Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



とうとうインパール作戦が開始されました。聖火リレーが始まったらしいですね。
「ぼくらはウイルスをリレーするのだ」と谷川俊太郎も言ってたような言ってないような・・

それはそれとして、いまだに「偽陽性が~」なバカな医者がテレビでしゃべっている日本は恥ずかしい国です。そういう事を言っている本人はいつでも検査を受けられる立場なんでしょ?
しかし、感染爆発が起きてしまった仙台市は
仙台市
ドライブスルー検査を無症状者に実施。
とのことです。ただし仙台市はこれまでの検査体制がなんと1日に150件が上限だったと。
有り得ん・・

変異株がどんどん勢力を拡大しているわけですが、
インドで「二重変異株」
インドで「二重変異株」を確認 新型コロナウイルス
インドでニュータイプ登場。詳細はこれからですかね。記事では、
はっきりしているのは、二重変異はこれまでと違った響きをもつが、公衆衛生上の対策は同じということだ。検査を増やし、濃厚接触者を追跡し、素早く隔離する。マスクと社会的距離も大事だ。インドのオーバーヒート状態の医療制度から、負担を軽減する必要がある。
という部分もありますね。
「公衆衛生上の対策は同じということだ」というのはM大先生と同じ意見のようですが、中味が違いますね。
「検査を増やし」と最初の一歩目が違います。

一方、
千葉県 9割が「ブラジル型」
千葉県の変異型感染者 9割が「ブラジル型」と発表
千葉県で見つかった変異株のうち、9割がブラジル型ですと。ブラジル型は非常に感染力が強いようですが。

そんな中、我らがM大先生は、変異株について
別になんとも思いません
正直に言うと、別になんとも思いません
普通に予防策をとっていることが大事。

と言っていますね。
どんな予防策かというと、
別になんとも思いません
空気感染するようなどぎつい変異をする、などでなければ(まぁそう言う可能性はほぼないでしょう)、予防策でリスクを下げることが一番。変異していても感染しなければ関係ありません。
空気感染対策は無視していいようです。
いやしかし、「変異していても感染しなければ関係ありません。」はすごいですね。
それなら従来株もそうでしょう。ある種の変異株より感染しにくいのですから感染しないようにするのはより簡単なわけで、感染しなければいいという驚異の莫迦理屈を最初から主張すれば医良かったわけですが。
だいたい、「病気にならなければ関係ない」「怪我をしなければ関係ない」でもいいわけですよね。医者不要。
「火事にならなければ関係ない」消防不要論に
「犯罪に合わなければ関係ない」警察不要論、
「生活に困らなければ関係ない」社会保障不要論と、なんにでも応用できますね。新自由主義者は大喜び。
雑すぎてびっくりしますが、つまり変異株対策はないということですよね。
そして空気感染をほぼ否定していますが、
ここでも同様に
空気感染の否定
まずは三密回避、換気、マスク、距離で大枠は予防でき、N95や陰圧室やHEPAフィルターまではまあ医療現場では以外ではいらないと思っていますね
空気感染を否定。HEPAフィルターも医療現場以外不要と。

ところがですね、アンドリュー・ファウチが
ファウチ博士、HEPAフィルター
【朗報】ファウチ博士、HEPAフィルターの空気清浄機を購入、家庭の感染対策に役立つ可能性を示唆
買っているんですね。
M大先生が所属する組織のトップですよね、確か。
ふーん・・・

空気感染と言えば、とにかく麻疹と結核ですが、
#COVIDisAirborne??
I summarized the evidence for airborne spread of Measles vs. COVID-19 in a table
Jennifer K McDonaldという人が、麻疹とコロナで空気感染の証拠と感染と考えられる事例を場合分けして並べてみたところ、結核よりコロナの方が証拠がそろっていると。

measles
今や空気感染する代表となったはしかですが
75年間、「飛沫感染と接触感染」と言われ続けました
1985まで。

麻疹も1985年までは「飛沫感染と接触感染」と言われていたんですね。
コロナも最初はそうでしたね。だんだん接触感染はあまり多くなくて、エアロゾル感染が指摘されるようになってきたんですね。

こちらの記事。
飛行機内・ホテル廊下
飛行機内・ホテル廊下で感染連鎖、わずか85分の国内線でも:NZ調査
機内の例だと、乗客と乗客の間の距離は結構取ってあったんですね。もちろんマスク着用。降機の際も距離を取っていたと。
それが85分間のフライトで感染が拡がったと。
さらに、ホテルでは別の部屋の行動も別の人同士で伝染したと。
ここですね
隔離生活の12日目、Cは自室内のドア付近でPCR検査を受けている。後に陽性と判定される、まさにその検査だ。検査担当者はCの部屋を出るとドアを閉め、廊下の監視カメラの映像によると50秒後に、D・Eの部屋を訪れた。比較的短い時間の間に双方のドアが開閉されたことで、廊下を経由してエアロゾル感染ないしは空気感染が起きたとアイヒラー医師たちは考えた。
現場を検証したところ、Cが宿泊していた部屋は廊下よりもわずかに気圧が高くなっており、室内の空気が廊下側へ流出しやすい状態となっていたことが確認された。

このCさんの部屋の気圧が少し高くなっていて、その空気が廊下に漏れたのではないかと。

前にも縦にエアダクトがつながっているだけの関連しか考えられないところで大勢の感染が見つかってますね。
特にイギリス株などは感染力が強い理由がウイルスの量が多いということですから、より一層エアロゾル感染の可能性を考えて対策を取った方が良いし、子供も感染しやすいのですから学校での感染対策もかなり重要になるはずですが、
「手洗い・マスク・3密避ける」しか言わないのが医クラ。
有害ですよね。

そんな医クラが否定したくてしょうがないイベルメクチンについて北里大のパワポ資料。
イベルメクチンの世界的評価
経口薬イベルメクチンの世界的評価
大村智特別栄誉教授・八木澤守正客員教授
花木秀明


あ、日本のワクチン接種状況。
本日+33,942
※総接種回数775,122回
相変わらず少ないですね。

最近はずっとドラマと映画を見まくっているんですが、イギリスの推理物が好きな人だと「暗号探偵クラブ」は気にいると思います。
あとは「ライン・オブ・デューティ」がだんだん面白くなってきてますかね。

バルトークミニ特集。
Bartók - Konzert für Orchester

Bartók - Piano Concerto No.3

Musique pour cordes, percussion et célesta
マジの題名が長いんですが「弦チェレ」。

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