クラシック音楽が印象的な映像作品について語るシリーズ第33回・・・と言いながら、クラシック音楽を全く使っていないスター・ウォーズ・エピソード4の音楽について無駄に熱く語るシリーズ第3回にしてSW編完結編。前回はルークたちのデススター脱出までの、音楽の使い方を書きました。今回はデススターをめぐる最終決戦からエンディングまでについて、例によってダラダラと書いていきます!!
【『スターウォーズ』における音楽の使い方8 --最終決戦--】
さあ、最終決戦だ。
そんなこんなで惑星ヤビンの反乱軍基地にデススターの設計図をインプットしたR2D2を届けることに成功したファルコン号御一行。ところがファルコン号に仕掛けた発信機によってデススターに反乱軍基地の在処を教えてしまう結果にもなったのでした。
反乱軍のたぶんソフトウェア技術者がR2D2からデータをダウンロードしてしょぼいワイヤーフレームのCGからデススターの弱点を調べます。
そしてついにデススターの弱点が見つかりました。
ある溝の先に原子炉にまっすぐ直結している直径2mくらいの排気管があるぞ! 溝の中を驀進して排気口にフォトン爆弾を突っ込めばいいんだ!
なんという致命的なミスでしょう。帝国はそこにフタをするとか考えなかったのでしょうか?! 多分、日本の原発推進派と同じように、大丈夫!大丈夫!絶対事故なんか起こらないから!とか言って作った奴がいたんでしょうな。
そんなこんなでデススターが迫ってきたので反乱軍はXウィングとYウィング戦闘機の編隊を出撃させます。
ハン・ソロは反乱とか自由とか革命とかより命とお金が大事なので決戦を前に惑星から逃げて行きました。お前なんかジャバにつかまって彫像にされてしまえ!
そしてデススターの防空圏に突入したXウィングの一団が編隊を組みながらデススターに急降下する時にかかる、トランペットによるオビワンのテーマの変奏がいやんなるくらいかっこいいんですね。「May the force be with you」にかけてフォースのテーマでもあるオビワンテーマで戦闘開始です。
最終決戦の曲はところどころエピソード6「ジェダイの復讐」でも再利用されています。
例えばルーク機がタイファイターに背後をとられ大ピンチなところをウェッジに助けられるシーンの曲は、エピソード6では超巨大戦艦エグゼクターにAウィングが体当たりして沈めるシーンに流用されています。
今、何気にウェッジっていいましたが、彼はなかなかの重要人物です。三部作すべてに登場してエピソード5ではAT-ATを1台破壊し、エピソード6ではランド・カルリシアンとともに新型デススターの破壊に成功している反乱軍きっての名パイロットです。正直いいましてエピソード7、8、9よりもウェッジのスピンオフの方が観たいです。地味な彼がルークやハン・ソロといったヒーローたちの影でいかに努力したか、惑星ホスを脱出した彼が反乱軍のエースパイロットになるまでの努力の物語を観たいです
などと話がそれましたので音楽のところに戻りましょう。
話は一気に飛んでルークのXウィングがデススターの弱点めがけて飛ぶところです。にっくきダースベイダーの搭乗するタイファイター(ベイダー専用機だけ他とデザインが違います。この自己主張、赤い彗星みたいな奴ですね)が護衛機とともにルークのXウィングを追います。指揮官が「私も出る」とか言って自ら戦闘機に乗って出撃するというシチュエーションはガンダムだとシャアなどがよくやってたことですが、思えばダースベーダーが先にやってたことだったのですね。
音楽は先のファルコン号での空中戦の時のような明るさは消えて、ルークのピンチを煽りますが、映像がスピーディなだけに音楽も忙しく木管や金管がまくしたてます。
照準装置を覗いていたルークの心に声が聞こえます。「ルーク、感覚を信じろ」でしたっけ? オビワンの声が聞こえるその時に音楽は突如スローテンポになってストリングスが美しくオビワンのテーマを奏でます。決心したルークが照準機を下げると音楽はティンパニが勇ましく鳴りだしてルークのテーマの変奏になります。ベイダーが「フォースの強い奴め」とかなんとか言ってビーム砲を撃ってR2D2が被弾するあたりまでつづきます。
場面変わってモフ・ターキン総督の指令室のモニターには惑星ヤビンが射程距離に入ったことを示す映像が映し出されています。音楽はリズムを保ったままティンパニがドンドンドンドドドンドンドンと不穏に高まり、惑星破壊レーザー発射室のオペレーターたちが攻撃準備を進めるところを写します。
そして音楽は再びルークのテーマ、ただしマイナー転調版に変わって、場面はルークのXウィングと、それを追うダースベーダー率いるタイファイターの編隊に切り替わります。で、ついにベイダー機にロックオンされたルーク!絶体絶命の瞬間にベイダーの護衛機が上空に突如現れた反乱軍の友軍機に撃破されました。「何だと!」とベイダーが上空を見るとミレニアム・ファルコン号ではありませんか。慌てたベイダーのもう一機の護衛が操縦をミスってベイダー機と接触、ベイダー機はきりもみ状態になって戦線からはじき出されます。
信じていたぜインディ!じゃなくてデッカード!じゃなくてジャック・ライアン!じゃなくてマーシャル大統領!じゃなくてハン・ソロ!!
