日曜の阪神メインレース、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 16頭立て
こうも、押し出され感の強い1番人気は、到底、信用できません。
今年は、いつにもまして、荒れるムード満開でございますよ。
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馬場状態が気になるところだが、阪神競馬場は、土曜の夜から雨は上がり、日曜は晴れ予報。
気温も28度ぐらいまで上がるということで、結構、馬場は回復すると想定しての予想です。
◎ステファノス
7歳という年齢は気になるものの、今年のメンバー相手なら、勝負になるぞ。
前走は、明らかに、ここへの叩き台であり、凡走も全く気にする必要はない。
香港帰りの休み明けだし、ここへ余力を残すためか、スローの流れを後方から、ほぼレースに参加せず。
更に、直線でも地味に寄られる不利があっての0.6秒差ならそう悪くない。
阪神コースは、大阪杯2着があるように、得意舞台であり、距離もオールカマー2着があり守備範囲。
2年前は、5着と敗れているが、その時のローテが香港Cから鳴尾記念クビ差2着と好走しての参戦。
休み明けの鳴尾記念で走りすぎて、本番で凡走という結果であり、鞍上も関西ではイマイチの戸崎でしたしね。
この馬のこれまでのG1好走ローテと凡走ローテを見てみると、一目瞭然。
毎日王冠7着(0.5秒差)→秋天 2着
毎日王冠5着(0.8秒差)→秋天 3着
金鯱賞 6着(0.3秒差)→大阪杯2着
毎日杯 3着(0.0秒差)→皐月賞5着
鳴尾記念2着(0.0秒差)→宝塚 5着
大阪杯 2着(0.1秒差)→安田 7着
オールカマー 2着(0.1秒差)→秋天10着
その点、今回は、前走、想定通りに凡走して、更に、鞍上には、岩田を配してきた。
岩田は、この馬で、3歳時ですけど、2戦2勝と好相性だし、宝塚記念も、既にアドマイヤムーンで勝っている。
レインボーラインが引退してしまい、騎乗馬がいなくなったところに、絶好のチャンス到来。
更に、最内枠を引き当て、岩田得意のイン突きが炸裂します。
気になる馬場状態も、日曜は晴れ予報ですから、かなり回復するはずで、多少、時計がかかるぐらいなら問題なし。
今回陣営は「前々でロスなく運べれば」と言っているように、先行策を岩田には指示していそうで。
そうなれば、昨年の大阪杯のような位置取りで競馬をしてくれたら、間違いなく、勝ち負け出来ます。
○ゼーヴィント
関東留学中の池添が、関東馬でG1取りに来ましたよ。
池添と言えば、このレース3勝を上げ、更に人気薄でも9番人気で2着、11番人気で3着と、このレースで一番頼りになる騎手だ。
馬の方は、G1初挑戦に加えて、関西遠征も初めてで、何かと不安も多いのですが・・・
中山で2勝しているように、小回りコースの直線急坂の阪神は全く問題ないというか、得意なコースのはず。
距離についても、セントライト記念、AJCCで共に僅差の2着と好走しており、これまた問題なし。
今年2走が、凡走続きとなっているが、2走前が骨折明けの8ヶ月半ぶりのレースですから、凡走は当然。
それでも、0.4秒差なら、むしろ悪くない。
そして前走は、内枠が災いしたか、好位が取れず後方からのレースとなり、直線では、前が開かずの外で持ち出すロス。
更に、外に出して、いざという時に、また挟まれて進路を失う、大きな不利。
それでも、メンバー最速の上りで0.3秒差なら、一番強かった内容。
そして、現在、宝塚5連勝中の8枠を引き当てたのも、幸運の印かもしれませんし、一発の魅力しかないです。
▲パフォーマプロミス
このレースに強いステゴ産駒というだけで、買っておけの1頭でございます。
更に、今年、G2以上のレースを勝った馬というのが、この馬とダンビュライトの2頭だけというメンバー構成。
ということで、G1実績はなくとも、今年の実績だけで、今年のメンバー相手ならば、充分に勝負になる。
前走は休み明けで0.1秒差の3着なら上出来で、ステファノス同様、ひと叩きからのG1狙いの藤原黄金ローテも怖いぞ。
△ストロングタイタン
有力馬が、前走大敗や海外帰りと臨戦過程に問題ありなら、このレースの最適ローテ、鳴尾記念勝ち馬の出番。
その鳴尾記念が、レコード勝ちという強い勝ち方だったし、このレースに強い池江厩舎の馬ですから、ここでも普通に有力。
