ブロガーによる00年代外国映画ベストテン
第1位 『ダークナイト』 監督 : クリストファー・ノーラン (2008年)(年度は日本公開年) [総合110点/投票16名]
「9.11以後の混乱と社会に漂う不安をバットマンとジョーカーという仮面を借りて表現した」(もりだくさん)
「即決です。」(メルブロ)
かつてアメコミの映画化作品がこれほど絶賛されたことがあっただろうか。ジョーカーの不気味さは、ヒースの怪演とメイクの異様さによるものだけでなく、「支配」よりも「混沌」を求めるキャラクター性によって生み出されている。それがテロだの不況だのといった00年代の社会不安にぴたり適合したと考えるのはコジツケだろうか。次の10年で社会がジョーカーの望んだものにならないことを願う。
第2位 『グラン・トリノ』 監督 : クリント・イーストウッド(2009年) [総合95点/投票14名]
「絶対的」(aq99)
イーストウッド作品がベストテンに三つ。イーストウッド監督作品全部の得点は278点にものぼり監督別得点はダントツ１位。00年代は映画ファンから「クリント年代」として記憶されるだろう。
第3位 『ミリオンダラー・ベイビー』 監督 : クリント・イーストウッド (2005年) [総合79点/投票14名]
「私を映画に夢中にさせるきっかけを与えてくれた『ミリオンダラー・ベイビー』は私の中で、近年の映画でナンバー１です」(タマエ)
「魂をえぐられる」 (menfith)
アカデミーでのイーストウッド二度目の監督賞も、ヒラリー・スワンク二度目の主演女優賞も、モーガン・フリーマンの初受賞も見れば全部納得の傑作 。
第4位 『エレニの旅』 監督 : テオ・アンゲロプロス (2005年) [総合51点/投票6名]
「映画とは、こういうもんだ！！ということをまざまざと見せつけられた。」(sakurai)
「これは映画藝術の極致を示している作品でしょう。」(丞相)
「これを越える美しい映像は二度と拝めないのではないか? 」(しん)
6名の投票者全員が5位以上、うち1位2名、2位2名。まさに「量より質」でもぎとったベストテン入選
第5位 『スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐』 監督 : ジョージ・ルーカス (2005年) [総合50点/投票6名]
「往年のファンから、若者までラストシーンで涙したのではないでしょうか」(タマエ)
「３と６を同じ日に見てしまい、自分が燃え尽きてしまって（笑）しばらく何の映画も見れなかった」 (Ageha)
70年代より始まる壮大なサーガの完結篇。かつて第一作（エピソード4）はオスカー候補にもなったが、99年より始まった新章ではエピソード1と2がラジー候補に。けれどもエピソード3はそんな借金をチャラにしてお釣りまでくる大絶賛となった。
第6位 『インファナル・アフェア』 監督 : アンドリュー・ラウ＆アラン・マック (2003年) [総合37点/投票7名]
「香港映画魂を見た。」(sakurai)
90年代に「返還」から逃げるように香港を脱出した映画人たちが、ハリウッドでせいぜいカンフー要員として才能を浪費していた00年代。一方で香港に踏みとどまった映画人たちは踏ん張った。ゲージュツ系はカーウァイ先生が、アチョー!系はチャウ・シンチー先生が、そしてノワール系はこいつら(とジョニー・トー先生)が、のれんを守るどころかさらに進化させてくれた!!
ついでにいえば本作のおかげでマーティン・スコセッシがオスカー監督になれたのも00年代だった。
なお、写真はUS版ポスター(まん中の人、目立ちすぎ!!)