けども音楽はハン・ソロのひゃっほう声におかまいなしに緊迫感を高めていきます。
ウィリアムズにしては珍しいくらいの活劇風にダダン!ダダン! とシンプルにずんずんとクレッシェンドで盛り上げる音楽。ルーク、フォトン爆弾、デススタ―レーザー砲管制室、デススターから離脱する反乱軍機、レーザー砲管制室、モフターキン総督とテンポよいモンタージュにのってガンガンガンガンと盛り上げて、レーザー砲発射!のアナウンスの直後に大爆発するデススター。爆発の瞬間音楽はストップし、デススターの破片がキラキラとスクリーン手前に押し寄せてくると、音楽がその美しい光景を盛り上げるように美しい勝利の調べを奏でます。
どさくさにまぎれて宇宙の彼方にタイファイターで去っていくダースベイダーの姿もとらえますが、音楽はだからといって不穏な気配を醸したりせず、単純な勝利を描きます。
【『スターウォーズ』における音楽の使い方9 --王座の間とエンドタイトル--】
そして名曲「王座の間とエンドタイトル」になだれこみます。
ホルンが拡張高いファンファーレを奏でると王座の間の扉が開き、2人と1頭のヒーローが姿を現します。王座に向かって歩くルーク、ハン、チューバッカの姿を行進曲風にアレンジされた超かっこいいオビワンのテーマが迎えます。だいたい悲しいシーンで奏でられるこのテーマがここではシリーズ中最も燃える曲にアレンジされています。
そして勲章を授与される三人のところではストリングスの穏やかな調べがヒーローたちを讃え、間にルークのテーマのBメロ部分をはさんでまたヒーローを讃えるストリングスになります。
そして三人が勲章を見せるために向き直るとカメラは王座の間のステージと正対する位置、つまりは映画館の観客席と同じような場所からヒーローたちを写し、満面の笑みの主要キャラ一同をうつして、画面暗転して水色文字で「Written and Directed by GEORGE LUCAS」と写します。
このエンドクレジット曲のスタート部分は「帝国の逆襲」以降の方がトランペットの音がスカッとしていいんですが、エンドクレジットがあまり長くなくせいぜい5分程度だった70年代~80年代はエンドクレジット曲のまとまりがよくて好きです。このエピソード4なんてエンドクレジットは3分くらい。
反乱軍のファンファーレ→ルークのテーマ→レイアのテーマ→ルークのテーマ→反乱軍のファンファーレとコンパクトにまとまっていて聴きやすいです。
エンドクレジットのレイアのテーマはややアップテンポで演奏されて他の楽曲とのバランスをとっています。
実はこの名曲「王座の間とエンドタイトル」ですが、私、ジョン・ウィリアムズ指揮の演奏を生で聴いたことがあります。
2016年にアメリカ旅行に行き、フィラデルフィアにてフィラデルフィアオーケストラ演奏、ジョン・ウィリアムズ指揮のコンサートで聴きました。オビワンのテーマが勇壮なマーチとなって奏でられるところ、えらく感動しました。
【『スターウォーズ』における音楽の使い方8 --最終決戦--】
さあ、最終決戦だ。
そんなこんなで惑星ヤビンの反乱軍基地にデススターの設計図をインプットしたR2D2を届けることに成功したファルコン号御一行。ところがファルコン号に仕掛けた発信機によってデススターに反乱軍基地の在処を教えてしまう結果にもなったのでした。
反乱軍のたぶんソフトウェア技術者がR2D2からデータをダウンロードしてしょぼいワイヤーフレームのCGからデススターの弱点を調べます。
そしてついにデススターの弱点が見つかりました。
ある溝の先に原子炉にまっすぐ直結している直径2mくらいの排気管があるぞ! 溝の中を驀進して排気口にフォトン爆弾を突っ込めばいいんだ!
