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『キマイラ隊』【全国対戦動画】

2009-10-23 14:55:00 | アーケードゲーム ガンダムカードビルダー
今日はキマイラ隊について。
まずは解説から。


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【ジョニー・ライデン】

突撃機動軍所属のエースパイロット。
階級は少佐(のち終身中佐)。
軍籍番号:PM056330279A。

ジオン公国のモビルスーツパイロットで搭乗する機体をパーソナルカラーのクリムゾンレッドで塗装し「真紅の稲妻」の異名を持つ。
このパーソナルカラーから同系統の赤とピンクのパーソナルカラーを持つ「赤い彗星」ことシャア・アズナブルと戦場では誤認されることが多かったという。

MSV当初はエースパイロットとして実際の戦果以上にジオンの士気高揚のプロパガンダとして利用されることを本人はあまりよく思っていなかったという設定であり、MGで専用ザクR2が発売された際の説明書の肖像画も神経質そうなものが採用されていたが、ゲーム『ギレンの野望』に登場した際に性格、キャラデザともに鷹揚で不敵な性格に変更され、こちらの方が有名となっている。

宇宙世紀0056年、サイド3第一次移民の三世として生まれ、ジオン共和国防軍に志願。
兵学校を卒業後、モビルスーツパイロットとして配属された。
開戦時は曹長としてMS-06CザクII C型に搭乗。続くルウム戦役において戦艦3隻を撃沈し、その功績により大尉に昇進。
乗機もMS-06FザクII F型に乗り換えている。
以後、機体を真紅と黒で塗装しており、これは少佐に昇進して後のMS-06R-2高機動型ザクII 後期型、さらに戦争末期のMS-14B高機動型ゲルググ、MS-14Cゲルググキャノンにも継承されている。
一年戦争末期には本国ジオン公国の要請でキシリア・ザビ配下のエース部隊「キマイラ隊」に配属された。
一撃離脱の戦法を得意とした。
武人の多いジオン軍人の中で持ち前の気さくな性格からか、国民から大変人気があった。
のちにア・バオア・クー防衛戦にて行方不明となり終身中佐に昇格された。

彼を主役にした漫画『ガンダムパイロット列伝 蒼穹の勇者達』を沖一が執筆しており、それによると彼は名家の出にふさわしい騎士道的な性格の漢として描写されている。
また以前キシリアに助けてもらったことがあり、憧れの女性のように描かれている。これは、『機動戦士ガンダムΖΖ』における、マシュマー・セロにとってのハマーン・カーンのような存在だったと考えればわかりやすい。
そして、最後までキシリアのことを想って戦って散っていったと描写されている。
最終乗機はMS-14B高機動型ゲルググということとなっており、ア・バオア・クー陥落間際のキシリアの乗艦であるザンジバルのいたゲートが終焉の地と解釈されている。
大量の連邦MSと刺し違えながら死んでいったが、皮肉にもシャアによってキシリアが既に殺害されていたことは最期まで気がつかなかった。
なお、同作が掲載された「ホビージャパン」刊行の『コミックジャパン』には、漫画中の彼の姿を立体化したフィギュアの写真がカラーページで収録されていた。

同じく彼を主役にした漫画『MSV戦記 ジョニー・ライデン』を長谷川裕一が執筆。この作品では上記の主なライデン像は全てジオン軍の捏造であるという大胆な解釈がなされている。
本作でのライデンは、ザビ家を「独裁者」と言い切る反ザビ家思想の持ち主で、父親が勝手に提出した軍への志願書が採用され嫌々ながら入隊。
戦場での負傷を理由に退役しようと考えパーソナルカラーを目立つ赤にしている。
そのため、シャアを一方的にライバル視しておらず、あまつさえ勝手に同志だと思っている。のちに激戦区へ左遷されるが、加減が出来ない性分ゆえに戦果を挙げてしまい、キマイラ隊に配属された、などとなっている。
ア・バオア・クー防衛戦では高機動型ザクII改 フルバレットという機体に搭乗。
一年戦争終結から2年後、ジョニー・ドップという偽名を用いて荒廃した地球の町の復興を支援。
その最中に再会したシン・マツナガの要請により、狂気にかられたDr.Qの野望を阻止するため一時的に軍に復帰する。
この際には通常の高機動型ザク(脚部の形状からR-2型と推測される)に外部ジェネレーターを接続したビームライフルを装備して、Dr.Qのパーフェクトザクに立ち向かった。

夏元雅人の漫画『機動戦士ガンダム外伝 宇宙閃光の果てに…』3巻にて、ア・バオア・クーの決戦の際、高機動型ゲルググで第16独立戦隊サラブレッドのガンキャノン隊と戦闘するシーンが描かれている。
このときガンキャノン隊隊長のウェスリー・ナバーロ機を小破させるが、同隊の反撃を受けて後退する。

