木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

議席の世襲は「憲法違反」

2020年10月08日 | Weblog

台風の影響で一日中雨。
一気に寒くなった。昨年の今頃も台風被害で長野県も千曲川決壊で大変な被害を受けた。

外出してコンビニで「日刊ゲンダイ」を買った。菅の陰険な顔が載っていて、「姑息、会見逃げた。スッカラカン首相の排除と懐柔」という見出しに惹かれた。タブロイド版で読みやすい。こういう店頭売りの新聞はエロとスポーツと競馬というイメージがあったが、そんなことは無くて読ませる記事もけっこうある。
小林節氏の「議席の世襲は憲法違反だ」はその通りと思った。「議席の世襲は法律で禁止されるべきである。但しどうしても政治家になりたいなら他の選挙区で立候補するべし」と。
小泉進次郎など小泉純一郎元総理の息子だというだけで、バカでお人好しの人々に人気があるとかで「将来の総理候補」などと持ち上げられるなんて冗談じゃない。父の純一郎も政治家の家系の世襲だ。自民党の議員は大半が何らかの世襲である。
安倍晋三も麻生太郎も知性も知識も標準以下なのに元総理の孫と言うだけで偉そうにして日本の道をひたすら誤らせることにまい進した。犯罪的である。
特定の選挙区を「家族の資産」として「家業」として世襲することを禁止する」という民主国家として当たり前のことである。
こんな選挙制度を許している日本は北朝鮮も中国も批判する資格はない。

コメント
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