本日の山陰は朝から雨でした。
と言っても午前中はパラパラ程度、午後も大雨ではなく普通にパラパラ。夕方は一時的に強く降りましたがすぐに止んでしまいましてまたパラパラ・・・。
そんなに沢山は降らないようです、ただ植えたばかりの玉ねぎの苗にとっては命の水になったでしょうね。
今日は雨なので畑の作業は中止しましてガレージの中を掃き掃除しておきました。
このところ忙しくて掃除が出来てなかった物ですから・・・畑の作業で長靴を履くのですがその長靴に畑の土が付いてきましてね・・・ガレージの中が泥だらけだったんです。
今日はそこそこ綺麗になりましたよ。
日曜日なのでCafeの方は忙しいかな?と思ったのですが雨模様なのでいつもの日曜日よりも少しお客さんが少なかったかな〜でも一時的には満席だったし昼からのお茶のお客様も結構いらっしゃいました。
まあ家内からお呼びはかかりませんでした(アトリエの方にもお客様がいらっしゃったので家内も遠慮したかな!?・・・笑)
さて午後からは自分の時間です。
今日はここからですね・・・しっかり覚えていますよ。
それにしても、今日来られたお客さんがこの車のカラーをご覧になって良い色だね〜って。
重厚感もあって良い色なんですよね〜(笑)
フロントウイドウとリアウインドウを元に戻しました。
やはりウインドウの接着時は押さえておかないと心配なんですよね。
ちなみに中国ではどうしているんでしょうね??
ウインドウを取り付けてマスキングテープで押さえた時違和感が・・・
リップスポイラーがボディの幅よりもはみ出ていました。
取り付けミスか?
と思って反対側をみますとやはりはみ出ています。
このはみ出た部分だけボディが収縮している訳でしてね・・・
随分縮んでしまったんですね。
両端を削ってボディの寸法に合わせて調整します。
両端を削るのはこの部品にはエッチングで取り付けボルトの表現がしてありますから片側を削って調整しますとセンターが合わなくなってしまうんですよ(笑)
続いての患者さんはコチラです
BBRの1/18フェラーリ275GTBです。
私が一番好きな車です・・・買えませんけどね。
症状はリアウインドウの浮きの修理ということです・・・が実は違うのです。
よく見ますと浮いているのはウインドウガラスではなくモールだけなんですよね〜。
薄く削った爪楊枝を刺してみればよくわかります。
爪楊枝はウインドウガラスの下には入っていないのです。
周囲をぐるっとまわしましてモールを取り外しました。
この通りウインドウガラス自体はこの通り接着された状態なのです。
外したモールの裏側を掃除しまして・・・
古い接着剤が付いていますと密着しないんですよね
でも実はこれってすごく時間がかかる地味な作業なんです。
接着剤を塗って接着し直しました。
押さえはやっぱりマスキングテープですね・・・
ここでの注意ポイントは・・・
わかりますか??
マスキングテープをデカールの上に貼らない事なのです。
BBRやMRの場合デカールは貼りっぱなしでしてクリアーコートはされていませんので上にマスキングテープを貼りますと剥がす時に一緒に剥がれてしまう場合があるのです。
だからデカールの上にはマスキングテープを貼らないのです。
これで修理完了ですね。
これで良いかな!?
ってことで修理完了です。
明日はお客様の元に発送になります。
明日は通常営業です。
が・・・火曜日から水曜日にかけて・・・ブログの更新をお休みするかもしれません。
ちょっと所用がありましてね・・・出かける・・・かも。
まだ「かも」なんですけどね。