なお、公式設定ではア・バオア・クー防衛戦で行方不明にて終身中佐という扱いであり、沖一・長谷川両名の作品および戦後の種々のエピソードはあくまでも非公式である。

バンダイ出版部発行の書籍『機動戦士ガンダム戦略戦術大図鑑 一年戦争全記録』によれば、モビルスーツ撃墜数185機、艦船撃墜数6隻の記録はジオン公国軍第3位で、シャアよりはるかに多い。
が、シャアは左遷されていた時期があったので、一概に彼の方が強いという事にはならない。
ただし、『モビルスーツバリエーション』における艦船撃墜数は最低でも10隻以上である。
余談だが、地球連邦軍は機体のカラーリングが似ていたからか彼の撃墜記録をシャアの撃墜記録としていた。
ジョニーライデン専用高機動型ザクII プラモデルのパッケージの機体解説でも彼の機体がしばしばシャアの機体と誤認されたことが明記されている。

PCゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』にも登場し、宇宙世紀0079年11月9日、キシリア・ザビ少将直属の精鋭部隊によるV作戦阻止任務(サイド7特殊攻撃)に参加しているのが確認されている。

名前の由来は旧日本軍の戦闘機雷電からか、ロック歌手のジョン・ライドンからとされる。
バンダイのガンプラのテレビコマーシャルで、ジョニー・ライデン専用ザクを先頭にしたモビルスーツ部隊がコロニーに侵攻する場面をプラモデルで再現したバージョンがあったため、アニメ未登場の一年戦争関連人物の中では比較的高い知名度を持つ。
元来のキャラクター成立については、ファースト・ガンダムに於いてジオング率いる遊撃隊の発進時に、はるか下方に赤系統の機種不明のモビルスーツの飛行が見い出され、「赤いMSといえばシャア」との認識があった時代のファンに「あれは誰のMSか」と話題にされたことに対するサービスとしての回答、という説がある。



【トーマス・クルツ】

宇宙世紀0057年生まれ。
地球出身で連邦空軍に所属していたが、一年戦争勃発と同時にジオン公国に亡命。
亡命理由は彼の家族がサイド3出身だった為である。
入隊後は地球連邦軍所属だったことを考慮され地球攻撃軍第5地上機動師団に配属される。
特殊部隊「G-27」所属時の功績を買われエース部隊「キマイラ」に配属される。
MS-14Cゲルググキャノンを駆りア・バオア・クー戦に参加したが、この戦いにて戦死した。
軍籍番号:EX0570042196G。




【ジェラルド・サカイ】

当初はMS-06FザクIIF型、のちにMS-09Rリック・ドムを乗機として撃破数を重ねエースパイロットとなる。
宇宙世紀0073年、24歳の時に予備パイロット教育を受け、第一次編制モビルスーツ機動部隊に配備される。
開戦時には突撃機動軍に所属、ルウム戦役においては戦場任官で少尉に昇進する。
学生時代に工学を専攻し技術へ造詣の深かった彼は、その後グラナダへ転属し、技術士官となる。
戦争末期にはエースパイロット部隊「キマイラ隊」に参加。
再び前線に復帰し、迷彩塗装の施されたMS-14Cゲルググ・キャノンを乗機としてア・バオア・クー攻防戦に参加している。
その後、本国防衛のため後退、ここで終戦を迎える。
キマイラ隊所属では数少ない生き残りの一人となった。


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編成です。


隊長機/高機動型ゲルググ(ジョニー専用機)+ビームライフル+3連ミサラン+ジョニー
二番機/ゲルググキャノン(エース部隊仕様)+ロケラン+バックラー楯+クルツ
三番機/高機動型ゲルググ(エース部隊仕様)+ビームライフル+楯+サカイ
母艦/グワジン+キシリアVer.1

以前はジヨニザク+ゲルキャエース×2で遊んでましたが、今回はジョニザクをジョニゲル、ゲルキャのうち1機を高ゲルエースにしました。
・・・いろんな機体で楽しいんじゃないかと・・。
(^^;ヾ

イメージはやっぱり沖先生の『パイロット列伝』ですが、ジョニゲルを楯無しにしたのは夏元先生の『閃光if(3巻)』の影響です。

・・・という訳で、動画です。




迂闊な【キマイラ隊】



プレイ途中で隕石を見落とし、おバカな状態になりました。

ジョニーファンの方、ずびばぜん・・。


お相手は少将!

胸を貸してもらいました。

(^^;ヾ