Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



クレディスイス証券がクレディセゾンを「強気」にしたんですね。なにその買い煽り。
それでなのかどうかは知らないけど、今日は寄らずのS高。
対抗してタイトルで売り煽ってみました。(うそ)
引け後に、S&Pが、長期カウンターパーティ格付け、長期優先債券(既発債)、ともにA-からBBB+に格下げ。
こっちは証券会社の思惑で格付けしてるわけではないでしょうからねぇ、一応。
つうか証券会社のてっきとうな株価の格付けで売り買いしてる人ってけっこう多いのかな。
今日の高値でクレディスイスが空売ってたら笑いますけど。
ptsはまだ上げてるようですね。S高には遠いけど。
そんな平和な一日ですが、
いつものその1
ダヴィ、2595円、35円安
ケネ、6610円、210円高
リサ、28350円、500円高
パシ、156円、50円高(S高)
レーサム、11850円、650円安
アセマネ、5930円、100円高
パシはまたS高ですね。ははは
またぞろ中国資金が入るとかいう投稿が掲示板に出て来てますけど。はなもげら
レーサムが後場に異様な下げ方をしたんですね。
あれって、ホルダーにしてみれば何かあったのかと思うでしょうね。
その後、少し持ち直したのでほっとしたでしょうけど。
リサがまたIR。今度はシンジケートローンですね。
郵政物件はどうなったんだろ。
コスモスイニシアルートは無視された?

他ではまたエスグラントがS高(比例)。遊んでますね。
ランドも今日はS高。??
ゼクスがS安。これがまた不気味な下げ方で。
プロパストは昨日から失速してます。
理由があって上げていたわけではないので、当然こうなりますけど。
ま、十分あがったでしょう。

アゼルが、第三者割り当て増資ならず。
そもそもそんな増資するの?って感じだったんですが。
5円で1400万株なので7000万円。もともと6800万株あまりに2割強の株が増加するところだったのですが、なしになりましたと。
セイクレストあたりだと、7000万はでかいですけど、アゼルは売り上げが3Qまでに330億あるようなところですからね。
ずいぶんと小額の増資なわけで、なぜそんな増資をする予定だったのかよくわかりません。
本社ビルの改装費用だそうですが、結局自前で工面するそうです。資金繰りに影響はないんだって。
変なの。
陽光都市開発が決算短信の訂正。
別に数字が変化したわけではないけど、細かいところでかなり訂正。
有報だすためですね。
2月20日に決算発表して疑義がつき、3月4日に監査法人をトーマツから清和というところに変更。
清和監査法人 クライアント
このクライアント見たら。。。
なんかダークサイドにまっしぐら路線みたいな感じですけど。

いつものその2
東邦グロ、16円、3円高
テークス、27円、1円高
サニーサイド、1120円、39円高
グリー、5030円、50円高
東邦グロが、ようやく上がったようです。
今日、さらにIRがでて、第17回の増資っていうか新株予約権の行使価額が11.8円となりました。
このために昨日まで蓋してたということでオッケー?
で、結局、監理銘柄から抜けるのかな?
いや、まあ、どのみち監理ポストは抜けるんだけどね。
その先が普通に大証2部なのか整理銘柄なのかはともかく。
人工島建設再開とか言ってる人もいますが、そもそも建設始まってませんから。
設計図も出来てませんから。
まああれですね、上場廃止になるかどうかは大証の判断ですからね。
監理銘柄(審査中)というのは微妙な判断をする場合を言いますですよ。
上場廃止基準に触れているかどうか単純に誰でもわかるような場合は確認中。

