これはかなり難しい問題ではあるんですが、最近は妙なことになっているようですね。
原発推進派が、温暖化を叫ぶ。
化石燃料を使うと二酸化炭素が発生する、だから原発を使うほうがいいよと。
それに対して、脱原発派が、温暖化が人間のせいかどうか(あるいは温暖化そのものが)明確な科学的根拠がないじゃないか、そのような言い方をする人が結構いるようです。
氷河がかなりの勢いで溶けているのは、ほぼ確実ではないかと。
おかげで氷に閉ざされていた地域で、地下資源が採れるようになってきつつあるわけです。
それを燃やしてさらに氷が溶けてまた資源が・・・
地球が金星になる日もそう遠くないぜ(キリッ
海面上昇についても、上がり方が加速しているのではないかと思いますが。
化石燃料を燃やすことが温暖化に影響するのか、ということに関してはいまだに議論はあります。
しかし、議論はあっても、手を打たないでおいて、あとから「実はやっぱり影響ありました」というのは最悪ではないかと。手遅れになります。
コントロール出来るものなら、出来るようにしておけばいいではないかと思うのですが。
だから、代替エネルギーなわけですよね。
安倍政権がここに何も手を打っていないのが問題だと思います。
また、公共事業にお金をつぎ込みだして、通常予算は史上最高額って、どういうセンスなのだ。
せめて公共事業の増加分、かわりに新しいエネルギー政策につぎ込めばいいと思いますけどね。
女性の社会進出を叫ぶなら、昔ながらのゼネコンよりも、新しい産業を発展させたほうが進出しやすいはずです。
(ちなみに森林伐採は影響あると思います。しかし、途上国に対して「地球のために経済発展をやめろ」とは言いにくい。)
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