私の好きな動物ランキング。
1位 ペンギン(皇帝ペンギンとかアデリーペンギンとかヒゲペンギンとか色々いるけど、まとめて1位)
2位 シロクマ
で3位はこないだまではアザラシだったけど、今はゾウになりました。
なお、「象だゾウ」と言ってはいけません。そう言うのは世の中のチャラチャラした奴らです。摩邪さんが言ってました。「犬だワン」「猫だニャン」だから「象だパオーン」と言わなくてはいけません。
話がそれましたが、って初めからそれてるんだけど、5位はアリクイで、6位はシマウマで、7位は・・・もういいね。
武田鉄矢が「子役と動物には勝てねえな」と言ってましたが、そのまんまな映画でした。
よく訓練された動物たち。1動作だけ人間の意図通り動くように教え込んでその動作撮ったらカットして、・・・と露骨に演出と編集による作為に溢れていて、「皇帝ペンギン」のような自然そのままの映像による感動にはかないません。が、目指したのは動物ドキュメンタリーでなく、夢を追う少年のドラマだし、ファミリー映画にしてデートムービーだからとやかくは言いません。
哲夢が初めてタイで象さんの大群に出会うショットは、予告編で何回も見たけど、ぞくぞくするほど素晴らしいです。
そして柳楽優弥のがんばり。ほんとに象にのって、象使いしています。
もちろん、よりのショットはゆれる台車の上で撮ってんだろうし,ひきのショットではスタンドインも使ってんでしょうが、基本ちゃんと象にのってます。ほんとにヒルがいそうな河に入ってます。
象にのってるシーンでは、象使いするのにいっぱいいっぱいで演技してる余裕ない感じがして、でもそれだけに自然な感じで、対比してイカニモなお芝居をする常盤貴子がヘタクソに見えてしまう副作用までは監督は予期していなかったようです。(でも今作の常盤さんは、役柄と芸風がマッチしていい感じだったように思います。)
「誰も知らない」で子供から少年に成長する様を克明に記録された優弥くん。今作での、タイで象使いの特訓をして日本に帰ってきた哲夢くんが、動物をダシに蒼井優ちゃんをナンパするシーンで、少年から男へと成長する様を見せつけられたようでした。
そんで、常に孤独というかストイックというか、黙々と象使いに打ち込む姿に、感銘を受けたほどです。将来、高倉健みたいな俳優になるかもしれません。
いい俳優です。この作品で生まれたフジテレビとのコネで月9とかに出ないでほしいです。普通の演技は特別上手いわけじゃないことが全国のお茶の間に知れ渡ってしまいます。
もうさっさとアジアかヨーロッパに飛んでワールドワイドに活躍して欲しいです。
象さんの愛らしさと柳楽優弥くんの頑張りだけで十分な映画です。演出は月並みだけど、いいお話だったし、大絶賛する気はないけど普通にお薦めできる映画です。
しかも、象さん以外にも、虎さん、チンパンくん、ワンちゃん、ロバくん、オウムさん、おまけにサソリにヒルまで動物大活躍で満腹状態です。
↓面白かったらクリックしてね
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自主映画撮ってます。松本自主映画製作工房 スタジオゆんふぁのHP
1位 ペンギン(皇帝ペンギンとかアデリーペンギンとかヒゲペンギンとか色々いるけど、まとめて1位)
2位 シロクマ
で3位はこないだまではアザラシだったけど、今はゾウになりました。
なお、「象だゾウ」と言ってはいけません。そう言うのは世の中のチャラチャラした奴らです。摩邪さんが言ってました。「犬だワン」「猫だニャン」だから「象だパオーン」と言わなくてはいけません。
話がそれましたが、って初めからそれてるんだけど、5位はアリクイで、6位はシマウマで、7位は・・・もういいね。
武田鉄矢が「子役と動物には勝てねえな」と言ってましたが、そのまんまな映画でした。