株主をお財布にして遊んでる会社を大証はいつまで残しておくか、そういう判断ですね。
どうせ人工島ネタは今年いっぱいが限度でしょうけどね。

ブログランキング・にほんブログ村へ

トラコミュ 株ってどうなの!?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




すさまじきもの。東グロの新株、パシのIR群、アトリウムの評価損。
すさまじきものって言っても意味が違いますが。
それはともかく、
取りあえずアトリウムのIR群について列挙します。
(1)特別目的会社の解散
(2)連結子会社の解散
(3)代表取締役・役員の異動
(4)クレディセゾンに対する支援申し込みなど
(5)合理化(人員削減など)
(6)クレディセゾンによるアトリウムの債務引き受け&デットエクィティスワップ(現物出資)
(7)東証一部から二部銘柄への指定の見込み
(8)継続企業の前提に関する事項の注記
(9)特別損失と業績予想の修正
以上の9つのIRが出ました。
ええと、(1)と(2)は普通です。
(3)は社長の引責辞任でしょうね。顧問には残るようですが。
(4)はいいとして、(5)は、なんとも仕方ないというか。
(6)は完全子会社化ですね。ゆえに上場廃止ですと。
(7)は今更どうでもよくて、(8)も、どうせ上場廃止だし。
(9)ですね、すごいのは。
昨夜、悶絶評価損が出る可能性が、なんてぬるいこと言ってましたが、
特損が910億。ぎゃあああ。
3Qの時点では、総資産が3509億でした。
そこに特損910億って。
で、1月には通期で1億の黒字予想って、超甘い修正を出してましたが、今回はなんと1028億の赤字予想。
ぎゃああああああああ。
3Qではまだ16億の黒字だったんですよ。
パシは3Qで130億の赤字で、予想が200億の赤字だったのが、最終的に730億の赤字で、おんぎゃあああだったわけですが、黒字から1000億を越える赤字って、とんでもないですよん。
もちろん、まともに評価損出したら相当ひどいのが出てくることは予想できることではある(あった)けれども、ここまですごいとは。
あ、550億の債務超過になる見通しです。
パシの10倍超え。
パシの3Qの数字は、総資産、3439億、負債は2906億。
アトリウムの3Qの数字は、総資産、3505億、負債は3012億。
非常に近いですよね。キャッシュもにたようなもんですよ。
ようするにアトリウムのほうがひどいわけで、普通なら確実にお父さんが来るわけです。

このいきなりひどい数字が来るというのは、決算期末の問題ですね。
21年2月期なんですよ。21年3月期(あるいはそれよりあと)の会社は、低価法を用いなければならないので、とっくに評価損を計上してるんですよね。
それと、四半期報告書も21年2月期のところは出さなくていいんですよね。
パシは20年11月期だったので、最後にどさーっと来ましたね。
ダヴィ、ケネ、リサはいずれも20年12月期なのでやはり最後にどさーっと赤字。
半年間、報告書を出さなくていいので、こういうことになるんですよね。

んで、今回の数字、最大の問題はアトリウムの体質でしょう。
景気がいいときにはあほみたいなストックオプションとか出してるし、しかも社長の担保株を不当な評価で引き受けて、貸倒引当金を積む羽目になったり、かと思えば、社員が賄賂取ったりと。
それも、あるところが50億の評価の不動産を購入するのに、100億の評価にしてクレディセゾンから、100億借りたんですね。
これを取り持ったアトリウムの社員がお礼にコソーリ5000万もらったと。
で、アトリウムは不動産の融資保証という業務をやってますから、このセゾンが貸した100億はアトリウムが保証したと。
で、思いっきり焦げ付いたと。
バカですか?
ようするにクレディセゾンが親会社なのでゆるゆるだったわけですね。
放漫経営とはこのことを言うのだと、そういう感じでしょうか。
それでいてクレディセゾンもバカ親だったと。
今回の完全子会社化は、バカ息子に仕送りしながら一人暮らしさせてたけどこのままでは他所様に迷惑かけるので(餓死するかもしれないし)親が実家に引き取って隔離すると、そんな感じですね。

でもとにかくホルダーは救われたでしょう。
まあ、セゾンが親会社だからいざとなれば助けてくれると安心して買っていた人も多いでしょうけどね。
株式交換で、それなりの値は付くわけですから。
1対0.13(最大0.19)の比率ですね。
セゾンの社長ですけど、こちらも引責辞任あるんじゃないのかなあ。
前はアトリウムの役員もやっていたわけで。

ところで、同じ21年2月期の本決算発表をむかえる不動産ですが、やっぱ総和地所とランドですかね。
いずれもウィングパートナーズですけど。
ここらへんはどうなるんでしょうか。
WPではゼクスが21年8月期の第2四半期の決算ということで同じ時期に発表ですね。(4月14日だそうです)
プロパストは、21年5月期ですから第3四半期がでますね。(明誠)
ゼクスの子会社中央コーポも第3四半期ですね。
あ、原弘産が21年2月期ですね。
下方とかいつ出してくるんでしょうか。

あと、疑義付き不動産ですが、また30社になりますた。
お父さんレースの出走馬では3月2日の18頭から2頭がすでにゴールしまして、残り16頭のうち疑義がついていないのが2頭あったんですが、アトリウムが一応疑義付きになったので、あとはランドだけです。
ランドの場合、疑義が付く前に飛ぶ可能性もありますが。

ブログランキング・にほんブログ村へ

トラコミュ 株ってどうなの!?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )