木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

自ら汗をかかないトップ

2021年02月19日 | Weblog

日本でもコロナワクチンの接種が始まった。
まずは医療従事者からというので、代表的な医療機関のトップが接種を受ける様子がテレビ画面で流れた。
おかしいのは医師なのになんか緊張しているというか、注射を恐れているように見える。
お医者さんて患者には平気で注射打ったり、傷を切り開いて治療したりするのにいざ自分がその当事者になるとおじけづくんですね。
だいたい男は血と痛みに弱い。女性は出産に耐えなければならないし、毎月の生理があるから平気とまでは言わないがそんなに怖がらない。
元自民党議員で今はテレビに出てしゃべるタレント活動をしている杉村太蔵は「痛いんですか?」などと小学生レベルの事を聞いている。誰でも痛いのは嫌ですが、注射が痛くないはずがない。一瞬なのだから我慢するしかないのだ。
ただこのワクチンは接種後時間がたっても筋肉痛のようなものがあるようだ。

オリンピック組織委員会の後任の会長に橋本聖子氏。
森の秘蔵っ子だそうで、仲間内で回したというわけ。ますます国民は白けていく。
遂に島根県知事が聖火リレーにこのままでは協力できないと言い出した。
東京都の主催なのに小池百合子の本気度が見えない事への不満が言わせたようだ。
菅も森も小池も中央で好き勝手に決めて地方に押し付けて来るだけ。
小池百合子という人物は誠実さのかけらもないと見透かされている。首相の座を狙っているとよく言われるが、国民の支持が無い者に首相は務まらない。
安倍や麻生や菅はどうなんだと言われそうだが、彼等を首相として評価する者はまともな国民には一人もいないだろう。

コメント
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