第6位 『ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還』 監督 : ピーター・ジャクソン (2004年) [総合37点/投票5名]
「トリの「王の帰還」に代表させました。」(ノラネコ)
「よくぞこの大作をあそこまでまとめきったと拍手。」(タマエ)
「ロードの三作は毎回泣いてたし」(ルナ)
アカデミー11部門受賞の人気シリーズ完結篇。この企画では第一作も総合11位となっており、両方の得点を足せば68点で第4位に。
そういえばコウモリ野郎、星間戦争、無間、指輪、ついでに強引だが硫黄島・・・とシリーズものが強かったのも00年代の特色かもしれない。
第8位 『アバター』 監督 : ジェームズ・キャメロン (2009年) [総合34点/投票8名]
かつてはスタローンと「ランボー2」を共作したり、現カリフォルニア州知事をハリアーに乗せてフロリダを破壊しまくっていた戦争屋だったのに、いつのまにか愛と平和の伝道師となった3Dテーマパーク支配人のキャメロン氏。00年代残り一週間という滑り込み公開も「ちょうどいいハンデだ」と言わんばかりに軽ーくベストテン入選。こうなったらこの企画の景気付けにアカデミー賞とってほしい。
第8位 『殺人の追憶』 監督 : ポン・ジュノ (2004年) [総合34点/投票5名]
「『母なる証明』と『殺人の追憶』は甲乙つけがたかった」(もりだくさん)
00年代は韓国映画が質的な大躍進を果たした10年だった。キム・ギドク、バク・チャヌク、イ・チャンドンなど個性的で才能ある監督が次々と現れ、中でもポン・ジュノはサスペンス・バイオレンス・ユーモア三位一体の作風で一番人気。キネ旬、映画秘宝などの映画誌ベストでも常連となった。そんな彼の代表作が堂々ランクインして、韓国映画の10年を象徴する。
第10位 『父親たちの星条旗』 監督 : クリント・イーストウッド (2006年) [総合32点/投票4名]
「複雑な時系列・人物をよくぞここまで上手く処理した」(丞相)
またまたイーストウッド。ちなみに『硫黄島』16位、『ミスティック』18位、『チェンジリング』41位、『スペースカウボーイ』41位、『ブラッドワー ク』168位。
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外国映画00年代 監督ベスト3
第1位 クリント・イーストウッド [投票17名]
「こうなれば、いっそ100歳まで映画を作って欲しい」(Ｋｅｉ)
「イーストウッドの年だと思います。（現在進行形で）」(タマエ)
「好きやからしゃあないです。」(aq99)
「クリント・イーストウッドの活躍は超人的でした。」(えい)
「彼が世に送り出した映画はどれもこれも心に響く物ばかり」 (mori2)
「彼の凄いところは傑作ばかりな上に、常に抜群のタイミング」 (タニプロ)
「発表する作品すべてが遺作のような神々しさを放つ」(D)
闇の騎士も、ギリシャののんびり屋も、指輪も、宇宙の黒マスクも、3Ｄも、韓流殺人鬼も、華流黒社会も全くよせつけず。2位の4倍以上の得票でまさに「圧勝」。むしろ2位の監督誰ですか？と訊けばよかった。
第2位 ピーター・ジャクソン [投票4名]
指輪にコングに大活躍だった00年代のピージャク。1位は化け物だから、人間レベルでは1位ということで。
第3位 パク・チャヌク、クリストファー・ノーラン、キム・ギドク [投票2名]
外国映画00年代 女優ベスト3
第１位 ケイト・ウィンスレット [投票7名]
「新時代の女優への期待も込めて」 (映画道)
「一作ごとに“女”を掘り下げて魅せてくれる」(えい)
「貫禄はこの年にして大女優の域」(ゆき)
90年代末、世界中の人々が船に乗るたび彼女の真似して空を飛んでる気分なった。00年代末のアカデミー受賞作の真似は誰もしないだろうけど。でも、もう誰も沈没客船の生き残りなんて呼ばない。
写真は『エターナル・サンシャイン』より
第2位 アンジェリーナ・ジョリー [投票5名]
「キャメロン・ディアスか、アンジー姐さんで。で、良くも悪くもインパクトの強かった方で…（＾＾；」 (mori2)
「キーラ・ナイトレイ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ミラ・ジョヴォヴィッチなどなどキツくて強いイメージの女性が好きというだけですね」 (Ageha)
たぶん拳銃の似合う女性ランキングで1位になるだろうアンジー姐さん。
写真は『ウォンテッド』より。
第2位 ケイト・ブランシェット [投票5名]
「女優はもうこの人しかいないよなあ」 (kenichi)
「ケイブラさまは作品では選んでないですが、あの人の雰囲気が好き」(sayapen)
特技：物真似(もちネタはボブ・ディラン、キャサリン・ヘップバーン)
職業：女王。時々ソ連のスパイも
写真はケイト・ブランシェットさんが『コーヒー&シガレッツ』でケイト・ブランシェットさんと共演した時のもの。
