今日は、先週訪問したガンダムベース東京のレポートをしていきます。
私が訪問したのは1月6日(土)。20時過ぎです。
新年最初の週末でしたが、閉店30分前だったから店内は閑散とした状況。
ディスプレイは1月26日劇場公開予定の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に合わせ、SEED祭り。
ただ私がSEED系は未視聴のため、スルー。
SEEDはガンダムシリーズ過去作のオマージュも溢れていると友人に薦められたことがあったんですが、いまだに鑑賞してないんですよね。
宇宙世紀モノはHG中心に発売予定の商品や、最近発売した新商品がディスプレイ展示してありました。
大人気で現在二次受注が在庫なしとなっている「ジーラインスタンダードアーマー」が展示。
生で見たのは初めて!
コレはデキが良い!
「ジーライン」は「M-MSV」出典。「RX-81」として大河原先生がデザインしたMSです。
それを、PS3ゲームソフト「機動戦士ガンダム戦記(UC0081 水天の涙)」に登場させるMSとしてカトキ氏が大幅リニューアルされました。今回のガンプラもカトキ氏リニューアル版です。
私も「RX-81」はカトキ版「ジーライン」のイメージで、商品化される場合もカトキ版で希望をしてました。
特にガンプラHGUC「イフリートナハト」がプレバン商品化された際には、毎月のプレバンへのアンケートに「1/144スケールのジーライン」を希望出していたのは良い思い出です。
ちなみに「機動戦士ガンダム戦記(UC0081 水天の涙)」は当時ゲームをプレイしましたが、今では夏元氏のコミック版の印象が強くなってしまっています。
そのためか、ジーライン「スタンダードアーマー」はシェリー・アリスン乗機と記憶に刷り込まれていて、主役であるユーグ・クロー搭乗のジーライン「ライトアーマー」の発売も待たれます。
閑話休題。
ディスプレイ展示された「HGUC ジーラインスタンダード」をみてみます。
ノーマル版とスタンダードアーマー装着時が並んでの展示。
「機動戦士ガンダム戦記(UC0081 水天の涙)」発売当時は、アーマー装着前のジーラインのデザインは肩や褌にアーマーが無いためか、正直「虚弱体質なミクロマン」みたいな印象でした。
しかし、こうして立体物を見ると貧弱な印象が払拭され「細マッチョ」な格好良さを感じます。
ジム系のバイザー顔から、ジムコマンドとジムカスタムの間の系譜にいてもおかしくなさそうにもみえます。
(設定上はジーラインはジムの系譜じゃないんですが。)
スタンダードアーマーは肩や褌にアーマーも装着され凜々しい出で立ち。楯がガンダム7号機と共通。ガトリングスマッシャーを背負ってるとキャノン系みたいですが、体型がシュッとしてるのでマドロック的なイメージです。
これは楽しみですね。
次はGガンダムから
一次受注で申込できた方のお手元には、もう到着している商品ですね。
一次受注では瞬殺で、某ボクシング漫画作者の方もXで驚いたポストをされてました。
現在、二次受注も在庫なしですが、しばらくは在庫があったので注文出来た方も多いと思います。
写真のボクサーモードはジーライン同様、肩や褌にアーマーがないですが、コチラも細マッチョで胸のデザインも相まって「仮面ライダー」のような印象を受けます。
対戦相手としてガンダムローズも展示。
私はチボデー推しなんでマックスターは注文しましたが、コチラはスルー。
でも、こうして見ると格好良いですね。
ハイパーモードバージョンもプレバンで出るのでしょうか。この流れなら「HG ドラゴンガンダム」「HG ボルトガンダム」もありそうです。
その前に「RG マスターガンダム」も出して欲しいですね。
他にA.O.Zも展示されてました。
A.O.Z系は沼が深すぎて私は途中で脱落しましたが、いずれも良い意味で中2的な格好良さがあります。
前回の記事で今年商品化しそうなガンプラ上位3機を予想しましたが、今回は自分の願望を含め2024年HG・RGガンプラ商品化、4位以下を予想してみます。