なんという致命的なミスでしょう。帝国はそこにフタをするとか考えなかったのでしょうか?! 多分、日本の原発推進派と同じように、大丈夫!大丈夫!絶対事故なんか起こらないから!とか言って作った奴がいたんでしょうな。
そんなこんなでデススターが迫ってきたので反乱軍はXウィングとYウィング戦闘機の編隊を出撃させます。
ハン・ソロは反乱とか自由とか革命とかより命とお金が大事なので決戦を前に惑星から逃げて行きました。お前なんかジャバにつかまって彫像にされてしまえ!
そしてデススターの防空圏に突入したXウィングの一団が編隊を組みながらデススターに急降下する時にかかる、トランペットによるオビワンのテーマの変奏がいやんなるくらいかっこいいんですね。「May the force be with you」にかけてフォースのテーマでもあるオビワンテーマで戦闘開始です。
最終決戦の曲はところどころエピソード6「ジェダイの復讐」でも再利用されています。
例えばルーク機がタイファイターに背後をとられ大ピンチなところをウェッジに助けられるシーンの曲は、エピソード6では超巨大戦艦エグゼクターにAウィングが体当たりして沈めるシーンに流用されています。
今、何気にウェッジっていいましたが、彼はなかなかの重要人物です。三部作すべてに登場してエピソード5ではAT-ATを1台破壊し、エピソード6ではランド・カルリシアンとともに新型デススターの破壊に成功している反乱軍きっての名パイロットです。正直いいましてエピソード7、8、9よりもウェッジのスピンオフの方が観たいです。地味な彼がルークやハン・ソロといったヒーローたちの影でいかに努力したか、惑星ホスを脱出した彼が反乱軍のエースパイロットになるまでの努力の物語を観たいです
などと話がそれましたので音楽のところに戻りましょう。
話は一気に飛んでルークのXウィングがデススターの弱点めがけて飛ぶところです。にっくきダースベイダーの搭乗するタイファイター(ベイダー専用機だけ他とデザインが違います。この自己主張、赤い彗星みたいな奴ですね)が護衛機とともにルークのXウィングを追います。指揮官が「私も出る」とか言って自ら戦闘機に乗って出撃するというシチュエーションはガンダムだとシャアなどがよくやってたことですが、思えばダースベーダーが先にやってたことだったのですね。
音楽は先のファルコン号での空中戦の時のような明るさは消えて、ルークのピンチを煽りますが、映像がスピーディなだけに音楽も忙しく木管や金管がまくしたてます。
照準装置を覗いていたルークの心に声が聞こえます。「ルーク、感覚を信じろ」でしたっけ? オビワンの声が聞こえるその時に音楽は突如スローテンポになってストリングスが美しくオビワンのテーマを奏でます。決心したルークが照準機を下げると音楽はティンパニが勇ましく鳴りだしてルークのテーマの変奏になります。ベイダーが「フォースの強い奴め」とかなんとか言ってビーム砲を撃ってR2D2が被弾するあたりまでつづきます。
場面変わってモフ・ターキン総督の指令室のモニターには惑星ヤビンが射程距離に入ったことを示す映像が映し出されています。音楽はリズムを保ったままティンパニがドンドンドンドドドンドンドンと不穏に高まり、惑星破壊レーザー発射室のオペレーターたちが攻撃準備を進めるところを写します。
そして音楽は再びルークのテーマ、ただしマイナー転調版に変わって、場面はルークのXウィングと、それを追うダースベーダー率いるタイファイターの編隊に切り替わります。で、ついにベイダー機にロックオンされたルーク!絶体絶命の瞬間にベイダーの護衛機が上空に突如現れた反乱軍の友軍機に撃破されました。「何だと!」とベイダーが上空を見るとミレニアム・ファルコン号ではありませんか。慌てたベイダーのもう一機の護衛が操縦をミスってベイダー機と接触、ベイダー機はきりもみ状態になって戦線からはじき出されます。
信じていたぜインディ!じゃなくてデッカード!じゃなくてジャック・ライアン!じゃなくてマーシャル大統領!じゃなくてハン・ソロ!!
