という訳で日付変わって本日10月13日から、
待望の2.0EX2が稼働となります。
既に追加カード30枚のレビューは済ませましたが、
もう1つ忘れてはならないものがあります。
各キャラに追加された、
3つめのJOKERアビリティです。
ここではその追加アビリティについて、
いつも通りレビューしていきたいとおもいます。
点数はいつも通り1点から5点の5段階評価となっています。
◎JOKER
・スプレンドシックル:2点
《レイジオブデス》の調整版である《シャープリィスライヴ》の、
更なる調整版という感じ。
レベル2をオーバークロックさせて《ブレイブシールド》っぽく使ったり、
レベル1を2にしてチャンプブロックさせづらくしたりなどの運用が考えられるが、
やはりデッキを選ぶ感は否めないところ。
今後の研究が待たれる。
・セイクリッドシールド:4点
かつての凶悪JOKER《セイクリッドフィールド》の調整版という感じ。
強化できるのは1体だけだが、
《聖少女ブリギッド》《現世のイザナギ》などの強力なシステムクリーチャーを守る手段としては優秀。
ゲージ、CPとも消費が少ないので、
序盤を支える手段として。
・スターインパクト:1点
《銀翼のクリス》のCIPがそのままJOKERになった感じ。
手札を満杯にしてドローを止めたり、
ハンデスと組み合わせたりといった運用が考えられる。
同じくトリガーに干渉する《無明滅殺》が全く使われなかったことを考えると、
DOB要因以上の活躍は難しそう。
・トリックフィンガー:5点
かつての「OC珍獣」の強さを支えていたJOKERが遂に復活。
流石にゲージ消費は増えたが、
1CPで手札を2枚増やせるのは非常に強力。
今まで「珍獣」系では《ルインリード》がその枠を担っていたが、
ここに来て選択肢が増えたことで、
キャラ選択で更に頭を悩ませることとなるだろう。
・エイミングクラッシュ:2点
《ランページクラッシュ》の調整版というべきカードで、
今の単体除去JOKERのパワーレベルに合わせて、
コストやゲージ消費が増加。
一応2コスで2体除去できる可能性はあるが、
「更地状態では無駄撃ちになる」「パンプなどで返り討ちの危険がある」など、
融通が利かないのがネック。
・月花熾滅:1点
恐らくCOJ史上最悪のJOKER。
比較的低コストで複数体のユニットを破壊できる可能性はあるが、
ゲージで「見える」ため対処されやすく、
能動的にレベルを上げやすい青以外のデッキで効率よく運用するのは困難。
何より沙夜の「常人には見えないものが見える=普通は触れない領域に触れる」というイメージを、
完全にぶち壊してしまったのが致命的。
《冥札再臨》《明天凶殺》に押されて一生10点付く可能性もあるだろう。
・インペリアルクルゼイド:3点
「《ヘレティックスカー》との2択が復活」と話題になっているが、
「アグロ」向けの《スカー》に対し、
こちらは「海洋」の様に後半勝負をかける「コントロール」向け。
現行では《パニッシュメントブレイク》がその枠を担っていたが、
CP7と重い代わりに《大自然の仲間達》戦略に対しても有効なのは魅力的。
強みと弱点が明確な分、
使われる機会も多いかもしれない。
・チェックメイトアクト:3点
こちらは「ニケパズズ」や「緑単」の様な「アグロ」向けのカード。
早いターンから点をとり続け、
4-5ターン目にこれで一気に押しこむ展開になれば理想的。
あくまで【攻撃禁止】が付くだけで除去が出来るわけではないので、
押されている時には腐ってしまうので注意。
弱点を補えるJOKERを裏で持っておくのが良さそう。
・エビルガンビット:5点
何と《無限の魔法石》がほぼそのままJOKERになってしまった。
ゲージ消費が重めで手札も増えないが、
デッキから一番欲しいカードを持って来られることの強さは《魔法石》が証明済み。
「珍獣」だけでなく多くのデッキで選択肢に上がってくることだろう。
――
そんな感じでリバイバル組や新規組など、
色々な効果が入り混じった内容となっていました。
この中での注目はやはり《トリックフィンガー》《エビルガンビット》の「手札系」JOKER。
現行でも《ワンダフルハンド》《冥札再臨》《ルインリード》と選択肢は十分でしたが、
果たしてこれらがどの様に使われてゆくのか注目です。
個人的には《インペリアルクルゼイド》を「海洋」で使ってみたくなりました。
《パニッシュメントブレイク》との使い分けなど、
研究を進めていきたいところです。
以上、新JOKERのレビューについてでした。
――
◎おまけ:M・o・Aちゃんが何か言う
――
◎宣伝
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待望の2.0EX2が稼働となります。
