ここのブログ見直したらあまり地震や原発のこと書いてなかったですね。
書いても、毎度同じ内容になってしまうからなんでしょうけど。
うんざりだったのは、支援とか復興とかよりも、政局が優先され続けたということです。
とにかく「菅降ろし」が最優先。
テレビには、小沢派の議員と自民党の議員がでてましたね。ようするに菅おろし。
それがブームだったんですね。
そんなことより仕事しろってずっと思ってましたが。
首相も首相なんだけど、保安院や安全委員会や東電の上のほうが粗末すぎて何もできなかっただけでしょ。
そのへんが有能なら、首相が出しゃばる余地もなかったわけだし。まあそもそも有能なら全電源が落ちても対応策は考えていたでしょうし。
(だからって現場まで行くなよ、とは思いますが。邪魔なだけだし。)
それで毎日政局ですからね。
酷い国だなと思いましたが、今はもっとひどいですね。
まあ結局は災害も事故も政局に利用するだけだったんですね。
メディアがまたバカですよね。民主党叩きまくって安倍政権にしたら、言論の自由がなくなってしまったと。
だいたい、11年の秋ぐらいですか、そのあたりになると、しきりに「リーダーシップ」なんてこと言ってましたね。
だから民主主義の国なんだって。一応は。
リーダーシップは他人に求めるものではないのです。
もう今はあの時みたいに、メディアは首相降ろし運動できなくなってますやん。
菅降ろしなんかはある種の暴力なんですよね。
もちろん、妥当な意見もあったけれども、とにかくなんでも文句ですからね。それをとめる者がないから、いくらでもやる。
今出来ないのは、相手のほうが暴力的だから。殴ったらより強く殴り返される。
政権以外にネトウヨとか、右翼団体もいますからね。
今、安倍政権の暴走速度を少しでも減速させている力があるとすれば、それは、アメリカ政府と欧米のメディアによるものですね。
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