susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

宝塚記念13((結果))☆☆

2013-06-24 23:41:32 | 宝塚記念
2013年6月23日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 10 ▲ゴールドシップ   牡4 58 内 田 2:13.2  2
2[4] 4 ◎ダノンバラード   牡5 58 川 田 3.1/2 5
3[8] 11 △ジェンティルドンナ 牝4 56 岩 田 クビ 1
4[3] 3 ○フェノーメノ    牡4 58 蛯 名 1/2 3
5[6] 6  トーセンラー    牡5 58 武 豊 2 4
6[7] 8  ナカヤマナイト   牡5 58 柴田善 1.1/2 7
7[7] 9  ローゼンケーニッヒ 牡4 58 ウィリ クビ 8
8[6] 7  スマートギア    牡8 58 松 山 1.3/4 10
9[2] 2  タニノエポレット  牡6 58 浜 中 3.1/2 11
10[5] 5  シルポート     牡8 58 酒 井 ハナ 6
11[1] 1  ヒットザターゲット 牡5 58 福 永 1.1/2 9

払戻金 単勝 10 290円
    複勝 10 140円 / 4 370円 / 11 120円
    枠連 4−8 2560円
    馬連 4−10 5150円 / 馬単 10−4 6180円
    3連複 4−10−11 2910円 / 3連単 10−4−11 23420円
    ワイド 4−10 850円 / 10−11 210円 / 4−11 860円

上半期最後のG1で、ようやく当たったよ。。長かった・・

3強対決で盛り上がってはいたが、絶対3強決着にはならないだろうという前提で予想。
そして、3強に割り込めるのは1頭だけだとも思ったので、穴馬は1頭のみ、その1頭さえ見つけば、当たると。

予想ポイントは、6月の最終週に行われるということでの馬場状態。
日曜は良馬場で行われたものの、馬場状態は、前レースでも芝が飛び散らかって、かなり荒れておりました。
この力のいる馬場に適正のある馬が、馬券になるということで、直ぐに消せたのはトーセンラー。
京都巧者というだけでなく、パンパンの良馬場でこその馬であり、迷わず消しで、その真逆のタイプを探せばいい。
で、浮上したのが、ダノンバラード!
ディープ産駒なのに、切れる脚がなく、好位から抜け出す競馬がこの馬の勝ちパターン。

テン乗りの川田が、昨年のマウントシャスタ同様、まったくロスなく内を回る好騎乗を見せてくれました。
大逃げシルポートのお陰で、バラード自身は単騎の楽逃げの形になり、直線でバテたシルポを交わすだけで先頭に。
まさに思い描いていた理想的な形となり、大金星まであるかと思ったが、さすがに相手が強かった。
ゴールドシップが早めの競馬をした為、あっさり捕まり、普通なら、そのまま後ろの2頭にも追い抜かれるのだが。
それが2着に踏ん張れたのは、馬場適性の差だな。
ジェンティル、フェノーメノは明らかに、今回の荒れた馬場を苦にしていた走り。

完璧な予想が出来たと言いたい所だが、3強の序列を間違ったのは大失敗・・
今回、3強の中で、勝つのはフェノーメノと予想したが、まさかの4着。。
3強の中では、一番前で競馬すると判断し、最上位の評価をしたが、スタート悪く、まさか2頭より後ろの競馬とは。
ここ1番で、やらかすよなあ、蛯名・・
ゴールドシップと同じステイゴールド産駒ということで、荒れた馬場もこなしてくれると思ったが、母系の違いか。
高速馬場で結果を出し、やや重だった弥生賞で、掲示盤を外しているように、この馬もパンパンの良馬場でこそか。

勝ったゴールドシップは、前走単勝1倍台を裏切って、ここで復活は、昨年のオルフェーヴルと一緒。
今回は、とにかく、前走の負けを糧にした内田の作戦、好騎乗が光った。
相変わらずスタートは良くなかったが、内田は押して押して、シップを前に出す。
ちょっと押し過ぎて、引っ掛かりそうになったが、そこは、しっかりなだめて、好位置をキープ。
4コーナーのあの位置取りから、いつもの末脚を繰り出されたら、ライバル達は付いていけないよね。
今回は、馬場の恩恵もあったが、やはり、あの位置取りで競馬が出来たことが大きかった。
これまでのG1勝ちは相手が弱かったからかと、この馬の評価が悩ましかったが、そんなことはなかったわけで。
今回の勝ちっぷりを見ると、オルフェーヴルがいたら、ゴール前の壮絶な叩き合いが見れただろうなあと残念に。
結局、この馬が勝つ時は、相手が弱いじゃなくて、2着は狂うということで、今後の馬券に役立てないと。

