※この記事は震災があった為、脳内やペーパーで下書きしたものを後日まとめて更新しております。
まだまだ災害復興まで遠い中ではありますが、『ビルダーブログ』の趣旨にのっとって今後継続してまいります。
ご容赦の程、お願い致します。
今日は『(新)ルッグン』について。
劇中のルッグンの活躍に沿って、新カートを妄想しちゃおう!・・・といういつもの企画です。
まずは解説から。
************************************************************
【ルッグン】※wikiより転載。
型式番号:P01B(試作機P01A)
設計:エディ・ハイネマン技師
開発 コーダ社
全高:5.2m
全長:12.6m
全幅:29.2m
動力源:ヘクタードノズル式VF24(推力48t)×2
武装:
・20ミリ連装機銃×2
・固定式機関砲×4
・小型爆弾
・APS20レーダー(レドーム)×2
・AP50前方監視レーダー×2
搭乗者:
・シャア・アズナブル
・ドレン
・バムロ
・コム
ジオン軍一般兵
『機動戦士ガンダム』に登場する戦術偵察機。
無尾翼の全翼機で垂直尾翼状の観測ドームを持つ逆T字型の機体に、長大なビームで支えられたレドームがついた独特な形状をしている。
推進機はベクタードノズル式で余剰推力が高く、垂直離着陸可能なVTOL機である。
ミノフスキー粒子撒布下を大出力でねじ伏せる超高出力レーダー他、熱センサーや光学系機器による高い索敵機能を持つ。
操縦席は機体前縁の正副独立したバブル型のキャノピー内部にある。
大きくせり出したキャノピーのため下方監視も可能。観測ドームからは正副操縦席から椅子ごと移動することが出来る。
レーダードームは上下反転が可能になっている。
両翼端には連装対空機銃を装備しているが、基本的には自衛用に用いられる。
観測ドーム前面に固定式機関砲4門が認められるが、劇中では未使用である。
他に胴体内に小型爆弾倉があり、爆弾はホワイトベースのエンジンにダメージを与える威力があった(TV版11話)。
本機は偵察機であるが、劇中で宙返りをするほど運動性能が高い。
またコア・ファイターの機銃にある程度持ちこたえる防御力を持ち、限定的な空戦能力も備えていた。ジオン製航空機の中で最も完成度が高いといわれる。
【劇中での活躍】
『機動戦士ガンダム』
第6話から登場し、地球に降りたホワイトベースの監視を行う。第7話で「パトロール艇・ルッグン」と呼称された。
第8話では一時停戦中に避難民の輸送にあたるガンペリーを監視するために随行。
避難民の親子に救援物資を投下したときにアムロ・レイのガンダムを発見して戦闘になり、ビームライフルで撃墜されてしまう。
操縦者のバムロとコムは脱出に成功し、生還した。
第11話ではシャア・アズナブルとドレンが搭乗してホワイトベースを襲撃。同艦の搭載モビルスーツがガウ攻撃空母迎撃ため不在だったとはいえ、たった1機でホワイトベースに損傷を与えて不時着させた。
第13話ではリュウ・ホセイが操縦するコア・ファイターと交戦し、偵察機らしからぬ機動力でリュウを苛立たせた。そしてコア・ファイターに命中弾を与え、燃料洩れを起こさせて追跡を断念させる。
だが本機も被弾しており、最終的には基地に着陸する寸前で墜落した。
第15話では翼をつかんだザクをぶら下げた状態で脱走兵ククルス・ドアンの潜伏する孤島まで飛行するサブフライトシステム的運用をされている。
OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
第7話では、雪山に墜落した試作モビルアーマー「アプサラス」と操縦者アイナ・サハリンの捜索に出撃し、アイナを救助している。
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今回の『(新)ルッグン』のモデルは、上記の『第15話では翼をつかんだザクをぶら下げた状態で脱走兵ククルス・ドアンの潜伏する孤島まで飛行するサブフライトシステム的運用をされている。』で、ズバリ
↑コレです。
では、新カード案公表!
