オリンピックを2度やるバカ
というようなことをこのブログで書いた記憶があるが、まさにその2度目の立候補を画策したのは当時都知事だった石原慎太郎とその取り巻き、そして大手ゼネコンだったはずだ。
慎太郎は80代後半となり人前に出れる状態ではなさそうだが「責任者出てこい!」と言いたい。
この間に無駄金が使われ、こうした大手ばかりが潤う状態が続いて来たが、遂にコロナでこうした邪悪な勢力にも鉄槌が下される時が来た。
自民党はまさにその邪悪な連中のための政党だが、ここへ来てその連中も修正不能集団になった。
今日本のかじ取りをしている連中のお粗末さは各国の中でも際立っている。
自民党が推進した世襲・縁故政治がその元凶だ。菅は有力政治家の後ろ盾があっての出世ではないが、その代わり公安警察と手を組んで有力政治家の秘書などを経て今日の権力を手にした。
陰険な方法で権力を手にした者はその手口で足をすくわれるのだ。
大バカ者森喜朗は世界中の笑いものになっているが、身内は早く「お父さんみっともないからもうやめましょう」と言えないのか。天涯孤独でもあるまいに。
今日(5日)は良い天気。風もない。
布団や枕を日に干した。春が少しづつ近づく気配。いくつになってもうれしいものだ。
森喜朗JOC会長の女性差別発言が波紋を呼んでいる。
ただでさえコロナ禍で開催が危ぶまれているのにこの会長ではオリンピックはアウトですね。
どうせ私は部外者ですからどうでもいいのですが。
森氏は国会議員は引退したが、政界に影響力は持っている。困ったものです。83才ですから認知能力に多いに陰りが出てきている。
それでなくとも安倍・麻生・菅と同レベルの無教養な人です。本を読むのは嫌いでしょう。ITをイットか?と言った人です。
英語をペラペラしゃべるのが偉いとは思いませんが、決まりきった挨拶ぐらいできないといけないでしょう。
オリンピックを中止するにせよこの人がトップじゃ外国の方々があきれます。
自民党のご老体の面々はこのレベル。二階さんも同じですね。
身内の人が引退を勧告しないといけないのですが・・・。
これからは頭が衰えても身体はまだ元気という高齢者が増えるでしょう。ご意見番や顧問ぐらいはいいと思いますが責任ある地位には就かないというのをこころしなくてはいけません。
「余人をもって代えがたい人物」などそうそういるものではありません。
旧暦だと節分のこの日は3月の半ばのはず。梅も咲くはずだ。
しかし冬至以後日脚は延びているので春が近づく気配はある。
コロナウィルスという人類の敵が蔓延している時によりによって日本は最低のトップを頂いている。
麻生・安倍・菅というバカの3連打が続いているわけだが。
こうした状態に陥ったのは選挙制度の不備、マスコミの誘導、そして国民の無自覚があげられる。
そして忘れてならないのは「公安警察」の網の目だ。
菅とタッグを組んでいる杉田官房副長官は別に失脚していないだろう。公安警察一筋に歩んできた人物がまず特措法に入れたのは法を守らない者への罰則だ。「ふざけるな!」入院を断られているのに罰則とは。罰則をまず与えなければならないのは自粛を守らない国会議員達だろう。
公明党の遠山議員は議員辞職し、次の選挙には出ない。これが当然だ。
自党の議員のゆるみを見過ごす自民党議員にも全員立候補をとりやめてもらいたい。議員報酬は税金だし、政党助成金なるふざけたお手盛りも自民党が一番多く受け取っている。
ドキュメンタリー映画「新聞記者」の望月衣塑子氏の取材方法を追ったドキュメンタリーを見た。
東京新聞の記者である望月さんは菅総理の官邸記者会見で、「お答えを差し控える」という言葉しか言わない無礼な国会議員ましてや総理の立場にある男に執拗に迫った「胸のすく」女性である。
ドキュメンタリー映画の旗手森達也氏は「新聞記者」という映画を製作し、世に問うたが、その制作過程をドキュメンタリーにした。
望月さんは40歳前後だと思うが、バッグを押して忙しく動く。まさに働き盛り。それに感心。
だけど身なりを構わないというわけでもない。それなりにおしゃれだし、メイクもちゃんとする。付けまつげの仕方も手馴れたものだ。私の感覚でいくと付けまつげいらないと思うが。
この映像ではなれ合いの大手新聞の男性記者と違って、菅に迫る望月さんに当惑する菅の不気味な表情が印象的。
「無能なくせに陰険」これが菅の本質だ。
記者の質問に徹底的に答えるこれが政治家、時の総理の務めのはずだ。
こんなトップを許している自公政権は消滅していい。
緊急事態宣言下に銀座で遊ぶ国会議員など即刻追放でいい。公明党の遠山は国会議員を辞職した。創価学会が許さない。公明党は解散したほうがいい。
自民党も解散する運命に向かっている。99パーセントの国民の命と暮らしを守ることを捨てた政党に用はない。