乗り替わりの川田は、この馬で3勝を上げており、相性はいいし、このレースも、同じ池江厩舎ラブリーデイで勝っている。
穴馬では、5番人気ダノンバラードで2着もあるし、大一番で期待できる騎手で、一発あります。
△ノーブルマーズ
格下感は否めませんけど、有力馬がみな不安を抱えている今年なら、出番ありか。
こういう混戦の時は、いつも相手なりに走れる、こういう馬が穴をあけるぞ。
2200mという特殊距離を既に5回走って[2-1-0-2]と負けた2戦も0.3秒差、0.4秒差の5着と崩れておらず、この距離得意だ。
しかも、今回と同じ阪神2200mの三田特別を57.5キロ背負って、圧勝しており、この馬がG1で馬券になるのは、ここしかない。
G1で、鞍上が高倉では、不安もあるが、この馬にはデビューからずっと乗っており、この馬を良さを間違いなく引き出せる。
土曜の阪神メインでも、内枠をしっかり突いて、勝っているし、ここも内枠を活かした騎乗で、あっと言わせてほしい。
△ダンビュライト
大阪杯で本命にした馬なので、そこからの直行なら、迷いなく本命だったのだが・・
なぜに、香港を挟んでしまったのか・・・
海外帰りは、間違いなくマイナス材料なのだが、この1、2週の追い切りの動きが抜群であり、海外遠征の疲労はないとみた。
大阪杯では、先行策から直線早め先頭の作戦が、4コーナーで寄られて、位置取りを下げる致命的な不利が痛かった。
なので、G1ゆえの力負けではなく、それでもサトノダイヤモンドには、余裕の先着でしたし。
同じ距離のAJCC圧勝からも、この舞台は、間違いなく得意舞台だし、土曜の雨で、時計がかかる馬場もプラス材料。
血統も、近親にこのレースを勝っているマリアライトがおりますし。
そもそも、大阪杯、安田記念の結果を見ても分かる通り、今年は、4歳世代が最強であるのは間違いないところ。
もう1頭の4歳馬キセキが、前走の日経賞の走りから、復活への道はまだまだ遠そうだし、人気的にも買うならこっち。
乗り替わりの武も、この馬で皐月賞を12番人気で3着と穴実績もあり、ここでもやってくれるでしょう。
上位人気馬を思い切って消しているので、馬券は6頭のBOX3連複で勝負!!
芝 2200M G1 定量 16頭立て
こうも、押し出され感の強い1番人気は、到底、信用できません。
今年は、いつにもまして、荒れるムード満開でございますよ。
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馬場状態が気になるところだが、阪神競馬場は、土曜の夜から雨は上がり、日曜は晴れ予報。
気温も28度ぐらいまで上がるということで、結構、馬場は回復すると想定しての予想です。
◎ステファノス
7歳という年齢は気になるものの、今年のメンバー相手なら、勝負になるぞ。
前走は、明らかに、ここへの叩き台であり、凡走も全く気にする必要はない。
香港帰りの休み明けだし、ここへ余力を残すためか、スローの流れを後方から、ほぼレースに参加せず。
更に、直線でも地味に寄られる不利があっての0.6秒差ならそう悪くない。
阪神コースは、大阪杯2着があるように、得意舞台であり、距離もオールカマー2着があり守備範囲。
2年前は、5着と敗れているが、その時のローテが香港Cから鳴尾記念クビ差2着と好走しての参戦。
休み明けの鳴尾記念で走りすぎて、本番で凡走という結果であり、鞍上も関西ではイマイチの戸崎でしたしね。
この馬のこれまでのG1好走ローテと凡走ローテを見てみると、一目瞭然。
毎日王冠7着(0.5秒差)→秋天 2着
毎日王冠5着(0.8秒差)→秋天 3着
金鯱賞 6着(0.3秒差)→大阪杯2着
毎日杯 3着(0.0秒差)→皐月賞5着
鳴尾記念2着(0.0秒差)→宝塚 5着
大阪杯 2着(0.1秒差)→安田 7着
オールカマー 2着(0.1秒差)→秋天10着
その点、今回は、前走、想定通りに凡走して、更に、鞍上には、岩田を配してきた。
岩田は、この馬で、3歳時ですけど、2戦2勝と好相性だし、宝塚記念も、既にアドマイヤムーンで勝っている。
レインボーラインが引退してしまい、騎乗馬がいなくなったところに、絶好のチャンス到来。
更に、最内枠を引き当て、岩田得意のイン突きが炸裂します。
気になる馬場状態も、日曜は晴れ予報ですから、かなり回復するはずで、多少、時計がかかるぐらいなら問題なし。
