今日は『第5地上機動歩兵師団第1MS大隊A小隊(通称カラカル部隊)』について。
まずは解説。
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【カラカル隊】
カラカル隊はロイ・グリンウッド少佐を隊長とし、リビア砂漠からスエズ運河西岸を作戦地域とする特務部隊であり、ゲリラ戦法を得意とする。
『ザク デザートタイプ(ダブルアンテナ)』を配備された部隊としても有名で、対戦後期にはドム・トロピカルテストタイプも配備されている。
なお、このカラカル部隊に配備されたドム・トロピカルテストタイプの性能チェックをアリゾナで行なっていたのが、ダブルタイプを主力機としていたスカラベ部隊であり、彼らも中東地域に転戦している。
【ロイ・グリンウッド】
地球攻撃軍所属のエースパイロット。階級は少佐。軍籍番号:PM045898156G。
宇宙世紀0045年生まれ、サイド4出身の移民者である。
0078年に宇宙船事故で妻ケーティと死別する。
これを機にサイド3に移住し国防軍に入隊。
このときに姓をドイツ語読みのグリンワルドから英語読みのグリンウッドに変更している。
なお亡き妻との間に、アマリアとリミアという二人の娘をもうけていた。
モビルスーツパイロットとしての訓練を受けた後に、突撃機動軍第一機動歩兵師団に配属され、ブリティッシュ作戦に参加。
同作戦で左目を負傷、なんとか失明は免れたものの、戦線に復帰したのはルウム戦役の後だった。
復帰後は、部隊改編に伴い地球攻撃軍第五地上機動師団に配属され、第二次降下作戦で紅海沿岸に降り立つ。
第5地上機動歩兵師団第1モビルスーツ大隊A小隊、通称“カラカル”の部隊長として終戦まで活躍する。愛機はMS-06D(ダブルアンテナ)、MS-09。
【ザク デザートタイプ】
アニメ『機動戦士ガンダム』に端を発したモビルスーツバリエーション (MSV) シリーズに登場するジオン公国軍の局地戦用モビルスーツ (MS) 。
一年戦争時、地球に侵攻したジオン軍はザクIIをベースに改良を加える事で、いくつかの局地対応機種を開発していった。
主に固定武装を強化したMSはグフとして開発が進められており、地球侵攻部隊から最も要請が強かったアフリカ戦線用として熱帯・砂漠戦仕様に特化する形で本機は開発された。
開発はキャリフォルニアベースにおいて陸戦型ザクIIをベースにこの実戦データを反映させて進められた。
機体の軽量化と出力の強化と一部装甲の強化と共に地上での冷却力の向上のためバックパックには大型の冷却装置が増設されている。
また、広大なサバンナや砂漠地帯での移動力向上のため腰部と脚部に補助推進装置が設置されている。関節部には防塵用の処理が施されている。
頭部にはグフに先行する形で通信用アンテナが設置された。
これには砂塵やスコールなどの環境での使用を考慮した三角錐状のマルチブレードアンテナ(シングルアンテナ)と、長短2種類(等長のタイプも確認されている)のロッドアンテナを側頭部に設置したもの(ダブルアンテナ)がある。
固定武装は左前腕部の増加装甲に装着されるラッツリバー3連装ミサイルポッド。
また、作戦に応じて腰部両側のマウントラッチにラッツリバーP-3 2連装ミサイルポッド及び2基のクラッカーを内蔵するSA-712クラッカーポッドを装着することができる。
更に頭部にはバルカン砲と思われる開口部が2ヶ所確認できるがその詳細は明らかになっていない。携行武装として120mmマシンガン(型式番号:M-120AS)を用いる。
これはザクII用に開発されたもの(型式番号:ZMC38III M-120A1)を改修したものでスコープを廃止し、バレルやストックが短いものとなっている。軽量化によって保持性が向上している。これらの武装はこれまでの実戦データが反映されており、陸戦型ザクIIのものより実戦向きなものとなっている。
G92組立式砲座は分解することで4機で搬送し、目的地に於いて10分程度で組立が可能となっている。
実戦テストを兼ねてダブルタイプが第5地上機動歩兵師団第1MS大隊A小隊(通称カラカル部隊)に配備された。
前期にはシングルタイプ、ダブルタイプそれぞれ43機ずつ、後期にはシングルタイプのみが28機、計114機が生産された。
一年戦争中期頃から実戦配備が行われ、全機がアフリカ戦線に投入された。
配備数の少なかったドムに代わり、主力機として活躍した。
初出はムック『劇場版 機動戦士ガンダム アニメグラフブック』に掲載されたイラストで、これを元にプラモデル企画「MSV」において詳しく設定された機体であり、アニメでの出番は無いが、ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズ等には登場している。
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ザクデザートタイプもダブルアンテナもドムTTも『G27』部隊として動画収録済みですが、『カラカル隊』の設定詳細を調べると上述解説のように『ザクデザートタイプ』に関しては『ダブルアンテナ仕様』のみ配備されており、ロイ自身の愛機でもあるようでした。
前回の『G27』では『ザク デザートタイプ』はコモン版を主に編成した上にロイにはドムTTに搭乗してもらっていた為、
「『カラカル隊』として収録しなおそう!」
と考えました。
で、編成は
【カラカル隊】
隊長機/ザクデザートタイプ(DA)+ロイ
2~4番機/ザクデザートタイプ(DA)
5番機/ドムTT
母艦/ギャロップ
そんな動画です。
【前編】
【後編】
どうも、今日(3/12)のプレイは精細さに欠けましたね。
