今日10月20日の信毎のトップ記事は「県内軍用機目撃175件」だった。
長野県は山岳県なので、米軍横田基地から飛び立った軍用機が訓練するのに最適というわけだ。
日本人は「中国の覇権主義」と騒ぐが、日本を好き放題に蹂躙している米軍にとって中国に北東アジアの覇権を奪われることは死活問題。日本の安全なんてどうでもいい。日本が戦場になってめちゃくちゃになってもそんなことは知ったこっちゃないのだ。
75年前アメリカは日本の空へやって来て爆弾を落としまくった。原爆実験までした。それなのに「日本は米軍に守ってもらっている」と信じ込まされている。
命より当時のソ連や中国の社会主義の方が怖いというわけ。
古代以来ヨーロッパ人は侵略をする連中だ。後発の日本がヨーロッパの真似をした向きはある。特に朝鮮に対しては日本は明治以降ひどいことをしまくっている。この歴史に向き合わず反朝鮮を叫ぶなど「盗人猛々しい」。こういうことをしているとそのうち天罰がくだる。
中国に侵略していったのは日本の方。中国は欧米によって当時の清国はぼろぼろにされた。日本も見習った面はある。
屁理屈男橋元徹。
学術会議の任命拒否をめぐって、橋下と元学術会議のメンバーだった広渡氏の対談を聞いた。
橋下もこの任命拒否が無理筋なのは承知している。それでもいちゃもんを付けるのが橋下と言う男に割り振られた役目だ。
橋下も政権に利用されたあげく捨てられるのは避けたい。苛めの仲間に加わりながらいつでも逃げ出せるよう片足だけつっこんで、もう一方の足は外に向けている小学生の処世術だ。
そんなこづるい橋下の人間性は関東圏では通用しない。関西でもそろそろ見抜かれているのではないか。維新はその名の通りろくでもない連中の集まりだ。