外国映画00年代 男優ベスト3
第1位 クリント・イーストウッド [投票7名]
「しまった！イーストウッド作品が入ってない。ベスト男優（「グラン・トリノ」）に挙げるから許して（笑）。」(wanco)
「0年代を疾風の如く駆け抜けたスーパー・オールドメンと言えましょう。」 (Ｋｅｉ)
貫禄の２部門制覇。『ダーティ・ハリー』の昔から係わり合った仲間を高確率で死に至らしめてきた「死神クリント」。00年代も『スペースカウボーイ』に『ミリオンダラー』と死神稼業も順調だったが、とうとう『グラントリノ』で「死神」引退。けど80歳のハリー・キャラハンとか見てみたい気も・・・
第2位 ヒース・レジャー [投票6名]
「ジョーカーの頭にこびりついてはなれないほどの怪演」 (もりだくさん)
ほんとは生きてるんじゃないかと思うくらい、死後沢山の映画が公開。命削って00年代のレジェンドとなったヒース。
写真は『ブロークバック・マウンテン』『パトリオット』『ROCK YOU!』『ダークナイト』
第3位 クリスチャン・ベール [投票4名]
「いつも共演者においしいところをさらわれている」 (えい)
「あの声がもうたまりません」 (menfith)
「『アメリカン・サイコ』でレインコート着て斧持ったサイコなクリスチャン・ベールが大音量でかけた音楽にノリノリで登場するシーンは何年たっても頭から離れません。」(ゆき)
サイコ、激やせ、ガンカタ、コウモリ男・・・たしかに大活躍の00年代ベールさんでした。
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第1位 『ダークナイト』 監督 : クリストファー・ノーラン (2008年)(年度は日本公開年) [総合110点/投票16名]
「9.11以後の混乱と社会に漂う不安をバットマンとジョーカーという仮面を借りて表現した」(もりだくさん)
「即決です。」(メルブロ)
かつてアメコミの映画化作品がこれほど絶賛されたことがあっただろうか。ジョーカーの不気味さは、ヒースの怪演とメイクの異様さによるものだけでなく、「支配」よりも「混沌」を求めるキャラクター性によって生み出されている。それがテロだの不況だのといった00年代の社会不安にぴたり適合したと考えるのはコジツケだろうか。次の10年で社会がジョーカーの望んだものにならないことを願う。
第2位 『グラン・トリノ』 監督 : クリント・イーストウッド(2009年) [総合95点/投票14名]
「絶対的」(aq99)
イーストウッド作品がベストテンに三つ。イーストウッド監督作品全部の得点は278点にものぼり監督別得点はダントツ１位。00年代は映画ファンから「クリント年代」として記憶されるだろう。
第3位 『ミリオンダラー・ベイビー』 監督 : クリント・イーストウッド (2005年) [総合79点/投票14名]
「私を映画に夢中にさせるきっかけを与えてくれた『ミリオンダラー・ベイビー』は私の中で、近年の映画でナンバー１です」(タマエ)
「魂をえぐられる」 (menfith)
アカデミーでのイーストウッド二度目の監督賞も、ヒラリー・スワンク二度目の主演女優賞も、モーガン・フリーマンの初受賞も見れば全部納得の傑作 。
第4位 『エレニの旅』 監督 : テオ・アンゲロプロス (2005年) [総合51点/投票6名]
「映画とは、こういうもんだ！！ということをまざまざと見せつけられた。」(sakurai)
「これは映画藝術の極致を示している作品でしょう。」(丞相)
「これを越える美しい映像は二度と拝めないのではないか? 」(しん)
6名の投票者全員が5位以上、うち1位2名、2位2名。まさに「量より質」でもぎとったベストテン入選
第5位 『スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐』 監督 : ジョージ・ルーカス (2005年) [総合50点/投票6名]
「往年のファンから、若者までラストシーンで涙したのではないでしょうか」(タマエ)
「３と６を同じ日に見てしまい、自分が燃え尽きてしまって（笑）しばらく何の映画も見れなかった」 (Ageha)
70年代より始まる壮大なサーガの完結篇。かつて第一作（エピソード4）はオスカー候補にもなったが、99年より始まった新章ではエピソード1と2がラジー候補に。けれどもエピソード3はそんな借金をチャラにしてお釣りまでくる大絶賛となった。
第6位 『インファナル・アフェア』 監督 : アンドリュー・ラウ＆アラン・マック (2003年) [総合37点/投票7名]
「香港映画魂を見た。」(sakurai)
90年代に「返還」から逃げるように香港を脱出した映画人たちが、ハリウッドでせいぜいカンフー要員として才能を浪費していた00年代。一方で香港に踏みとどまった映画人たちは踏ん張った。ゲージュツ系はカーウァイ先生が、アチョー!系はチャウ・シンチー先生が、そしてノワール系はこいつら(とジョニー・トー先生)が、のれんを守るどころかさらに進化させてくれた!!
