『Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War』再現編成で、遊んできました。
ますば解説から
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『Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War』
山崎峰水の漫画作品。
原作は矢立肇・富野由悠季。
角川書店の漫画雑誌「ガンダムエース」にて2001年12月号から2003年10月号まで連載された。
一年戦争が始まる数年前を舞台に、ジオニック社のテオ・パジトノフが作業機器建造会社「ホシオカ」に、ジオニック社の社運をかけた核融合エンジン搭載の新型作業機器の開発を依頼。
社員に問題はあるが、腕のいい職人気質がそろうホシオカがいまだ誰も作ったことのないモビルスーツを完成させ、MS-05ザクIの基礎を築き上げるという物語。
ホシオカの面々はあくまでも作業用機械としてのモビルスーツを制作しているつもりであり、潰れかけた会社を立て直すという意欲はあっても、軍用兵器を作っているという悲壮感は全くない。
流れとしては、この当時放映されていたNHKのテレビ番組『プロジェクトX』に近いものがある。
【ミオン・ホシオカ】
「ホシオカ」の社長令嬢(といっても、そうは見えないとテオ主任はつぶやく)。
負けず嫌いで好奇心が強く、使命感も高い。
作業機器の扱いもうまく、モビルスーツの操縦能力はかなりのもの。
宇宙世紀0076年に設立された教導機動大隊で使用されたシミュレーターのエグザンプル・データは、彼女のシミュレーションデータが元になっていると言われている。
【エリオット・レム】
ジオニック社のモビルスーツ開発主任・及びテストパイロットでサイド1出身。
テオの上司。
計り知れない能力の持ち主として描かれている。
しかし、モビルスーツのコンペで、AMBACを見事に使いこなすミオンに破れる。
モビルスーツの基礎設計を行った人物として宇宙世紀の歴史にその名を残す。
【ギレン・ザビ】
ザビ家の長男。後半のいたるところで登場。
ミオンの操縦技術に感嘆している。ミオンが使ったシミュレーターに自ら搭乗して、モビルスーツの操縦を体験したらしい。
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今回はミオンとエリオットの最終決戦を再現しました。
当初は評価試験全般再現として『作業用ザク』(プロトタイプMSの代わり)5機出ししてましたが、私には無理ゲー。
頑張ったんですが全国最高成績は引き分け。
で、最終決戦に変更という経緯があります。
それでは編成です。
【Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War】
(隊長機)作業用ザク+ミハル
(二番機)作業用ザク+エリオット
(三番機)観測機
(四番機)観測機
(五番機)ザクⅠ+核+スパシー
(母艦)ギレン
【作業用ザク】
プロトタイプザクの代用メカ。ホシオカはそもそも作業用モビルスーツを製作していたので雰囲気は出ていると思います。
【ミハル】
ミオンの代わりです。ミオンは活発な三つ編の女の子(民間人)。
ジオンの民間人キャラで髪を後ろに結っているキャラとしてミハルにしました。
【エリオット・レム】
カード化されてるので、そのまま使います。
【観測機】
ミオンとレムの最終決勝戦を中継する、まさに観測機として使用。
【ザクⅠ】
隠れキャラとして出演。決戦後のエピローグで登場しているザクⅠをそのまま使用。
【核】
劇中には登場してませんが、UC.0074以前から存在していたであろう兵器としては妥当だと思います。
何しろUC(宇宙世紀)以前のAD(西暦)から存在してますんで。
むしろここで『旧ザクだから、旧ザクマシ』とかにしちゃうとダメ。
「デベロッパーズ」は作業用MS開発話なので武器は作ってませんし。
『旧ザクマシ』もこの時期に存在していたかは疑問だと思うんです。
【スパシー】
プレートを張り合わせただけの原始構造の武器なので、アリだと判断しました。
【ギレン・ザビ】
カード化されてるので、そのまま使います。
それでは動画です。
【Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War】
お相手の方は5連勝中の快進撃な方。
実はこの方には一戦目でボロ負けしてます。
その時は核を使わなかったので、このデッキの真の狙いがバレてませんでした。
核抜きのこのデッキと一度対戦しているので、MM等の弾が勿体無かったのか手を抜いたのか判りませんが格闘主体で攻めてくれて助かりました。