木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

司法官の在り方を根本的に見直すべき時が来ている

2020年10月22日 | Weblog

西の橋下、東の北村
弁護士と言う職業は正義の味方として検察や裁判所に立ち向かう側と、方や悪の片棒を担ぎ詭弁を弄して裁判官をけむに巻こうとする側の二通りがある。中間弁護士もいるが。
政権の片棒を担ぎ詭弁を弄する代表が橋下だが、東にもいた。北村と言う男。北村は恥ずかしながら長野市出身。
今一生懸命菅の学術会議任命拒否を擁護している。いつからこんな風になったのか。テレビに出てちやほやされている内にこっちの側にいる方が実入りがいいし、「テレビ見てますよ」なんて声をかけられる。無名でくすぶっているよりずっといい。
西の連中は橋下を歓迎するが、長野の人達は胡散くさい北村には距離を置く。自民党からは国政にという誘惑が来ているだろうが北村は長野県からは当選しない。他県の選挙区なら知らないが。
おなじ司法試験合格でもこうなると裁判官の役目が重要になって来る。
しかし残念ながら法律の条文に近視眼的に固執する裁判官が大勢で、「非正規雇用のメトロ売店員の待遇改善の訴え」を退けた。
社会の常識に疎いとしか言いようがない。自分達は税金で身分を保証されているわけだし。
私は法学部や司法試験の在り方を根本的に見直す時が来ているのではと思う。戦前の帝国日本をそのままひきずっている。
筋の悪い司法関係者が多すぎる。三権分立がわかっていない。政権のパシリをしてどうするんだ。

 

コメント
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