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『地球降下作戦』【ROBOT魂 ガルマ専用ザクll&マゼラ・アタック 地球降下作戦セット レビュー】

2023-04-22 00:00:00 | 日記

『ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06FS ガルマ専用ザクll&マゼラ・アタック 地球降下作戦セット ver. A.N.I.M.E.』が我が家に到着しました。

今回は当商品のレビューをしていきます。

ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06FS ガルマ専用ザクll&マゼラ・アタック 地球降下作戦セット ver. A.N.I.M.E.

開封~。

「ガルマザク」とその武器。ザクマシ、マゼラ砲、大型ヒートホークに交換用手首。

「ガルマドップ」そのオプション。切断翼、ランディングギア。

「マゼララアタック」の大きく3つのセットになります。

 

まずは、個人的に一番心配だった「マゼラアタック」からご紹介。

パッケージから取り出し、マゼラトップとマゼラベースを組み立てます。

組立は接続部のダボを・・・、

引き起こし、

マゼラトップを合体!

心配だったのは「オモチャ感」。

商品HP写真では色合いが明るく安っぽそうだったんですよね~。

しかし、杞憂でした。

カーキ色系の落ち着いた色合いで、個人的にはまったく問題無いです。

正面から。フロントライトはクリアパーツです。

暗めのカラーで目立ちませんが、クリアパーツの質感が出ていて良いです。

後ろ。

バックライトもクリアパーツ。

 

マゼラアタックは砲塔部分が回頭しません。

その為、通常の戦車より射角が狭いです。

ですが、心配ご無用。

マゼラアタックには、こんな機能があります!

マゼラトップ分離!

これは、マゼラアタックが手元にあれば、やっちゃうよね~。

コレで、砲塔が回頭しなくとも自由な角度で射撃できます。

 

・・・本来はコレ、脱出機能なんでしょうけど・・・。

 

ちなみに私のマゼラトップは個体差なのか、下部スタンド取付穴がタイトで、取付にかなりの負荷が必要でした。

 

後ろから。

リアルタイムでファーストガンダム見てた時には疑問に感じませんでしたが、マゼラトップ分離・浮上にこれほどバーニアを吹かしたら、そのフレアでマゼラベースが焼けないのでしょうか。

マゼラベースにダメージが出ないように、マゼラトップとベースの間は「首」のようなパーツで距離を開けてるんでしょうけど、それでもその程度の対策で問題無いのか心配です。

上から俯瞰。

コクピットもクリアパーツ。

中のパイロットが確認できます。

「08小隊オプションパーツ02」のドップ・コクピットのクリアパーツが暗めで中が見えにくかったですが、今回は大丈夫です。

 

ROBOT魂<SIDE MS> 第08MS小隊オプションパーツセット02 ver. A.N.I.M.E.

 

逆から。

 

本商品は大まかに「マゼラアタック」「ガルマザク」「ガルマドップ」の組み合わせですが、「ガルマザク」「ガルマドップ」は専用機の為、1機で充分ですが、「マゼラアタック」は量産機。複数欲しくなるのが人情です。

その点で「マゼラアタック」だけ別売にして欲しかったのが本音ですね。

 

「マゼラアタック」といえば「ザクタンク」ですが、ROBOT魂の同シリーズでは「グリーンマカク」が商品化されてます。

 

ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06V-6 ザクタンク (グリーン・マカク) ver. A.N.I.M.E

 

ROBOT魂 ver.A.N.I.M.Eシリーズは「シリーズ内で武器等を共通させ、互換性を持つ」等、様々な拘りがあることで有名ですが、はたして「マゼラベース」も元設定とおり同じ規格でしょうか。比べて見ます。

正面から。左がグリーンマカク、右がマゼラベース。

グリーンマカク特有の正面ミサイルランチャーや、マゼラベース左右に設置されたポッド以外は同じに見えます。

上から。マゼラベースの砲塔の「首部分」と先程指摘したミサイルランチャーやポッド以外は同じ様子。

サイズ感も本体全長は同じですね。

縦列しました。

車幅も同じですね。

後ろから。排気管等も同じ。

マゼラベースは同じ基準で間違い無いようです。

流石、ROBOT魂ver.A.N.I.M.E!!

 

 

 

続いて、ガルマドップ。

航空機なので、ベースを道路にしてみました。

ちなみにベースは2023年2月に発売した「トミーテック・ジオコレコンバット」の「ミニベース」を使用しています。

トミーテック・ジオコレコンバット「ミニベース」シリーズ

 

上から。

ジオコレコンバットは戦場ジオラマのパーツなので、ちょっと道路(滑走路)にダメージがありますね。

 

アップで。

ランディングギア収納時でパッケージされてます。

前・左後・右後とランディングギアに差し替えし写真の状態になるのですが、前輪が本体に対し深めに取付するので、取付時の負荷でランディングギア・パーツが折れてしまわないか心配になりました。

実際はパーツが思ったより頑丈ですので、多少思い切りやったほうがすんなり取付できる感じでした。

発進!