今回陣営は「前々でロスなく運べれば」と言っているように、先行策を岩田には指示していそうで。
そうなれば、昨年の大阪杯のような位置取りで競馬をしてくれたら、間違いなく、勝ち負け出来ます。
○ゼーヴィント
関東留学中の池添が、関東馬でG1取りに来ましたよ。
池添と言えば、このレース3勝を上げ、更に人気薄でも9番人気で2着、11番人気で3着と、このレースで一番頼りになる騎手だ。
馬の方は、G1初挑戦に加えて、関西遠征も初めてで、何かと不安も多いのですが・・・
中山で2勝しているように、小回りコースの直線急坂の阪神は全く問題ないというか、得意なコースのはず。
距離についても、セントライト記念、AJCCで共に僅差の2着と好走しており、これまた問題なし。
今年2走が、凡走続きとなっているが、2走前が骨折明けの8ヶ月半ぶりのレースですから、凡走は当然。
それでも、0.4秒差なら、むしろ悪くない。
そして前走は、内枠が災いしたか、好位が取れず後方からのレースとなり、直線では、前が開かずの外で持ち出すロス。
更に、外に出して、いざという時に、また挟まれて進路を失う、大きな不利。
それでも、メンバー最速の上りで0.3秒差なら、一番強かった内容。
そして、現在、宝塚5連勝中の8枠を引き当てたのも、幸運の印かもしれませんし、一発の魅力しかないです。
▲パフォーマプロミス
このレースに強いステゴ産駒というだけで、買っておけの1頭でございます。
更に、今年、G2以上のレースを勝った馬というのが、この馬とダンビュライトの2頭だけというメンバー構成。
ということで、G1実績はなくとも、今年の実績だけで、今年のメンバー相手ならば、充分に勝負になる。
前走は休み明けで0.1秒差の3着なら上出来で、ステファノス同様、ひと叩きからのG1狙いの藤原黄金ローテも怖いぞ。
△ストロングタイタン
有力馬が、前走大敗や海外帰りと臨戦過程に問題ありなら、このレースの最適ローテ、鳴尾記念勝ち馬の出番。
その鳴尾記念が、レコード勝ちという強い勝ち方だったし、このレースに強い池江厩舎の馬ですから、ここでも普通に有力。
乗り替わりの川田は、この馬で3勝を上げており、相性はいいし、このレースも、同じ池江厩舎ラブリーデイで勝っている。
穴馬では、5番人気ダノンバラードで2着もあるし、大一番で期待できる騎手で、一発あります。
△ノーブルマーズ
格下感は否めませんけど、有力馬がみな不安を抱えている今年なら、出番ありか。
こういう混戦の時は、いつも相手なりに走れる、こういう馬が穴をあけるぞ。
2200mという特殊距離を既に5回走って[2-1-0-2]と負けた2戦も0.3秒差、0.4秒差の5着と崩れておらず、この距離得意だ。
しかも、今回と同じ阪神2200mの三田特別を57.5キロ背負って、圧勝しており、この馬がG1で馬券になるのは、ここしかない。
G1で、鞍上が高倉では、不安もあるが、この馬にはデビューからずっと乗っており、この馬を良さを間違いなく引き出せる。
土曜の阪神メインでも、内枠をしっかり突いて、勝っているし、ここも内枠を活かした騎乗で、あっと言わせてほしい。
△ダンビュライト
大阪杯で本命にした馬なので、そこからの直行なら、迷いなく本命だったのだが・・
なぜに、香港を挟んでしまったのか・・・
海外帰りは、間違いなくマイナス材料なのだが、この1、2週の追い切りの動きが抜群であり、海外遠征の疲労はないとみた。
大阪杯では、先行策から直線早め先頭の作戦が、4コーナーで寄られて、位置取りを下げる致命的な不利が痛かった。
なので、G1ゆえの力負けではなく、それでもサトノダイヤモンドには、余裕の先着でしたし。
同じ距離のAJCC圧勝からも、この舞台は、間違いなく得意舞台だし、土曜の雨で、時計がかかる馬場もプラス材料。
血統も、近親にこのレースを勝っているマリアライトがおりますし。
そもそも、大阪杯、安田記念の結果を見ても分かる通り、今年は、4歳世代が最強であるのは間違いないところ。
もう1頭の4歳馬キセキが、前走の日経賞の走りから、復活への道はまだまだ遠そうだし、人気的にも買うならこっち。
乗り替わりの武も、この馬で皐月賞を12番人気で3着と穴実績もあり、ここでもやってくれるでしょう。
上位人気馬を思い切って消しているので、馬券は6頭のBOX3連複で勝負!!