例の微妙で重要な判決（しかし眠い）

なんかめちゃくちゃ眠くて気が遠くなりそうです。
一応、予定通り昨日の判決の件ですが、時間がない・・

これですね。
同性婚否定は「違憲」
同性婚認めないのは違憲
札幌地裁「法の下の平等に反す」
ここで24条の難しい解釈ではなく法の下の平等をもって来たのが非常に正常な感覚というべきでしょうかね。
そこなんですよね。
そしてそれに反対する人はなぜ反対するのかというと平等が気に入らないからでしょうということになるわけですね。

男女の間でも婚姻関係にあるかないかで法的にかなり違いが出ますね。最近は実質的な婚姻関係みたいな解釈もあるようですが、この男女では認められるものが同性間では認められないというのが法の下の平等に反していると、そういう判断ですね。

性的指向については、肌の色の様な持って生まれたものと違って、絶対に変更が効かないものというわけではないかもしれませんが、他人がとやかく言うことではない、差をつける事ではないわけですよね。
レイシストだったら、「やめろ」と言えますけど、同性愛に辞めろというのはおかかしいのです。

当然、この手の事は自民党の奴らは気に入らないわけですよね。
選択的夫婦別姓等と同じで。意味不明な理由をつけて彼らは反対しますね。
しかし、選択的夫婦別姓も同性婚も、それで誰かが困ることはないわけです。
でも、彼らは反対します。

彼らは頻りに「絆」という言葉を使いますね。あれが気持ち悪い。
いまさらですが、「絆」というのは、動物（家畜）をつなぎとめておくための綱ですからね。
他者を支配したいだけなんですね。
部下に対してわざと理不尽な要求をする奴もいますよね。そういうのも同じです。
モラ男っていうんですか（まあ、必ずしも男とは限りませんが）
もちろん家族に対して同様の要求をするモラ男もいますね。

あ、検査否定派の医クラと同じではないですか。
ＧｏＴｏや電通やパソナの中抜きといった税金の無駄遣いを心配しないやつが、なぜかＰＣＲに税金がかかるとか言ってますからね。
やっぱり能力が低いけど偉そうにしたい奴らなんですね。
「おれたち医者は一般人よりものを知ってるんだ」と威張りたい人々。

あ～、眠くてすみません。

不思議な32番。
Mozart - Symphony No.32
これ他人のオペラの序曲として作られたんですね。