けども音楽はハン・ソロのひゃっほう声におかまいなしに緊迫感を高めていきます。
ウィリアムズにしては珍しいくらいの活劇風にダダン!ダダン! とシンプルにずんずんとクレッシェンドで盛り上げる音楽。ルーク、フォトン爆弾、デススタ―レーザー砲管制室、デススターから離脱する反乱軍機、レーザー砲管制室、モフターキン総督とテンポよいモンタージュにのってガンガンガンガンと盛り上げて、レーザー砲発射!のアナウンスの直後に大爆発するデススター。爆発の瞬間音楽はストップし、デススターの破片がキラキラとスクリーン手前に押し寄せてくると、音楽がその美しい光景を盛り上げるように美しい勝利の調べを奏でます。
どさくさにまぎれて宇宙の彼方にタイファイターで去っていくダースベイダーの姿もとらえますが、音楽はだからといって不穏な気配を醸したりせず、単純な勝利を描きます。
【『スターウォーズ』における音楽の使い方9 --王座の間とエンドタイトル--】
そして名曲「王座の間とエンドタイトル」になだれこみます。
ホルンが拡張高いファンファーレを奏でると王座の間の扉が開き、2人と1頭のヒーローが姿を現します。王座に向かって歩くルーク、ハン、チューバッカの姿を行進曲風にアレンジされた超かっこいいオビワンのテーマが迎えます。だいたい悲しいシーンで奏でられるこのテーマがここではシリーズ中最も燃える曲にアレンジされています。
そして勲章を授与される三人のところではストリングスの穏やかな調べがヒーローたちを讃え、間にルークのテーマのBメロ部分をはさんでまたヒーローを讃えるストリングスになります。
そして三人が勲章を見せるために向き直るとカメラは王座の間のステージと正対する位置、つまりは映画館の観客席と同じような場所からヒーローたちを写し、満面の笑みの主要キャラ一同をうつして、画面暗転して水色文字で「Written and Directed by GEORGE LUCAS」と写します。
このエンドクレジット曲のスタート部分は「帝国の逆襲」以降の方がトランペットの音がスカッとしていいんですが、エンドクレジットがあまり長くなくせいぜい5分程度だった70年代~80年代はエンドクレジット曲のまとまりがよくて好きです。このエピソード4なんてエンドクレジットは3分くらい。
反乱軍のファンファーレ→ルークのテーマ→レイアのテーマ→ルークのテーマ→反乱軍のファンファーレとコンパクトにまとまっていて聴きやすいです。
エンドクレジットのレイアのテーマはややアップテンポで演奏されて他の楽曲とのバランスをとっています。
実はこの名曲「王座の間とエンドタイトル」ですが、私、ジョン・ウィリアムズ指揮の演奏を生で聴いたことがあります。
2016年にアメリカ旅行に行き、フィラデルフィアにてフィラデルフィアオーケストラ演奏、ジョン・ウィリアムズ指揮のコンサートで聴きました。オビワンのテーマが勇壮なマーチとなって奏でられるところ、えらく感動しました。
写真はその時の会場での演奏が始まる前のものです。ウィリアムズその人の写真は撮りませんでした。カメラ越しより肉眼で見たかったので…
スピルバーグの『ブリッジ・オブ・スパイ』の作曲を健康を理由に降板したころだったので心配していたのですが、素晴らしくパワフルな指揮ぶりで、他に『フォースの覚醒』の数曲と、『シンドラーのリスト』のテーマと、ラストのアンコール曲で「帝国のマーチ」も演奏したりで感動のコンサートでした。
【スターウォーズの音楽まとめ】
音楽としては「帝国」や「ジェダイ」の方が完成度高いのですが、全編景気よく鳴らして鳴らして鳴らしまくるエピソード4の音楽はサントラ単体でも劇伴としても聴いていて気持ちいいです。
そして後年の時として少しイヤミっぽく感じるくらい格調高い楽曲にしようとするウィリアムズは、77年のこのころにはなく、むしろB級テイストな活劇音楽でとても楽しいです。
エピソード1、2、3はなんか神話のような音楽になっちゃって、やっぱスター・ウォーズはみんなでひゃっほうと楽しむ映画と音楽がいいですよね。
というわけで「スター・ウォーズ」の音楽解説でした
【おまけ】
そして今回はついにスター・ウォーズ編完結を記念して、子門真人さんの歌う名曲「ステー・ウォーズのテーマ」をご紹介いたします。
この、映画を観ないで、恐ろしく不正確なプレス資料だけを頼りに書いたような歌詞が素晴らしいですね!
「ルークにはキャプテンがついてる」
「宇宙の平和守るため、ダースベーダーを滅ぼすぞ!」
子門真人さんの「表」ベスト3は、「およげ!たいやきくん」「レッツゴー!!ライダーキック」「ガッチャマンの歌」であることに異論はないと思いますが、裏ベスト3は「ゴジラとジェットジャガーでパンチ!パンチ!パンチ!」とこの「スター・ウォーズのテーマ」ではないでしょうか!! (もう一つ思いつかないですが…)
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そんなところでまた、素晴らしいクラシック音楽と、映画音楽と、映像作品でお会いしましょう!!
スピルバーグの『ブリッジ・オブ・スパイ』の作曲を健康を理由に降板したころだったので心配していたのですが、素晴らしくパワフルな指揮ぶりで、他に『フォースの覚醒』の数曲と、『シンドラーのリスト』のテーマと、ラストのアンコール曲で「帝国のマーチ」も演奏したりで感動のコンサートでした。
【スターウォーズの音楽まとめ】
音楽としては「帝国」や「ジェダイ」の方が完成度高いのですが、全編景気よく鳴らして鳴らして鳴らしまくるエピソード4の音楽はサントラ単体でも劇伴としても聴いていて気持ちいいです。
そして後年の時として少しイヤミっぽく感じるくらい格調高い楽曲にしようとするウィリアムズは、77年のこのころにはなく、むしろB級テイストな活劇音楽でとても楽しいです。
エピソード1、2、3はなんか神話のような音楽になっちゃって、やっぱスター・ウォーズはみんなでひゃっほうと楽しむ映画と音楽がいいですよね。
というわけで「スター・ウォーズ」の音楽解説でした
【おまけ】
そして今回はついにスター・ウォーズ編完結を記念して、子門真人さんの歌う名曲「ステー・ウォーズのテーマ」をご紹介いたします。
この、映画を観ないで、恐ろしく不正確なプレス資料だけを頼りに書いたような歌詞が素晴らしいですね!
「ルークにはキャプテンがついてる」
「宇宙の平和守るため、ダースベーダーを滅ぼすぞ!」
子門真人さんの「表」ベスト3は、「およげ!たいやきくん」「レッツゴー!!ライダーキック」「ガッチャマンの歌」であることに異論はないと思いますが、裏ベスト3は「ゴジラとジェットジャガーでパンチ!パンチ!パンチ!」とこの「スター・ウォーズのテーマ」ではないでしょうか!! (もう一つ思いつかないですが…)
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そんなところでまた、素晴らしいクラシック音楽と、映画音楽と、映像作品でお会いしましょう!!