【ルッグン(Ver.2)】
コスト:100
HP:2
機動:17
防御:1
出力:1
回頭:4
固定武装:
[攻撃重視]ミサイル
[防御重視]機関砲
戦場適正:
・コロニー○
・空中○
・その他×
右スロット:1・2・5
左スロット:2・5
【飛行メカ】
【脱出機能】脱出後は陸戦型ザクへ変化。
【強制分離】(※攻撃実行ボタンを押し続けると効果発動)
【降下パック】(※自軍エリアの任意の場所から出撃可能)
特殊機能:
■遮蔽物越しに攻撃可能(地上ステージのみ)
■固定シールド搭載(脱出後)
【脱出後】陸戦型ザク
HP:11
機動:11
防御:10
出力:9
回頭:4
特殊機能:
■ビーム兵器使用不可
■固定シールド搭載
SFS(サブフライトシステム)では無く、Gアーマー式にしました。
『SFSはMS運搬時にSFS本体の固定武装が使えない。』というSFSへの不満が解消された機体になっていると思います。
そもそも陸ザクはぶら下がっているので、手に持っている武器は使えなさそうですし。
(写真見ても無理そうですよね。)
このカードも、そのあたりを考慮して左手に装備はできなくしてます。
ジオン初の降下パックがデフォの機体。
脱出後が陸ザクっていうのが、何ともステッチらしいでしょ。
コストが100と格安なので、ルッグン本来の「偵察機能」は外してます。
「降下パックでの奇襲⇒即パージ」
しないとルッグンの耐久力のままなので、即死のリスクもあるというトリッキーでジオンらしい一枚に仕上がった気がします。
(^^;
【表題出展】『機動戦士ガンダム』第15話「ククルス・ドアンの島」オスカー
まだまだ災害復興まで遠い中ではありますが、『ビルダーブログ』の趣旨にのっとって今後継続してまいります。
ご容赦の程、お願い致します。
今日は『(新)ルッグン』について。
劇中のルッグンの活躍に沿って、新カートを妄想しちゃおう!・・・といういつもの企画です。
まずは解説から。
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【ルッグン】※wikiより転載。
型式番号:P01B(試作機P01A)
設計:エディ・ハイネマン技師
開発 コーダ社
全高:5.2m
全長:12.6m
全幅:29.2m
動力源:ヘクタードノズル式VF24(推力48t)×2
武装:
・20ミリ連装機銃×2
・固定式機関砲×4
・小型爆弾
・APS20レーダー(レドーム)×2
・AP50前方監視レーダー×2
搭乗者:
・シャア・アズナブル
・ドレン
・バムロ
・コム
ジオン軍一般兵
『機動戦士ガンダム』に登場する戦術偵察機。
無尾翼の全翼機で垂直尾翼状の観測ドームを持つ逆T字型の機体に、長大なビームで支えられたレドームがついた独特な形状をしている。
推進機はベクタードノズル式で余剰推力が高く、垂直離着陸可能なVTOL機である。
ミノフスキー粒子撒布下を大出力でねじ伏せる超高出力レーダー他、熱センサーや光学系機器による高い索敵機能を持つ。
操縦席は機体前縁の正副独立したバブル型のキャノピー内部にある。
大きくせり出したキャノピーのため下方監視も可能。観測ドームからは正副操縦席から椅子ごと移動することが出来る。
レーダードームは上下反転が可能になっている。
両翼端には連装対空機銃を装備しているが、基本的には自衛用に用いられる。
観測ドーム前面に固定式機関砲4門が認められるが、劇中では未使用である。
他に胴体内に小型爆弾倉があり、爆弾はホワイトベースのエンジンにダメージを与える威力があった(TV版11話)。
本機は偵察機であるが、劇中で宙返りをするほど運動性能が高い。
またコア・ファイターの機銃にある程度持ちこたえる防御力を持ち、限定的な空戦能力も備えていた。ジオン製航空機の中で最も完成度が高いといわれる。
【劇中での活躍】
『機動戦士ガンダム』
第6話から登場し、地球に降りたホワイトベースの監視を行う。第7話で「パトロール艇・ルッグン」と呼称された。
第8話では一時停戦中に避難民の輸送にあたるガンペリーを監視するために随行。
避難民の親子に救援物資を投下したときにアムロ・レイのガンダムを発見して戦闘になり、ビームライフルで撃墜されてしまう。
操縦者のバムロとコムは脱出に成功し、生還した。
第11話ではシャア・アズナブルとドレンが搭乗してホワイトベースを襲撃。同艦の搭載モビルスーツがガウ攻撃空母迎撃ため不在だったとはいえ、たった1機でホワイトベースに損傷を与えて不時着させた。
第13話ではリュウ・ホセイが操縦するコア・ファイターと交戦し、偵察機らしからぬ機動力でリュウを苛立たせた。そしてコア・ファイターに命中弾を与え、燃料洩れを起こさせて追跡を断念させる。
だが本機も被弾しており、最終的には基地に着陸する寸前で墜落した。
第15話では翼をつかんだザクをぶら下げた状態で脱走兵ククルス・ドアンの潜伏する孤島まで飛行するサブフライトシステム的運用をされている。
OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
第7話では、雪山に墜落した試作モビルアーマー「アプサラス」と操縦者アイナ・サハリンの捜索に出撃し、アイナを救助している。
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今回の『(新)ルッグン』のモデルは、上記の『第15話では翼をつかんだザクをぶら下げた状態で脱走兵ククルス・ドアンの潜伏する孤島まで飛行するサブフライトシステム的運用をされている。』で、ズバリ
↑コレです。
では、新カード案公表!
【ルッグン(Ver.2)】
コスト:100
HP:2
機動:17
防御:1
出力:1
回頭:4
固定武装:
[攻撃重視]ミサイル
[防御重視]機関砲
戦場適正:
・コロニー○
・空中○
・その他×
右スロット:1・2・5
左スロット:2・5
【飛行メカ】
【脱出機能】脱出後は陸戦型ザクへ変化。
【強制分離】(※攻撃実行ボタンを押し続けると効果発動)
【降下パック】(※自軍エリアの任意の場所から出撃可能)
特殊機能:
■遮蔽物越しに攻撃可能(地上ステージのみ)
■固定シールド搭載(脱出後)
【脱出後】陸戦型ザク
HP:11
機動:11
防御:10
出力:9
回頭:4
特殊機能:
■ビーム兵器使用不可
■固定シールド搭載
SFS(サブフライトシステム)では無く、Gアーマー式にしました。
『SFSはMS運搬時にSFS本体の固定武装が使えない。』というSFSへの不満が解消された機体になっていると思います。
そもそも陸ザクはぶら下がっているので、手に持っている武器は使えなさそうですし。
(写真見ても無理そうですよね。)
このカードも、そのあたりを考慮して左手に装備はできなくしてます。
ジオン初の降下パックがデフォの機体。
脱出後が陸ザクっていうのが、何ともステッチらしいでしょ。
コストが100と格安なので、ルッグン本来の「偵察機能」は外してます。
「降下パックでの奇襲⇒即パージ」
しないとルッグンの耐久力のままなので、即死のリスクもあるというトリッキーでジオンらしい一枚に仕上がった気がします。
(^^;
【表題出展】『機動戦士ガンダム』第15話「ククルス・ドアンの島」オスカー