このデッキで2勝2敗でしたが、勝敗抜きで納得できたプレイは一戦もなかったです。
まずは解説。
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【カラカル隊】
カラカル隊はロイ・グリンウッド少佐を隊長とし、リビア砂漠からスエズ運河西岸を作戦地域とする特務部隊であり、ゲリラ戦法を得意とする。
『ザク デザートタイプ(ダブルアンテナ)』を配備された部隊としても有名で、対戦後期にはドム・トロピカルテストタイプも配備されている。
なお、このカラカル部隊に配備されたドム・トロピカルテストタイプの性能チェックをアリゾナで行なっていたのが、ダブルタイプを主力機としていたスカラベ部隊であり、彼らも中東地域に転戦している。
【ロイ・グリンウッド】
地球攻撃軍所属のエースパイロット。階級は少佐。軍籍番号:PM045898156G。
宇宙世紀0045年生まれ、サイド4出身の移民者である。
0078年に宇宙船事故で妻ケーティと死別する。
これを機にサイド3に移住し国防軍に入隊。
このときに姓をドイツ語読みのグリンワルドから英語読みのグリンウッドに変更している。
なお亡き妻との間に、アマリアとリミアという二人の娘をもうけていた。
モビルスーツパイロットとしての訓練を受けた後に、突撃機動軍第一機動歩兵師団に配属され、ブリティッシュ作戦に参加。
同作戦で左目を負傷、なんとか失明は免れたものの、戦線に復帰したのはルウム戦役の後だった。
復帰後は、部隊改編に伴い地球攻撃軍第五地上機動師団に配属され、第二次降下作戦で紅海沿岸に降り立つ。
第5地上機動歩兵師団第1モビルスーツ大隊A小隊、通称“カラカル”の部隊長として終戦まで活躍する。愛機はMS-06D(ダブルアンテナ)、MS-09。
【ザク デザートタイプ】
アニメ『機動戦士ガンダム』に端を発したモビルスーツバリエーション (MSV) シリーズに登場するジオン公国軍の局地戦用モビルスーツ (MS) 。
一年戦争時、地球に侵攻したジオン軍はザクIIをベースに改良を加える事で、いくつかの局地対応機種を開発していった。
主に固定武装を強化したMSはグフとして開発が進められており、地球侵攻部隊から最も要請が強かったアフリカ戦線用として熱帯・砂漠戦仕様に特化する形で本機は開発された。
開発はキャリフォルニアベースにおいて陸戦型ザクIIをベースにこの実戦データを反映させて進められた。
機体の軽量化と出力の強化と一部装甲の強化と共に地上での冷却力の向上のためバックパックには大型の冷却装置が増設されている。
また、広大なサバンナや砂漠地帯での移動力向上のため腰部と脚部に補助推進装置が設置されている。関節部には防塵用の処理が施されている。
頭部にはグフに先行する形で通信用アンテナが設置された。
これには砂塵やスコールなどの環境での使用を考慮した三角錐状のマルチブレードアンテナ(シングルアンテナ)と、長短2種類(等長のタイプも確認されている)のロッドアンテナを側頭部に設置したもの(ダブルアンテナ)がある。
固定武装は左前腕部の増加装甲に装着されるラッツリバー3連装ミサイルポッド。
また、作戦に応じて腰部両側のマウントラッチにラッツリバーP-3 2連装ミサイルポッド及び2基のクラッカーを内蔵するSA-712クラッカーポッドを装着することができる。
更に頭部にはバルカン砲と思われる開口部が2ヶ所確認できるがその詳細は明らかになっていない。携行武装として120mmマシンガン(型式番号:M-120AS)を用いる。
これはザクII用に開発されたもの(型式番号:ZMC38III M-120A1)を改修したものでスコープを廃止し、バレルやストックが短いものとなっている。軽量化によって保持性が向上している。これらの武装はこれまでの実戦データが反映されており、陸戦型ザクIIのものより実戦向きなものとなっている。
G92組立式砲座は分解することで4機で搬送し、目的地に於いて10分程度で組立が可能となっている。
実戦テストを兼ねてダブルタイプが第5地上機動歩兵師団第1MS大隊A小隊(通称カラカル部隊)に配備された。
前期にはシングルタイプ、ダブルタイプそれぞれ43機ずつ、後期にはシングルタイプのみが28機、計114機が生産された。
一年戦争中期頃から実戦配備が行われ、全機がアフリカ戦線に投入された。
配備数の少なかったドムに代わり、主力機として活躍した。
初出はムック『劇場版 機動戦士ガンダム アニメグラフブック』に掲載されたイラストで、これを元にプラモデル企画「MSV」において詳しく設定された機体であり、アニメでの出番は無いが、ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズ等には登場している。
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ザクデザートタイプもダブルアンテナもドムTTも『G27』部隊として動画収録済みですが、『カラカル隊』の設定詳細を調べると上述解説のように『ザクデザートタイプ』に関しては『ダブルアンテナ仕様』のみ配備されており、ロイ自身の愛機でもあるようでした。
前回の『G27』では『ザク デザートタイプ』はコモン版を主に編成した上にロイにはドムTTに搭乗してもらっていた為、
「『カラカル隊』として収録しなおそう!」
と考えました。
で、編成は
【カラカル隊】
隊長機/ザクデザートタイプ(DA)+ロイ
2~4番機/ザクデザートタイプ(DA)
5番機/ドムTT
母艦/ギャロップ
そんな動画です。
【前編】
【後編】
どうも、今日(3/12)のプレイは精細さに欠けましたね。
このデッキで2勝2敗でしたが、勝敗抜きで納得できたプレイは一戦もなかったです。