壮大な歴史ドラマ…のような設定を最初に語っておきながら、単なる痴話喧嘩みたいな話にまとめてしまった。
これが一般人なら怒鳴ったり、叩いたりする程度の喧嘩だろうに、剣の達人3人なもんだから凄まじい殺し合いバトル・ロワイヤルになってしまうのであった。
皇帝暗殺を目論む組織と、謎に包まれた暗殺組織の頭目、そしてその娘、朝廷から送られる刺客たち…といった設定を全く無視して、三角関係ドラマだけで突き進むのは凄い気がする。
…が、かなり退屈。構成も悪いし、無駄に長ったらしいシーンは多いし。梅林茂の音楽も曲自体は美しいのだが、かったるいシーンを余計かったるくする結果になっている。
ナイフ2本を重ねて投げて、1本弾き落としてももう1本が刺さるという技は…「風魔の小次郎」にあった気がする。鳥の羽を武器にするやつが使ってなかったっけ?チャン・イーモウはジャンプ漫画ファンだったのかもしれない!!
俳優については、金城武はやはり下手で、アンディ・ラウは自信たっぷり顔での熱い演技が面白く、チャン・ツィーイーはいつのまに肉体派エロ女優になっちまったのか?
可憐で清純な少女としてデビューさせたチャン・イーモウ自身が、どんどん大人のエロさを教えこんでいるようで、ひょっとしてとんでもない男に捕まったのかもね、ツィーイーちゃん。
これが一般人なら怒鳴ったり、叩いたりする程度の喧嘩だろうに、剣の達人3人なもんだから凄まじい殺し合いバトル・ロワイヤルになってしまうのであった。
皇帝暗殺を目論む組織と、謎に包まれた暗殺組織の頭目、そしてその娘、朝廷から送られる刺客たち…といった設定を全く無視して、三角関係ドラマだけで突き進むのは凄い気がする。
…が、かなり退屈。構成も悪いし、無駄に長ったらしいシーンは多いし。梅林茂の音楽も曲自体は美しいのだが、かったるいシーンを余計かったるくする結果になっている。
ナイフ2本を重ねて投げて、1本弾き落としてももう1本が刺さるという技は…「風魔の小次郎」にあった気がする。鳥の羽を武器にするやつが使ってなかったっけ?チャン・イーモウはジャンプ漫画ファンだったのかもしれない!!
俳優については、金城武はやはり下手で、アンディ・ラウは自信たっぷり顔での熱い演技が面白く、チャン・ツィーイーはいつのまに肉体派エロ女優になっちまったのか?
可憐で清純な少女としてデビューさせたチャン・イーモウ自身が、どんどん大人のエロさを教えこんでいるようで、ひょっとしてとんでもない男に捕まったのかもね、ツィーイーちゃん。