 

 

アップで。

ちゃんとガルマが確認できます。

 

下から。

ランディングギアの様子。

 

ランディングギアを収納すると、こんな感じになります。

収納はパーツ差し替え。

 

右翼切断。

ガンダムのビームサーベルに斬られた印象が強いです。

勿論、反対側の左翼切断も再現できます。

マゼラトップとマゼラアタックを並べて。

仲良く2ショット(死後)。

 

「ガルマドップ」が手元にあれば、やってみたくなるのがコチラ!

「ガルマ隊、発進!」

正面から。

斜めに撮影すると動きある構図になりますね。

ちなみに、ドップ(一般機)は『ROBOT魂 08小隊オプションパーツセット 02』から。

別売りですのでお間違えなく。

 

ROBOT魂<SIDE MS> 第08MS小隊オプションパーツセット02 ver. A.N.I.M.E

 

実は今回の「ガルマドップ」、既発の「08小隊オプションパーツセット 02」の「ドップ(一般機)」とは大まかな規格は共通ですが、細かいディテールが違うんですよね。

ROBOT魂ver.A.N.I.M.Eでは、その点も考慮して「同じドップだから、基本的なパーツ・部品の規格は共通」としながらも「ファーストガンダムのデザインに合わせ、08版ドップと相違するパーツ・部品を新規造形」したりしてます。

具体的に「どう違うか」みてみます。

正面。

造形の違いは無いですが、ミサイル発射部の色は「08小隊版」は色がグレーですが、「ファーストガンダム版」は本体と同色。ガルマ機もファーストガンダムなので一般機同様、本体と同色となります。

後ろ。

バーニア・ノズルの形状が「08小隊版」と「ファーストガンダム版」はデザインが相違するため、ROBOT魂でもノズルを新規造形してます。

ここも、流石ROBOT魂ver.A.N.I.M.Eといわざるをえません。

 

 

最後はガルマザクです。

落ち着いた色調で安っぽさも無く、マーキングも豊富。情報量も多めで個人的には満足いく仕上がりです。

右から。

GUNDAM THE ORIGINでもギャロップに採用されたガルマ・ザビのパーソナルマークを固定シールドに大きく遇っており、キャラクター性も充分。

そもそもガルマ・ザクは大河原先生がファーストガンダム劇場公開用に描いたシャアザクのイラストがモデルだったと記憶してますが、今では正式にガルマ専用機としてパーソナルマークまでデザインされて世間に認知されてるんですよね。ガンダム世界の後付設定も「育ってるんだなあ」と実感します。

後ろ。

FS型は設定上はF型ベースと記憶してましたが、ROBOT魂はランドセルはS型とF型のハイブリットと解釈しているようです。ランドセル下部はF型系、上部はS型系かな。

オレンジのボディカラーに赤いコーションやラインは目立ちませんが、そこが逆にシャドウカラーのようで「目立たないように拘ったお洒落感」があると感じます。

説明書には腰に大型ヒートホーク装備できるとあったのでしてみたんですが、これは窮屈。

可動させたら落っこちそうです。

ちなみに大型ヒートホークの金色部は写真の写りはイマイチですが、メタル系で塗装してあり実物はかなりカッコイイです。

個体差なのか、私のガルマザクは左手交換の為に手を引き抜いた拍子に、手首部まで外れてきました。

ボールジョイント部なので、一応元通りに戻せますが、手のボールジョイントより基部となる手首のボールジョイントの方が強度が低いという状態なんでしょうね。

不具合といえるか判断が難しい部分です。

皆さんは手パーツを外す時は、念のため手首部を抑えながら手を引き抜くようする事をお薦めします。

尚、外れてきたグリーンの手首部のパーツを見ると、内側がボディカラーと同じオレンジ色。

つまり、オレンジのボディカラーは成形色で、グリーンの部分は塗装仕上げしている事がわかります。

褌の裏側。

しっかりと裏打ちモールドがあります。

頭部。

FS型の特徴である4つのバルカン部は別パーツで金属パーツのように見えます。

ここの拘りは素晴らしいと感じます。

ブレードアンテナも筋彫りモールドとラインが入っていてMSVらしく情報量多め。

カッコイイ!!!

ただ、このブレードアンテナも個体差なのか簡単に抜けてくる仕様でした。

私の場合、手パーツが固めのジョイントで交換時に大きい負荷が掛かる作業となり、手パーツを抜いた拍子にブレードアンテナがすっぽ抜ける事がありました。小さいパーツで飛ばしてしまうと大変で、私も探し出すのに苦労しました。

もしブレードアンテナが抜けやすい状態の場合、ブレードアンテナを外してから負荷の大きい作業をする事をお薦めします。

写真は無いですが、モノアイは勿論可動します。

大型ヒートホークを構える。

ROBOT魂 陸ジム系はデザインの問題からか二の腕(上腕)がロールしないのでストレスでしたが、ガルマザクは元キットの「ROBOT魂ver.A.N.IM.E ザクⅡ」と一緒ですので、グリグリ動くので楽しいです。

 

ROBOT魂 MS-06 量産型ザク ver. A.N.I.M.E.

 

3機そろい踏み!

大型ヒートホークはドズルザク宜しく、このポーズが一番好きですね。

別アングル。横から。

 

<まとめ>

安っぽいんじゃないかと心配していた分、予想以上にデキが良いと感じました!

買って良かったと実感。

皆様はゲットできましたか?

 



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