日曜日の中山競馬、メインのG1レースの予想です。
芝 1200M 16頭立て
土曜日の中山メイン準オープンの秋風Sでも1分7秒7という速いタイムの決着だったので、こちらも相当速いタイムの争いになりそうやな。
まずは、直前の単勝上位人気ですが、
オッズは、今現在も当然、刻々と変わっております。
1番人気 サイレントウィットネス 1.8倍
2番人気 デュランダル 4.1倍
3番人気 アドマイヤマックス 10.2倍
4番人気 プレシャスカフェ 17.5倍
5番人気 シーイズトウショウ 18.1倍
土曜の午前中は上位2頭が、熾烈な1番人気争いをしていたが、いつの間にかサイレントウィットネスが、断然の1番人気に支持されておりますね。
もう1頭の香港馬ケープオブグッドホープは、以外と人気にならず6番人気。
予想以上に人気しているのが、プレシャスカフェ。
近走不振で、追い切りも遅れたとあっては、人気急落と思っていたのに、この人気はいった何故?
昨年の覇者で、今年も逃げ宣言のカルストンライトオは、8番人気と人気ないですなあ。
やはり陣営の弱気コメントで、体調面が不安かな。
では、秋最初のG1予想です。
◎キーンランドスワン
人気馬が休み明けの出走なので、ローテから逆転を狙える馬をチョイス。
そうなるとやはりセントウルS組になるよな。(レースのレベルは気にしない!)
昨年こそ、不発に終わったが、それまで4年は少なくとも1頭は馬券に絡んでいる。(2年前は上位3頭独占)
この馬は昨年もセントウルSからの参戦だったが、本番は不良馬場で末脚不発。
それでもデュランダルからコンマ2秒差なら、善戦。
坂のあるコースに実績がなかったが、今年の阪神の阪急杯を勝っており、坂も克服。
中山でもデュランダルにクビ差の2着というレースを過去にしており、今回は前が相当速くなりそうで、展開も向くはず。
高松宮記念2着の実績を侮っては、痛い目にあうよ。(13番人気はなめられたものだ。。)
○シルキーラグーン
前走のレコード勝ち、そして中山2勝のコース実績で、本命とも考えたが、重賞実績がないことと、休み明けということで、対抗に。
それでも、大一番で怖いブライアンズタイム産駒だし、昨年も5着と好走。
時計勝負に対応出来る持ちタイムの持ち主だけに、一発があっておかしくない。「BIG TIME」発動か?!
鞍上の勝春は、G1連敗更新中だが、案外、注目されてない今回に、ひょっこり勝ったりして。
▲ギャラントアロー
今回の目玉は鞍上が横典にチェンジということ。
G1でのテン乗りには、定評のある横典だけに、ここでもやってくれるか。
前走のセントウルSでは、ハナを奪えず、内に閉じ込められるレースとなり、普通なら惨敗の結果となるところ、4着と崩れなかったのは、馬の成長か。
今回も逃げずに好位からの競馬となるだろうが、幸い大外枠になったので、外から他馬にかぶせられる心配がないだけに、気分よく走れる可能性大。
シルクローズSで成功した3番手あたりからの競馬が再現出来れば、2、3着争いに食い込む。
△アドマイヤマックス
左回り専用といわれているが、2年前のスプリンターズSで3着に突っ込んでいるだけに、右回りでも、充分通用するはず。
なんと言っても今年の高松宮記念の覇者。鞍上は、秋もG1勝ちまくりそうな武豊。やっぱ外せない1頭。
久々も今週の追い切りは抜群だったし、今年引退の手土産に最優秀短距離馬の称号がほしいね。
△デュランダル
G1を3勝。日本馬中では、間違いなく実績NO1。
問題は、香港遠征以来の9ヶ月半ぶりの競馬ということだけか。
それでも、今回も前が飛ばず展開で、確実に炸裂する切れまくる末脚が、不発に終わるはずもなく、必ずや、すっ飛んでくるだろうな。やっぱ馬券的に切れない。
△サイレントウィットネス
1400M以下のレースでは、17連勝という怪物。
しかし、それは香港でのものであり、1分7秒台の競馬は未経験。
カルストライトオが飛ばす展開は、前が相当速くなり、更に中山の直線は急坂。
最後、失速シーンもありえる。
が、そうは言っても、マイルの安田記念でも脅威の粘り腰で3着と激走しているだけに、日本の馬場も問題なしで、あっさり、勝っちゃうかも。この馬も押さえるか。
馬券は、キーンランドスワンを軸に馬連と3連複で勝負!!
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