日曜の京都メイン、エリザベス女王杯の予想
芝 2200M G1 定量 18頭立て
今年は元PO馬が3頭出走とくれば、その3頭1点勝負と行きたいところだが、そうは甘くないでしょう。
◎アロマティコ
うんん・・・大外枠かあ。。。
内枠を引いてくれたら、自信を持って、今年一番の大勝負の予定だったのだが・・
今回も、内を突く競馬をするはずだから、この大外枠は、明らかに不利というか、ロスが多くなるなあ・・
それでも、このレースは、8枠の馬が好結果を残しているので、好枠を引いたと、いい方に解釈しましょう。
前走は、追い込み馬には辛い内回りの新潟コースで、牡馬相手に0.1秒差5着なら、上々の走り。
しかも、不利な外枠だったし、それでも、直線は馬群を割って内を突く競馬で追い込み、負けて強しの内容。
今回は、牝馬同士の戦いであり、この馬にはベストの京都外回りコース、不利さえなければ、凡走はない。
昨年は、鞍上に不安を抱きつつも本命にして、何とか3着に来てくれました。
その不安だった鞍上三浦は、ここで一応の結果を残すも、次の愛知杯で大敗し、鞍上を降ろされるはめに。
しかし、その後に乗った3人が、いずれも結果を出せず、再び、三浦に手綱が戻ってきた形。
そこから、三浦は、巴賞1着、クイーンS2着と結果出し、見事、主戦ジョキーに。
そして、脚質的に、外を回して、差し届かずの競馬を続けていた馬を、内から馬群を割るというスタイルを確立。
今回、大外枠から、いかにロスなく、そして、直線、これまで通り、内を突くのか、外に出すのか、その選択がカギ。
この秋のG1は、4戦全てが、重賞未勝利馬が勝利しております。
つまり、この流れでいけば、ここを勝つのは、まだ重賞未勝利のこの馬なのだ。
で、7年目の三浦も、ここで悲願のG1制覇となるのではないか。
○キャトルフィーユ
対アロマティコでいえば、秋華賞こそ先着を許すも、その後、4戦4勝と圧倒。
それなのに、今回、アロマティコより人気が下なのは、距離適性と京都実績の評価なのでしょうか。
しかし、2000mまでは距離実績はあるし、京都重賞は、ディープ産駒にとって、一番の得意舞台。
前走は、この馬にとっては位置取りが後ろすぎたし、直線で馬群に包まれるロスも響いての4着。
とにかく、この1年間は、まったく大崩れなく堅実に走ってきており、混戦の今年は、こういう堅実な馬にチャンスあり。
今回は、ルメールへの乗り替わりもプラスになりそうだし、絶好の内枠を引き当て、ロスなく立ち回って一発あり。
▲サングレアル
3歳馬は、8年連続馬券になっており、昨年はワンツーを決めている。
ただ、今年の3歳牝馬は、ハープスター1頭が抜けた存在で、その他のレベルには多少疑問が。
そん中、血統のスケール感と、元PO馬の贔屓感から、この馬の一発に期待する。
秋華賞は5着ながら、上がりはメンバー最速で、着差も0.4秒差。
6年前勝ったリトルアマポーラが、秋賞賞0.3秒差6着ながら、上がりは、メンバー最速だった時と、ほぼ同じ。
この馬の場合は、とにかく、相手関係より、馬体の成長、維持が問題。
秋華賞では、マイナス2キロの馬体減で、無印の評価をしたが、それでも5着と善戦。
今回、中間の馬体重は、プラス6キロ。
それでもまだまだ、小さな馬体なのだが、松田調教師は「体さえ減らなかったら自信を持っていける」とコメント。
この言葉を信じて、当日、馬体重が減ってなければ、チャンスはあると。
脚質的にも、外回りの京都は、この馬にとっては、プラスの舞台であり、距離延長も問題なく、3歳の中では最先着だ。
△ラキシス
昨年のエリ女、そして前走オールカマーでもアロマティコに先着。
まさに、アロマティコにとっては、一番の天敵。
この馬に先着することが出来れば、悲願のG1制覇が見えてくるというもの。
リピーターG1でもあるし、当然、今年も買いの1頭。
△ディアデラマドレ
昨年は1000万勝ち直後の格下の身で挑戦し、9着と敗退。
内枠で、馬場の悪い、内を突かざるを得なかったことと、スタンド前スタートで、馬が入れ込んでしまったことが敗因。
今年は、重賞2勝の実績を重ね、充実の4歳で入れ込みの不安もないだろうし、良馬場で出来るのもいい。
京都外回りは、この馬にはベストの舞台だし、距離延長も、2000mのマーメイドS圧勝の実績からも問題ないでしょう。
△フーラブライド
前走は休み明けに加えて、レースも前半折り合いを欠いており、7着も仕方なし。
京都外回りは、牡馬相手の日経新春杯で3着と好走しており、この舞台は問題なし。
距離も、マーメイドSでディアデラマドレと0.3秒差も、斤量に3キロ差があり、距離が200伸びて、逆転は充分可能。
この秋、菊花賞を制した酒井騎手が、その勢いで、ここは人気薄での一発があるか。
△ショウナンパンドラ
今年の3歳牝馬のレベルは疑問も、4年連続、秋華賞最先着馬が馬券になってますので。
ヌーヴォが1番人気になっているが、当初、JCに行くと言っていたのに、急遽路線変更で、一旦、美浦に戻ったのはマイナス。
そういう意味でも、関西馬のこちらの方が、有利になりそうで、それでいて、人気は下となれば、馬券的には、こっち。
京都重賞得意なディープ産駒でもあり、押さえておく1頭。
馬券はアロマティコを軸に3連複と馬連で勝負!!
