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『・・・まさかな。』(連邦海軍ダカール潜水隊)

2011-03-20 08:03:00 | アーケードゲーム ガンダムカードビルダー
※この記事は震災があった為、脳内やペーパーで下書きしたものを後日まとめて更新しております。
まだまだ災害復興まで遠い中ではありますが、『ビルダーブログ』の趣旨にのっとって今後継続してまいります。
ご容赦の程、お願い致します。



昨日の記事で『機動戦士ガンダムU.C.』より『連邦海軍ダカール潜水隊ハーブーン小隊』について触れたので、今日はその解説をしたいと思います。


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【連邦海軍ダカール潜水隊】
U.C.0096時点の連邦軍政府首都ダカール海域を守備する潜水部隊。
モビルスーツ小隊としてアクアジム3機が在籍。コールサインから『ハープーン』の小隊名が付けられていると推測される。
隊長機である『ハープーン1』のパイロットはフェドー。


【アクアジム】

型式名称RAG-79。 
メカニックデザイン企画『M-MSV』(大河原邦男コレクション)に登場する地球連邦軍のモビルスーツ。
地球連邦軍がジオン公国軍の水陸両用モビルスーツに対抗するために開発したジムタイプの水中戦用バリエーション機の一つ。
ランドセル部分と肩部に水中用のハイドロジェットを装備し、合わせて各種武装も水中戦用の物に変更されている。
連邦軍にとって初めての水中用モビルスーツであったが、短い期間で開発を余儀なくされた結果、性能面に問題の多い機体となってしまった。
後に改良型の水中型ガンダムも開発されたが生産数は少数に止まり、戦後はジオン軍から接収したより性能バランスに優れるザク・マリンタイプ(マリン・ハイザック)が主に使われていくことになる。
しかし、その後も一部の機体が配備され続けており、特に宇宙世紀0096年が舞台の小説『機動戦士ガンダムUC』では、連邦海軍ダカール潜水隊に配備。
老朽機ながらも水陸両用機の意義が薄れたことにより、後継機が開発されないまま現役で稼働している。
(「機動戦士ガンダムU.C.」での活躍)
連邦海軍ダカール潜水隊に配備。
0090年代では老朽化が指摘されているが、水陸両用機の意義が薄れたことにより、後継機も開発されないまま現役で稼働している。
水流ジェット・ユニットを機体各所に装備、バラスト・タンクの役目も果たす両肩が頭部の高さまで張り出しているため、スマートさが身の上のジム・タイプにしては無骨なシルエットを持つ。


【フェドー】

連邦海軍ダカール潜水隊・大尉。
ハープーン1」のコールサインを与えられたアクア・ジムに搭乗。
一年戦争の昔から水陸両用機を扱ってきたパイロット。


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隊長機の装備は文中の表現とイラストから『水中用ミサイルランチャー』と『ビームピック』が装備されている模様。
再現するとすればこんな感じでしょうか。



【連邦海軍ダカール潜水隊ハーブーン小隊】

隊長機(ハープーン1):アクアジム+ミサラン+(楯or水BR)+任意パイ(フェドー)
二番機(ハーブーン2):アクアジム(HAもあり)+ハープーンガンorミサランor水BR
三番機(ハープーン3):アクアジム(HAもあり)+ハープーンガンorミサランor水BR
母艦:潜水艦系



隊長機だけはHAではない『素アクアジム』『ミサラン』が確定。
それ以外は自由に選べそうですね。


【表題出展】『機動戦士ガンダムU.C.』6巻フェドー