既に追加カード30枚のレビューは済ませましたが、
もう1つ忘れてはならないものがあります。
各キャラに追加された、
3つめのJOKERアビリティです。
ここではその追加アビリティについて、
いつも通りレビューしていきたいとおもいます。
点数はいつも通り1点から5点の5段階評価となっています。
◎JOKER
・スプレンドシックル:2点
《レイジオブデス》の調整版である《シャープリィスライヴ》の、
更なる調整版という感じ。
レベル2をオーバークロックさせて《ブレイブシールド》っぽく使ったり、
レベル1を2にしてチャンプブロックさせづらくしたりなどの運用が考えられるが、
やはりデッキを選ぶ感は否めないところ。
今後の研究が待たれる。
・セイクリッドシールド:4点
かつての凶悪JOKER《セイクリッドフィールド》の調整版という感じ。
強化できるのは1体だけだが、
《聖少女ブリギッド》《現世のイザナギ》などの強力なシステムクリーチャーを守る手段としては優秀。
ゲージ、CPとも消費が少ないので、
序盤を支える手段として。
・スターインパクト:1点
《銀翼のクリス》のCIPがそのままJOKERになった感じ。
手札を満杯にしてドローを止めたり、
ハンデスと組み合わせたりといった運用が考えられる。
同じくトリガーに干渉する《無明滅殺》が全く使われなかったことを考えると、
DOB要因以上の活躍は難しそう。
・トリックフィンガー:5点
かつての「OC珍獣」の強さを支えていたJOKERが遂に復活。
流石にゲージ消費は増えたが、
1CPで手札を2枚増やせるのは非常に強力。
今まで「珍獣」系では《ルインリード》がその枠を担っていたが、
ここに来て選択肢が増えたことで、
キャラ選択で更に頭を悩ませることとなるだろう。
・エイミングクラッシュ:2点
《ランページクラッシュ》の調整版というべきカードで、
今の単体除去JOKERのパワーレベルに合わせて、
コストやゲージ消費が増加。
一応2コスで2体除去できる可能性はあるが、
「更地状態では無駄撃ちになる」「パンプなどで返り討ちの危険がある」など、
融通が利かないのがネック。
・月花熾滅:1点
恐らくCOJ史上最悪のJOKER。
比較的低コストで複数体のユニットを破壊できる可能性はあるが、
ゲージで「見える」ため対処されやすく、
能動的にレベルを上げやすい青以外のデッキで効率よく運用するのは困難。
何より沙夜の「常人には見えないものが見える=普通は触れない領域に触れる」というイメージを、
完全にぶち壊してしまったのが致命的。
《冥札再臨》《明天凶殺》に押されて一生10点付く可能性もあるだろう。
・インペリアルクルゼイド:3点
「《ヘレティックスカー》との2択が復活」と話題になっているが、
「アグロ」向けの《スカー》に対し、
こちらは「海洋」の様に後半勝負をかける「コントロール」向け。
現行では《パニッシュメントブレイク》がその枠を担っていたが、
CP7と重い代わりに《大自然の仲間達》戦略に対しても有効なのは魅力的。
強みと弱点が明確な分、
使われる機会も多いかもしれない。
・チェックメイトアクト:3点
こちらは「ニケパズズ」や「緑単」の様な「アグロ」向けのカード。
早いターンから点をとり続け、
4-5ターン目にこれで一気に押しこむ展開になれば理想的。
あくまで【攻撃禁止】が付くだけで除去が出来るわけではないので、
押されている時には腐ってしまうので注意。
弱点を補えるJOKERを裏で持っておくのが良さそう。
・エビルガンビット:5点
何と《無限の魔法石》がほぼそのままJOKERになってしまった。
ゲージ消費が重めで手札も増えないが、
デッキから一番欲しいカードを持って来られることの強さは《魔法石》が証明済み。
「珍獣」だけでなく多くのデッキで選択肢に上がってくることだろう。
――
そんな感じでリバイバル組や新規組など、
色々な効果が入り混じった内容となっていました。
この中での注目はやはり《トリックフィンガー》《エビルガンビット》の「手札系」JOKER。
現行でも《ワンダフルハンド》《冥札再臨》《ルインリード》と選択肢は十分でしたが、
果たしてこれらがどの様に使われてゆくのか注目です。
個人的には《インペリアルクルゼイド》を「海洋」で使ってみたくなりました。
《パニッシュメントブレイク》との使い分けなど、
研究を進めていきたいところです。
以上、新JOKERのレビューについてでした。
――
◎おまけ:M・o・Aちゃんが何か言う
――
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