森将軍塚古墳の頂上に立つ。
長野県立歴史館に歴史観所蔵の絵画工芸展に出かけた。ついでに将軍塚古墳の頂上に立った。
古墳館前から頂上行きのバスが出ているのを知らずに舗装されている道を登って行った。途中所々にベンチがあるのでそこで休憩を取りながら。
こうした坂登りは70才を過ぎた今はだんだんきつくなっていて「これが最後」と思って登っていく。
後から考えるとバスですっと行ってしまうより途中の木々や植物や小鳥の鳴き声を感じながら登ったのはよかった。
整備される前はこんもりした小山だったんだろうけど今は説明版も付いて前方後円墳の形になっている。
それにしても古代、紀元400年代にこうした古墳が各地に作られ、長野県は奈良や大阪からは遠いのにこんな大きなものを作らせる権力者がいたんだというのが感慨深い。時代が下がるにつれて文明や文化が進んでいったという思考は考え直さなけれならない。
帰りはさすがに疲れてちょうど来たバスに乗った。今は登るより下る方が足が辛い。
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