susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

エリザベス女王杯17(予想)

2017-11-12 00:05:41 | エリザベス女王杯
日曜の京都メインレース、エリザベス女王杯の予想
芝 2200M G1 定量 18頭立て

ソウルスターリングは不在も超豪華メンバーが揃った今年は、予想のしがいがありましたが、荒れる感じは全くしないな・・・
この豪華メンバーのおかげで、昨年の勝ち馬クイーンズリングが前日8番人気と、完全に人気の盲点になってます。
こういうのが来て、中穴決着かな。。。いや、クリーンズリングは、穴馬としては、罠っぽい気が。。。

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このレースは、3歳馬が馬券になるG1ということで、昨年も3歳馬パールコードを本命にするも4着・・・
10年続いた3歳馬の馬券圏内好走が、昨年途切れてしまったのだが、それでもやっぱり、今年も3歳馬で勝負!

◎モズカッチャン

昨年の3歳馬の出走は、パールコードとデンコウアンジュの2頭だけでした。
この2頭がなぜ、3着内に来れなかったのか?
パールコードについては、秋華賞2着の実績はあったものの、重賞未勝利でした。
デンコウアンジュは、秋華賞9着と惨敗していましたし、重賞勝ちも2歳でのもの。
3歳馬がエリ女で馬券になるには、秋華賞組については、まず秋華賞で惨敗してなく、3歳以降の重賞勝ちがほしい。
条件戦から出走したラキシスの場合は、当然、重賞勝ちはありませんでしたが、この時既に、2200mで2勝という距離実績。
重賞実績がない場合は、距離実績がものを言うわけですな。

今年は、秋華賞1~3着馬が出走なので、3頭みな、秋華賞を好走しての参戦なのだが、リスグラシューは3歳重賞未勝利。
更に、この馬、唯一の凡走がオークスということで、距離延長がマイナスになりそうなのも気になる。
ということで、3歳馬の中では、リスグラシューは、今回いらない結論となりました。
贔屓にしている矢作厩舎だし、牝馬の福永も怖い気もするのだが、今回は泣く泣く消すことに。

残った2頭で、どちらを本命にするかだが、秋華賞で、強い競馬をしたのは、実は勝ったディアドラじゃなくて、こっち。
レース中に落鉄していたという事実もあるし、何より、自ら早めに動き、先行勢を潰して勝ちに行く競馬をしての3着は立派。
そして、ローテの差も大きい。
ディアドラは、ここが夏から4戦目になるのに対して、こちらは3戦目で、しかも、力を出したのは前走のみ。
元々、デビューから勝ち上がるのに3戦を要したように、完全に叩き良化型。
春も3連勝でフローラSを快勝した後のオークスでも2着と好走が持続するタイプで、走るほどに良くなる馬。
2000mのフローラSを勝ち、2400mのオークス2着ですから、距離実績も申し分なく、勿論、京都も問題なし。
鞍上はG1勝ちまくるミルコだし、血統も母父キングマンボ系は、ここで走る傾向であり、古馬相手でも勝ち負け出来るぜ!


○ハッピーユニバンス

完全に無理筋の穴馬・・・元POG指名というだけで大丈夫か。。。
重賞未勝利というか、前走の府中牝馬Sが、初めての重賞挑戦だったのだが、そこでの走りは見所ありました。
結果は、7着だったものの、逃げた馬がスローに落として逃げきったレースで、スタートで出遅れ、最後方追走。
もう全く出番のない展開になったが、上りはアドマイヤリードに次ぐ、2位の末脚で、クイーンズリングとは0.2秒差。
ここ5年で4年、府中牝馬S組が馬券になっているが、その4頭は府中牝馬Sで上り3位以内を記録しておりました。
唯一、馬券にならなかった15年の上り1位ノボリディアーナは、2000m以上での実績がなく、完全に距離に泣いてのもの。

府中牝馬S7着からのローテは、昨年、12番人気2着のシングウィズジョイと同じだし、13年3着のアロマティコもそう。
アロマティコも、元POG指名馬でしたが、2走前に1600万を勝っており、ここも一致するわけです。
距離実績も当時のアロマティコは、5勝中4勝が1800m以上でのもの。
対して、こちらは、全5勝が1800m以上でのもので、この馬恐らく、更に距離伸びていいタイプのはず。
そして、全5勝が直線平坦コースでのもので、陣営も言ってますけど、完全に平坦巧者。
過去、凡走したレースは、東京、阪神、中京と、直線坂コースと、1600m戦でのもので、距離が足りなかった。
1800m以上の直線平坦コースなら、全て0.4秒以内で走っております。
京都は、これまで3戦して、全て掲示板を外す凡走も、全て1600m戦でのもので、コース適正ではなく、距離適性の問題。
実際、今年の新春Sでは、メンバー最速の上りで、勝ったトーキングドラムから0.3秒差であり、京都がダメなわけではない。
よって、京都2200mは、初めて走る舞台だが、恐らく、この馬には、ベスト条件とみた。

