安倍政権対メディアはメディアの不戦敗のようです。
(近頃、タイトルでやや煽り気味ですが、現実はもっとひどいかもしれない。)
テレビが完全に骨抜き。
ニーメラーの警句的には、こういう感じですかね。
最初、教師が攻撃された時、僕らは何もしなかった。なぜなら僕らは教師ではなかったから。
次に、在日が攻撃された時、僕らは何もしなかった。なぜなら僕らは在日ではなかったから。
次に、メディアが攻撃された時、僕らは何もしなかった。なぜなら僕らはメディアではなかったから。
今、第3段階がほぼ終了したところでしょうか。
最後は野党ですかね。
しかし、メディアの場合は同情できないね。自分たちが世論を作ってきたつもりだったんじゃないのだろうか。
メディアに関して、NHKは最早言うに及ばず、フジテレビはもともと安倍的なところだし、社長は安倍っちと仲良しだし、安倍っちの甥はフジテレビに入社するし、日テレは金もうけしか考えてないし。
TBSは、番組が2極化していて、報道特集(あまり見たことないけど。)と日曜朝の関口宏の番組だけ、安倍政権批判。あとは、安倍マンセ―。
朝日は、報ステは安倍政権批判やってるけどあとはどうだろ。報ステも原発利権には突っ込めなかったんだよね。
反安倍首相の論客が干される
反安倍首相の論客が干される TV局が官邸の監視にビビる現状
まあ、週刊ポストの記事だし、4月からどうなるか、自分の目で確認するのがいいけれど、あんまり見る気にもならなかったり。
というか、そんな余裕があるといいけど。
しかし、日本のメディアの弱さは驚異的ですね。結局、記者クラブでなあなあやってきたつけが出るわけだ。
このまま、改憲にもなんとなく反対意見は少なめで、ものすごい「憲法改悪デモ」なんていうのが起きても、テレビではあんまり伝えないで終わりそうだ。
ところで、予算が成立してまた借金が増える日本ですが、いかがお過ごしでしょうか。
いろんな意味で、日本は崩壊するしか道がないのかもしれないですよね。
日本人は個人資産があると言ったって、誰が政府の代りに払うんだろ。
そんなイケメンの方はいらっしゃいますか?


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