①HG(ククルス・ドアンの島) シャア専用高機動型ザク
②HGUC ジーライン(ライトアーマー)
③HGUC サイコガンダムMK-Ⅱ
※ここまで前回予想。
④HG ドラゴンガンダム
⑤HG ボルトガンダム
⑥HG ハイザック(A.O.Z Re-Boot版)のバリエ機
⑦RG マスターガンダム
⑧RG ガンダムNT-1(HGUCリヴァイヴとなる可能性も有)
⑨RG シャイニングガンダム(⑦と⑨はどちらか1種)
⑩RG パーフェクトジオング
④~⑤は上述とおり、これまでの流れでシャッフル同盟のHG化に合わせ商品化するかな・・・と予想。
⑥は昨年発売された「HG 1/144 ホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)」が好評であり、同キットのバリエ展開を予想。
【HG 1/144 ホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)】
「レジオン鹵獲仕様」とか「マリン・ハイザック(A.O.Z RE-BOOT版)」とか、色々と正統派「A.O.Z RE-BOOT版」も予想できますが、「ハイザック・カスタム」とか予想の斜め上をしてくるかもしれません。
そもそも「HG 1/144 ホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)」商品開発時点で、建機氏の正統派「ハイザック A.O.Z RE-BOOT版」のいずれかの商品企画はありそうで、同時開発しながら隠していてもおかしくはありません。
「ホビー・ハイザック」は「A.O.Z RE-BOOT版」ではなく通常版も欲しい・・・というのが本音ですが。
⑦は、最近の流れがアナザー系に注力しており、2022年に「RG ゴットガンダム」が発売したライバル機として。
⑧は「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」の「生誕35周年」を記念して。
RGと予想はしましたが、HGUCも相当古いキットでベースにしたトリスタンも不評でしたから、RGではなくHGUCリヴァイヴ版に化ける可能性もありますね。
「30周年」で『MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0』を出したので、何らかの動きはありそうです。
⑨は⑦と同じく2022年に「RG ゴットガンダム」が発売した前期の主人公機として。
RGでは「0083」が主人公機2種「ゼフィランサス」「フルバーニアン」を出しながら「サイサリス」を出さないところから、ライバル機の「マスターガンダム」より「RG シャイニングガンダム」の方が有力という見方からランクインさせました。
実際のところ⑦と⑨はどちらか1種で、2種とも商品化はないような気がします。
なお、④⑤⑦⑨は全て「機動武闘伝Gガンダム」からですが、本作は2024年で「生誕30周年」ということも意識して予想。
⑩はファーストガンダムからのファン向けにサプライズで。
2021年に発売した『RG ジオング』にはすでに脚を付けられそうな仕組みがありそうでしたので、そろそろプレバンで出すかな・・・と予想。
・・・ここまでは、「参考出品有」とか「出展ガンダム作品生誕〇周年」とか「過去の販売経緯」とか「発売済のキットに拡張を匂わす仕組み」とかから、ある程度「商品化」に確度のありそうなアイテムを上げました。
ここから下位のラインナップは自分の願望全開で暴走気味に上げていきます。
⑪HGUC ティターニア
⑫HGUC ガンダムピクシー(リリス・エイデン専用機)
⑬HGUC ジム・スパルタン(レナード・ジェルミ専用機)
⑭HGUC 高機動型ケンプファー
⑮HGUC ペイルライダー(ヴィンセント・クライスナー機)
⑯HGUC ペイルライダ-デュラハン
⑰HGUC 陸戦強襲型ガンタンク
⑱HGUC ガンダム7号機(リヴァイヴ) フルアーマー脱着可モデル
⑲HGMSD 陸戦高機動型ザクⅡ
⑳HGUC α・アジール
⑪~⑬はコミック版「機動戦士ガンダム バトルオペレーション コード・フェアリー」連載中の今ならワンチャンあるかな・・・と。正直、実現性というより私の願望・・・というか祈りですね。
3機セットの商品化は同作キットが初動で3機セットだったため。
ちなみに⑪がもっとも商品化ハードル高そうですが主人公機ですし。
⑫はカラバリに近く商品化しやすいから。
⑬はこのためにベースキット「HG ジム・スパルタン」を発売したんじゃないかと。
⑭も、ほとんど私の願望。ただ2023年にはGフレームで商品化もしましたし、読切コミックもガンダムエースに掲載されたので。U.C.ENGAGEではペッシェ編主役機がHGガンプラ商品化しましたし、ライバル機として。
(マグナ・マーテルは、エンゲージゼロ・ヨンヴァインのライバル機(ラスボス)なんで、純粋なエンゲージゼロのライバル機とした場合、高機動型ケンプファーになるのかな・・・と。)
ケンプファーは「METAL BUILD ケンプファー」も話題になりましたし⑪と隔月くらいで商品化して「2024年はケンプファー祭」なんて夢をみちゃいますね。
⑮⑯は「ペイルライダー計画の完全商品化」を目指しているなら、という仮定でのランキング。2023年には「HG 1/144 GUNDAM SIDE-F限定 ギラ・ドーガ (ヴィンセント・グライスナー専用機) 」も出ましたし。
【HG 1/144 GUNDAM SIDE-F限定 ギラ・ドーガ (ヴィンセント・グライスナー専用機) 】
⑰は「機動戦士ガンダム MS-Igloo」が今年で生誕20周年であり、そこに期待してのリストアップ。
正直「重力戦線」時に参考出品された後、現在まで梨の礫だし現実的ではないですが期待をこめて。
⑱はジーラインスタンダードアーマーの商品化に合わせ、ガンプラ最新技術による「フルアーマー脱着可モデルのガンダム7号機」をリヴァイヴ商品化。このあたりになると私の願望しかないな・・・。
⑲は以前、ガンダムエースでカトキ氏がリファインしたイラストが掲載されており、そこから商品化を夢想したもの。陸戦高機動型ザクⅡはヴィンセント・クライスナー機だったりアルマ・シュテルナー機だったりと外伝主役機に多数採用されていてエンドユーザー的ニーズはあるハズなんですが、まるで商品化しないんですよね。
MSD枠にしたのは本根拠のカトキ氏イラストが「高機動型ザクⅡ地上用」の記事だったため、「HG ククルス・ドアンの島」扱いになるのですが、劇中未登場のため「HG MSD」としました。
私の願望とすれば①より⑲なんですが、シャアのキャラクター人気には敵わないかなあ・・・。
⑳は全長108.26mの1/144スケールだから、ガンプラ化で75cmくらいになりそうですが、全高116.00mのネオ・ジオングがHGガンプラ化するんですから可能性はゼロじゃないです。
GUNDAM SIDE-Fで「逆襲のシャア」に力を入れてるし、ホビーハイザックの商品化で、「逆シャア」1/144未商品化のラスボスでもあるので、今のバン〇ム様ならありえるかな・・・と。
まあ「逆シャア35周年」の確変タイムは昨年で終わってしまいましたし、ほぼなさそうですが。
⑪~⑳は1つでも商品化実現すれば奇跡のようなラインナップですが、まあ新年ですし夢を語るってことで。
閑話休題。
ガンダムベース東京では、『GUNPLA BUILDERS WORLD CUP 11th TOURNAMENT JAPAN』の参加作品も多数展示されておりました。
コチラは見応えある素晴らしい芸術品ばかりで心を揺さぶられまくりでした。
時間が許す限りゆっくり見ていたかったのですが、閉店近かったので早足での閲覧。
ご興味おありの方は是非、ガンダムベース東京へお足を運んで見て下さい。
世界のガンプラ芸術作品を生で鑑賞できるチャンスですよ!
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