よく訓練された動物たち。1動作だけ人間の意図通り動くように教え込んでその動作撮ったらカットして、・・・と露骨に演出と編集による作為に溢れていて、「皇帝ペンギン」のような自然そのままの映像による感動にはかないません。が、目指したのは動物ドキュメンタリーでなく、夢を追う少年のドラマだし、ファミリー映画にしてデートムービーだからとやかくは言いません。
哲夢が初めてタイで象さんの大群に出会うショットは、予告編で何回も見たけど、ぞくぞくするほど素晴らしいです。
そして柳楽優弥のがんばり。ほんとに象にのって、象使いしています。
もちろん、よりのショットはゆれる台車の上で撮ってんだろうし,ひきのショットではスタンドインも使ってんでしょうが、基本ちゃんと象にのってます。ほんとにヒルがいそうな河に入ってます。
象にのってるシーンでは、象使いするのにいっぱいいっぱいで演技してる余裕ない感じがして、でもそれだけに自然な感じで、対比してイカニモなお芝居をする常盤貴子がヘタクソに見えてしまう副作用までは監督は予期していなかったようです。(でも今作の常盤さんは、役柄と芸風がマッチしていい感じだったように思います。)
「誰も知らない」で子供から少年に成長する様を克明に記録された優弥くん。今作での、タイで象使いの特訓をして日本に帰ってきた哲夢くんが、動物をダシに蒼井優ちゃんをナンパするシーンで、少年から男へと成長する様を見せつけられたようでした。
そんで、常に孤独というかストイックというか、黙々と象使いに打ち込む姿に、感銘を受けたほどです。将来、高倉健みたいな俳優になるかもしれません。
いい俳優です。この作品で生まれたフジテレビとのコネで月9とかに出ないでほしいです。普通の演技は特別上手いわけじゃないことが全国のお茶の間に知れ渡ってしまいます。
もうさっさとアジアかヨーロッパに飛んでワールドワイドに活躍して欲しいです。
象さんの愛らしさと柳楽優弥くんの頑張りだけで十分な映画です。演出は月並みだけど、いいお話だったし、大絶賛する気はないけど普通にお薦めできる映画です。
しかも、象さん以外にも、虎さん、チンパンくん、ワンちゃん、ロバくん、オウムさん、おまけにサソリにヒルまで動物大活躍で満腹状態です。
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自主映画撮ってます。松本自主映画製作工房 スタジオゆんふぁのHP
柳楽優弥クン、決して演技が上手いわけではないんだけど(どちらかというと、下手?・笑)、めっちゃオーラがあるんですよね~!
目ヂカラが強いっていうか。
素晴らしい俳優さんになりそうですね!これからも頑張って欲しいです。
こちらからもTBさせてもらいま~す!
この映画に関しては、かなり辛い評ですが返させていただきます。
象さんと柳楽君のシーンがもっともっとあればいいなぁ、他はいらないなぁ。なんて事を思ってしまいました。
それほどタイのシーンは素晴らしかったです!
>フジテレビとのコネで月9とかに出ないでほしい
に、わたくしも1票投じます。
映画一筋で頑張って欲しいものです。
スクリーンでこそ光る貴重種ですね。
これ、夜中のTV番組で実際の哲夢クンの映像が流れてたのを見てしまいました。
結構カメラが回ってたんですね。
あの象使いのシーンや、
哲夢クンのお葬式の様子などが流れてました。
驚いたのは、象のランディたちが本当に泣き叫び
あの「象使い棒」を弟に鼻で手渡すシーンが撮られていたことです。
いつまでも棺の側を離れようとしないランディたちの姿にまたまた涙、涙でした・・・・。
とても良いお話でしたね。
でも常盤さんは狙撃されちゃったんですね・・・・。
こっちゃん
(フジに恨みはないけどね)
おっしゃるとおり、ゾウの愛らしさと
柳楽クンの頑張りが光る映画でした☆
タイでのシーン、よかったですねー。