ついでにいえば本作のおかげでマーティン・スコセッシがオスカー監督になれたのも00年代だった。
なお、写真はUS版ポスター(まん中の人、目立ちすぎ!!)
第6位 『ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還』 監督 : ピーター・ジャクソン (2004年) [総合37点/投票5名]
「トリの「王の帰還」に代表させました。」(ノラネコ)
「よくぞこの大作をあそこまでまとめきったと拍手。」(タマエ)
「ロードの三作は毎回泣いてたし」(ルナ)
アカデミー11部門受賞の人気シリーズ完結篇。この企画では第一作も総合11位となっており、両方の得点を足せば68点で第4位に。
そういえばコウモリ野郎、星間戦争、無間、指輪、ついでに強引だが硫黄島・・・とシリーズものが強かったのも00年代の特色かもしれない。
第8位 『アバター』 監督 : ジェームズ・キャメロン (2009年) [総合34点/投票8名]
かつてはスタローンと「ランボー2」を共作したり、現カリフォルニア州知事をハリアーに乗せてフロリダを破壊しまくっていた戦争屋だったのに、いつのまにか愛と平和の伝道師となった3Dテーマパーク支配人のキャメロン氏。00年代残り一週間という滑り込み公開も「ちょうどいいハンデだ」と言わんばかりに軽ーくベストテン入選。こうなったらこの企画の景気付けにアカデミー賞とってほしい。
第8位 『殺人の追憶』 監督 : ポン・ジュノ (2004年) [総合34点/投票5名]
「『母なる証明』と『殺人の追憶』は甲乙つけがたかった」(もりだくさん)
00年代は韓国映画が質的な大躍進を果たした10年だった。キム・ギドク、バク・チャヌク、イ・チャンドンなど個性的で才能ある監督が次々と現れ、中でもポン・ジュノはサスペンス・バイオレンス・ユーモア三位一体の作風で一番人気。キネ旬、映画秘宝などの映画誌ベストでも常連となった。そんな彼の代表作が堂々ランクインして、韓国映画の10年を象徴する。
第10位 『父親たちの星条旗』 監督 : クリント・イーストウッド (2006年) [総合32点/投票4名]
「複雑な時系列・人物をよくぞここまで上手く処理した」(丞相)
またまたイーストウッド。ちなみに『硫黄島』16位、『ミスティック』18位、『チェンジリング』41位、『スペースカウボーイ』41位、『ブラッドワー ク』168位。
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外国映画00年代 監督ベスト3
第1位 クリント・イーストウッド [投票17名]
「こうなれば、いっそ100歳まで映画を作って欲しい」(Ｋｅｉ)
「イーストウッドの年だと思います。（現在進行形で）」(タマエ)
「好きやからしゃあないです。」(aq99)
「クリント・イーストウッドの活躍は超人的でした。」(えい)
「彼が世に送り出した映画はどれもこれも心に響く物ばかり」 (mori2)
「彼の凄いところは傑作ばかりな上に、常に抜群のタイミング」 (タニプロ)
「発表する作品すべてが遺作のような神々しさを放つ」(D)
闇の騎士も、ギリシャののんびり屋も、指輪も、宇宙の黒マスクも、3Ｄも、韓流殺人鬼も、華流黒社会も全くよせつけず。2位の4倍以上の得票でまさに「圧勝」。むしろ2位の監督誰ですか？と訊けばよかった。
第2位 ピーター・ジャクソン [投票4名]
指輪にコングに大活躍だった00年代のピージャク。1位は化け物だから、人間レベルでは1位ということで。
第3位 パク・チャヌク、クリストファー・ノーラン、キム・ギドク [投票2名]
外国映画00年代 女優ベスト3
第１位 ケイト・ウィンスレット [投票7名]
「新時代の女優への期待も込めて」 (映画道)
「一作ごとに“女”を掘り下げて魅せてくれる」(えい)
