくスカイフォールと関係ない話だけど(笑)。

コメント
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