木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

右翼雑誌の広告に引きずられている日本

2021年05月29日 | Weblog

右翼雑誌のスポンサーは?
新聞にデカデカと載る「WILL」とか「HANADA」とかいう右翼雑誌の広告、普通の人はこんなものわざわざ買わないと思うが広告が大きいので買わずとも内容は知れる。
何と言っても「反中国」。「反韓国」も添えられているが、経済的・政治的に圧倒的に影響力のある中国がメイン。
登場する論者は言わずと知れた櫻井よしこに竹中平蔵や最近は不倫で総すかんを食っている山尾志桜里など。
ジャーナリスト志望の女性を毒牙にかけていたテレビ局の報道局幹部もこれらの雑誌に拾ってもらっている。
お金を出すスポンサーがいなければこれらの雑誌は継続できない。
新聞も本体の紙面ではまともなことを言っていても購読者が減っているこんにち広告に頼らざるをえない。
人々はこれらの広告を見て知らず知らずのうちに反中の刷り込みを受けている。
しかし実際中国の大学で教えたり仕事をしている人達はこれらの刷り込みにより中国を下に見ようとしている一般日本国民に公平な見方をするよう促している。
無知で何も見ようとしないのは日本の方だと。専制主義的な中国というが、反中の急先鋒アメリカが真の民主主義国家かと言うと人種差別に他国への軍事的介入どこが民主主義国家なのか?

コメント
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