「貫禄はこの年にして大女優の域」(ゆき)
90年代末、世界中の人々が船に乗るたび彼女の真似して空を飛んでる気分なった。00年代末のアカデミー受賞作の真似は誰もしないだろうけど。でも、もう誰も沈没客船の生き残りなんて呼ばない。
写真は『エターナル・サンシャイン』より
第2位 アンジェリーナ・ジョリー [投票5名]
「キャメロン・ディアスか、アンジー姐さんで。で、良くも悪くもインパクトの強かった方で…（＾＾；」 (mori2)
「キーラ・ナイトレイ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ミラ・ジョヴォヴィッチなどなどキツくて強いイメージの女性が好きというだけですね」 (Ageha)
たぶん拳銃の似合う女性ランキングで1位になるだろうアンジー姐さん。
写真は『ウォンテッド』より。
第2位 ケイト・ブランシェット [投票5名]
「女優はもうこの人しかいないよなあ」 (kenichi)
「ケイブラさまは作品では選んでないですが、あの人の雰囲気が好き」(sayapen)
特技：物真似(もちネタはボブ・ディラン、キャサリン・ヘップバーン)
職業：女王。時々ソ連のスパイも
写真はケイト・ブランシェットさんが『コーヒー&シガレッツ』でケイト・ブランシェットさんと共演した時のもの。
外国映画00年代 男優ベスト3
第1位 クリント・イーストウッド [投票7名]
「しまった！イーストウッド作品が入ってない。ベスト男優（「グラン・トリノ」）に挙げるから許して（笑）。」(wanco)
「0年代を疾風の如く駆け抜けたスーパー・オールドメンと言えましょう。」 (Ｋｅｉ)
貫禄の２部門制覇。『ダーティ・ハリー』の昔から係わり合った仲間を高確率で死に至らしめてきた「死神クリント」。00年代も『スペースカウボーイ』に『ミリオンダラー』と死神稼業も順調だったが、とうとう『グラントリノ』で「死神」引退。けど80歳のハリー・キャラハンとか見てみたい気も・・・
第2位 ヒース・レジャー [投票6名]
「ジョーカーの頭にこびりついてはなれないほどの怪演」 (もりだくさん)
ほんとは生きてるんじゃないかと思うくらい、死後沢山の映画が公開。命削って00年代のレジェンドとなったヒース。
写真は『ブロークバック・マウンテン』『パトリオット』『ROCK YOU!』『ダークナイト』
第3位 クリスチャン・ベール [投票4名]
「いつも共演者においしいところをさらわれている」 (えい)
「あの声がもうたまりません」 (menfith)
「『アメリカン・サイコ』でレインコート着て斧持ったサイコなクリスチャン・ベールが大音量でかけた音楽にノリノリで登場するシーンは何年たっても頭から離れません。」(ゆき)
サイコ、激やせ、ガンカタ、コウモリ男・・・たしかに大活躍の00年代ベールさんでした。
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元の話では、相棒は女性ではなくてメキシコ人の男で、テーマは国家に利用された個人の悲劇だったそうです。
うーむ、そうでしたか
80年代にスタさんのせいでついたレッテルを振り払うのに6億ドルくらいかけたんですなあ・・・
戦争よりも戦後に金がかかることを彼は映画で伝えたかったのかもしれないですね
映画 オールド ボーイ プログ記事 少ないかナァ？
私は この映画 映画館で 見ました。
恐ろしい ラストシーンに 身の毛も よだつ気分でした。
私は バブル時代 社会人でした。あの時代も今もかなぁ。愛について 狂気の沙汰の人間がいる。あの市長も 考えものですね。
パク チャンヌ監督さんの 映画は オールドボーイ ＪＳＡ の2本を 今のところ 見ている私です。ＪＳＡ もある意味で おもしろい作品ですね。国防軍とは なんだろか？