エリザベス女王杯（無理やり穴馬を探せ！）

今年のエリザベス女王杯は、頭はファインモーションで鉄板。
馬券的には、２着、３着探しの３連複しか、穴狙いは不可能の状況である。
ここで、ファイン外して万馬券狙いの方法は、無謀としか、いいようがないだろう。

古牝馬も参加可能となった過去６年のエリ女を探ってみると、
馬連では、まだ１度も万馬券は出ていない。
しかし、３着馬の人気を見てみると
１１・８・１・５・１０・５番人気と
それなりに人気薄馬が突っ込んでいる。
このうち、２頭は、逃げ馬だった。

今年、逃げるのは、３歳馬ユウキャラット

実は、６年前に逃げ粘ったシーズグレースも３歳馬で、
しかも前走が秋華賞６着というのも、一致するのである。
これは、３着候補としては、非常に怪しい存在だ。

あと、これまでの傾向としては、やはり前走は、
府中牝馬Ｓが、圧倒的に多い。（今年は中山開催だが）

今年は、
ダイヤモンドビコー１着
ジェミードレス　　２着
レディパステル　　３着
ローズバド　　　　６着
シルクプリマドンナ７着
の５頭が出走予定。
ファインの２着候補は、この中にいそうだ。

あと、目につくのは、同じ馬が続けて活躍していることだ。
メジロドーベルが連覇したのをはじめ、
フェアダンス　　　３着→２着
ダンスパートナー　１着→２着
フサイチエアデール２着→２着
ファレノプシス　　６着→１着
トゥザビクトリー　４着→１着

昨年のエリ女に出走している馬の成績は、
ローズバド　　２着
レディパステル４着
の２頭。
ということで、この２頭は、前走が府中牝馬Ｓに出走していることもあり、
かなり今年も好走する可能性はありと思うが。