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芝 2200M G1 定量 18頭立て
今年は元PO馬が3頭出走とくれば、その3頭1点勝負と行きたいところだが、そうは甘くないでしょう。
◎アロマティコ
うんん・・・大外枠かあ。。。
内枠を引いてくれたら、自信を持って、今年一番の大勝負の予定だったのだが・・
今回も、内を突く競馬をするはずだから、この大外枠は、明らかに不利というか、ロスが多くなるなあ・・
それでも、このレースは、8枠の馬が好結果を残しているので、好枠を引いたと、いい方に解釈しましょう。
前走は、追い込み馬には辛い内回りの新潟コースで、牡馬相手に0.1秒差5着なら、上々の走り。
しかも、不利な外枠だったし、それでも、直線は馬群を割って内を突く競馬で追い込み、負けて強しの内容。
今回は、牝馬同士の戦いであり、この馬にはベストの京都外回りコース、不利さえなければ、凡走はない。
昨年は、鞍上に不安を抱きつつも本命にして、何とか3着に来てくれました。
その不安だった鞍上三浦は、ここで一応の結果を残すも、次の愛知杯で大敗し、鞍上を降ろされるはめに。
しかし、その後に乗った3人が、いずれも結果を出せず、再び、三浦に手綱が戻ってきた形。
そこから、三浦は、巴賞1着、クイーンS2着と結果出し、見事、主戦ジョキーに。
そして、脚質的に、外を回して、差し届かずの競馬を続けていた馬を、内から馬群を割るというスタイルを確立。
今回、大外枠から、いかにロスなく、そして、直線、これまで通り、内を突くのか、外に出すのか、その選択がカギ。
この秋のG1は、4戦全てが、重賞未勝利馬が勝利しております。
つまり、この流れでいけば、ここを勝つのは、まだ重賞未勝利のこの馬なのだ。
で、7年目の三浦も、ここで悲願のG1制覇となるのではないか。
○キャトルフィーユ
対アロマティコでいえば、秋華賞こそ先着を許すも、その後、4戦4勝と圧倒。
それなのに、今回、アロマティコより人気が下なのは、距離適性と京都実績の評価なのでしょうか。
しかし、2000mまでは距離実績はあるし、京都重賞は、ディープ産駒にとって、一番の得意舞台。
前走は、この馬にとっては位置取りが後ろすぎたし、直線で馬群に包まれるロスも響いての4着。
とにかく、この1年間は、まったく大崩れなく堅実に走ってきており、混戦の今年は、こういう堅実な馬にチャンスあり。
今回は、ルメールへの乗り替わりもプラスになりそうだし、絶好の内枠を引き当て、ロスなく立ち回って一発あり。
▲サングレアル
3歳馬は、8年連続馬券になっており、昨年はワンツーを決めている。
ただ、今年の3歳牝馬は、ハープスター1頭が抜けた存在で、その他のレベルには多少疑問が。
そん中、血統のスケール感と、元PO馬の贔屓感から、この馬の一発に期待する。
秋華賞は5着ながら、上がりはメンバー最速で、着差も0.4秒差。
6年前勝ったリトルアマポーラが、秋賞賞0.3秒差6着ながら、上がりは、メンバー最速だった時と、ほぼ同じ。
この馬の場合は、とにかく、相手関係より、馬体の成長、維持が問題。
秋華賞では、マイナス2キロの馬体減で、無印の評価をしたが、それでも5着と善戦。
今回、中間の馬体重は、プラス6キロ。
それでもまだまだ、小さな馬体なのだが、松田調教師は「体さえ減らなかったら自信を持っていける」とコメント。
この言葉を信じて、当日、馬体重が減ってなければ、チャンスはあると。
脚質的にも、外回りの京都は、この馬にとっては、プラスの舞台であり、距離延長も問題なく、3歳の中では最先着だ。
△ラキシス
昨年のエリ女、そして前走オールカマーでもアロマティコに先着。
まさに、アロマティコにとっては、一番の天敵。
この馬に先着することが出来れば、悲願のG1制覇が見えてくるというもの。
リピーターG1でもあるし、当然、今年も買いの1頭。
△ディアデラマドレ
昨年は1000万勝ち直後の格下の身で挑戦し、9着と敗退。
内枠で、馬場の悪い、内を突かざるを得なかったことと、スタンド前スタートで、馬が入れ込んでしまったことが敗因。
今年は、重賞2勝の実績を重ね、充実の4歳で入れ込みの不安もないだろうし、良馬場で出来るのもいい。
京都外回りは、この馬にはベストの舞台だし、距離延長も、2000mのマーメイドS圧勝の実績からも問題ないでしょう。
△フーラブライド
前走は休み明けに加えて、レースも前半折り合いを欠いており、7着も仕方なし。
京都外回りは、牡馬相手の日経新春杯で3着と好走しており、この舞台は問題なし。
距離も、マーメイドSでディアデラマドレと0.3秒差も、斤量に3キロ差があり、距離が200伸びて、逆転は充分可能。
この秋、菊花賞を制した酒井騎手が、その勢いで、ここは人気薄での一発があるか。
△ショウナンパンドラ
今年の3歳牝馬のレベルは疑問も、4年連続、秋華賞最先着馬が馬券になってますので。
ヌーヴォが1番人気になっているが、当初、JCに行くと言っていたのに、急遽路線変更で、一旦、美浦に戻ったのはマイナス。
そういう意味でも、関西馬のこちらの方が、有利になりそうで、それでいて、人気は下となれば、馬券的には、こっち。
京都重賞得意なディープ産駒でもあり、押さえておく1頭。
馬券はアロマティコを軸に3連複と馬連で勝負!!

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