重賞未勝利というのも、このレースは、重賞未勝利馬でも馬券になっており、それも心配なし。
マリアライト、レインボーダリア、クィーンスプマンテは、馬券内どころか、勝っちゃってますからね。
他にもラキシス、アロマティコ、ピクシープリンセスが馬券内に来ているが、この6頭の共通点は、2000m以上で勝っている。

血統的にも、ここで好走できる下地はある。。。ちょっとサンプル少なく、強調は出来ないが・・・
父ジャンポケ、母父サンデーは、このレース2着したアヴェンチュラと同じ血統配合。
ジャンポケ牝馬の活躍馬が少ないので、必然的に、このレースへの産駒の出走も少ないのだが。
これまで、わずか3頭の出走ですが、アヴェンチュラ2着に、12番人気クィーンスプマンテが勝っております。
ちなみに唯一凡走したエディンは、ここが重賞初挑戦の馬でしたし、夏から使い詰のローテで、もうお釣りはなかった。
それでも、エディンは、前走で京都2200mを勝っていて、この舞台への適性はあったのだ。
同じ京都2200mの土曜の比叡Sでは、ジャンポケ産駒のノーブルマーズがクビ差2着と好走してます。
この馬に話を戻しても、全兄に阪神大賞典2着ヒカルカザブエ、近親に万葉S勝ちのアドマイヤロードがおり、長距離適性はある。

そして、鞍上の池添。
ご存知、G1の大舞台では、一発やってくれる騎手であり、特に牝馬G1では、無類の勝負強さを誇る。
桜花賞では、13番人気で1着と2着、秋華賞では15番人気で3着。
宝塚記念でも、牝馬に乗って、11番人気で1着と3着。
今年の桜花賞でも8番人気で勝つなど、とにかく、牝馬で穴をあけるのが、この男なのだ!

最後におまけで、平田厩舎といえば、カレンミロティックで、三度もG1で穴をあけております。
カレンミロティックは、元POG指名馬でもあったので、馬券的にもお世話になりましたし、今度は、この馬で!

単勝200倍を超える最低人気のこの馬に、こんなにも字数を費やして、良かったのでしょうか?・・


▲ヴィブロス

このレースは、実は3歳馬以上に4歳馬が活躍するG1なのだ。
今年の4歳馬で、買える馬は、この馬しかいないでしょ。
前走、府中牝馬Sでひと叩きされ、万全のローテで、JCではなく、ここで確実にG1を取りに来た。
この後は、休養に入るということで、もう完全にここがメイチの仕上げでの参戦。
鞍上も、頼りになるルメールだし。
ルメールは、どのG1でも頼りになるが、特にこのエリ女では、人気馬でなくても馬券圏内に持ってくる。
昨年は12番人気の馬を2着に持ってくるし、このレースでルメールは外せない。


△ミッキークイーン

ぶっつけローテに不安はあるも、昨年は6か月ぶりで3着してるし、休み明けは走る馬で心配ないか。
なにせ、宝塚記念から直行した3頭が、秋天を上位独占したんだから、宝塚3着のこの馬が、ここで凡走する可能性は極めて低いのでは。
このレースは、リピーターG1とも言われるが、実は、ほとんどが、3歳→4歳のリピート。
4歳→5歳は、メジロドーベルとスイープトウショウの2頭だけで、その共通点は、秋華賞馬で、前走が牡馬相手重賞。
そう、これに合致するのは、昨年の勝ち馬クイーンズリングではなく、こっちなのですね。


△スマートレイアー

6歳以上の高齢馬は来ないのが、このレースの特徴なのだが、この馬は過去の傾向を打ち破りそう。
なにせ、7歳になっての成績が凄いね。
今回と同じ舞台の京都記念でサトノクラウンの2着に始まり、鳴尾記念がクビ差2着。
そして、前走が、2400mの京都大賞典を勝っちゃうわけですから、7歳の今が、充実期という感じなのね。
今年、唯一、馬券内を外したヴィクトリアMですら、2着馬とはクビ、アタマ差ですからね。
突然の乗り替わりは、不安もあるが、武なら、前走の追い込みに味をしめて、今回も追い込み策なら、過去の凡走の二の舞も。
この馬、過去、2度、このレースに挑戦するも、2度とも凡走しているのだが、後方からの追い込み策が不発に終わってのもの。
今は、先行することも出来る自在性を身に着けているし、年齢ととも距離適性が長くなったようで、この距離もベストに。
川田への乗り替わりで、この馬が勝てば、フライデー撮られた武への、いいお仕置きになりそうだしね。


△ルージュバック

この馬、とにかく、叩き2走目は走らないという、これまでの成績が気になる。
これまで、叩き2走目となるG1を5度走って、5回とも凡走という有様。
完全に前哨戦ホースであり、ここは嫌いたいのだが、2200mのオールカマーを勝っての参戦ということで消しづらい。
鞍上にムーアを迎えて、絶対にG1タイトルが欲しいという陣営も意気込みも感じられ、押さえます。


△ディアドラ

さすがに3連勝目の前走がピークのような気もするが、岩田が鞍上に戻ってきたので押さえます。


馬券はモズカッチャンを軸に3連複と馬連で勝負!!
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