『MSバリエーション ハンドブック』(模型情報別冊購入報告)

MSV資料として、買ってきました。




今年9月復刻版として再販していたのですが、全然気付きませんでした。
今月に入って今更気付き大慌てで店舗に問い合わせたのですが、近隣店舗では何処も在庫無く(っていうか入荷すらしてなく)あみあみにありそうなので即入手できないけどネット購入しようか・・と思案。
あみあみ以外にも在庫ある店があったので、確認したところ充分に訪問できる範囲だったので直接買ってきました。

最新の印刷なのでカラーページが美麗です。

久々に見比べましたが、

『MS-06R-1』と『MS-06R-1A』は外見も相当違うんですね。
設定では燃料タンクのカートリッジ化『前(R1)』と『後(R1A)』程度と認識してましたが、右肩のヘンテコなギザギザと股間部から左右計4本程補強財のようなものがR-1タイプにはあります。
右肩部がもっとも目立つデザインの違いですが、なんと右肩・股間部どちらもビルダーのグラフィックで再現されていました。
しかも私が覚えていた『燃料タンクのカートリッジ化前』も再現されていて、脚下のバーニア部後方のカートリッジがソケットタイプに変わってました。

なんて凄いんだ!ビルダー開発スタッフ!!!

『どうせ、シン・マツナガ専用機のブレードアンテナを無くして、色変えただけだろ。』
とか、邪推してましたが、ビルダーのRタイプは本物です。
(シン・マツナガ専用機はR1Aでカートリッジタイプなので、別物。)

こうして見ると、やっぱり設定上22機製造された『Rタイプ』部隊もプレイしたくなります。

でも、1枚しか無い上に高額なんだよなぁ。


ちなみにR-1のこのデザインの違いはR-1Aタイプであるシン・マツナガ専用機にもほぼ同じように踏襲されています。
設定ではR-1は22機製造中10機がR-1Aに改修さているので、シン・マツナガ機は改修されたうちの1機ではないかと推測します。