勝利インタビューで内田は、前走の敗因を何度も「馬は生き物ですから(走りたくない時もある)」と言っていたが。
あれは、ファンに向けて言っているよりも、前走の騎乗批判をした須貝調教師に向かって言っているようでしたな。

しかし、馬場適性でダノンバラードを本命にしたなら、相手筆頭は、ゴールドシップだろうよ・・下手な予想だ。。
前走の負けっぷりが、だらしなかったので、ほんとにこの馬の評価を下げてしまって、大いに反省。
ただ、馬場適性から、当初ジェンティルは消しで行こうと思っていたので、押えておいて、助かったわ。
調子に乗って、フェノー-バラード-シップの3連複1点勝負の予定でしたら、無茶しないでよかったわ。
ただ、その3連複に、資金を大量投入してしまっていたので、フェノーメノには3着に来てほしかったが・・

先週、急遽買ったユニコーンSが当たったので、今週も、それにあやかり、直前に予想して買えば当たるかもと。
急遽、締切5分前に、函館メインの大沼Sを購入。
贔屓の矢作厩舎マカニビスティーが、得意のダートなのに人気がなくて絶好の狙い目で、バッチリ馬連的中!
3連複は、チョイワルグランパが、もう少し頑張ってくれたら取れたのだが、まあ、馬連だけでも充分か。
2匹目のドジョウを狙って、東京メインも矢作厩舎オセアニアボスを狙うも、こちらはダメでした・・

というわけで、最後の最後にG1予想が当たり、いい感じで、上半期を終えることが出来てよかったです。
G1レース1つも当たらなければ、ブログ閉鎖(途中で撤回のヘタレ)の決意で挑んで結果出て、ホッと一息。
夏競馬は、力抜いて、あまり大振りせず(やっぱり当たってナンボですから)、秋のG1に繋げたいものです。

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2 コメント

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終わりよければ (こきりこ)
2013-06-25 20:13:16
こんばんは

三連複・馬連ダブル的中おめでとうございます。
ほんと、素晴しい前半戦締めくくりでした。
買い目をしぼってビシッと。
全くsusuさんの狙い通り。
◎ダノン・川田さんがよく二着に粘ってくれました。

今回の的中は「当った」じゃなくて「獲った」「当てた」で納得です。
私も見習いたいです。同じ的中でも全然気分が違いますものwww
特に馬連の的中がお見事でした。

私はちょっと後悔が・・・
直前までゴールドシップ一着固定。相手フェノメ、ジェンティル、ダノン、ラーの三連単12点の予定でしたが
馬場状態からラーを切ることに。
6点で済んだのに、「実質4頭の競馬か」と思ったとたん
「ひょっとしてsusuさんのダノン頭とか・・」猛烈に不安になって  もうだめ・・・
初志貫徹あっさり捨ててゴールドシップ一頭軸マルチ18点に。根性無しです;;(ラー切る前より儲け減ってるやんか)
当りましたけど、気分はなんか微妙ですw
おまけに、マルチにしたことが頭から吹っ飛んで、直線ではゴールドシップに向かって
「差せ 差せーーっ よっしゃー」って アホですwww

あと、susuさんも触れてらっしゃるけど、ちょっと面白かったのは
「馬は生き物、ロボットじゃない、馬の気持ち次第」内博さんのインタビューでの発言(二度言ったw)
ちょっと、勝利ジョッキーインタビューとしては違和感有り過ぎw
自分は付きっきりでやった。厩舎やスタッフにたいしての感謝や労いの言葉はほとんど無し・・・
予想欄でのsusuさんのコメント思い出しましたw
「あ~~なるほど、これね」ギクシャク ギクシャクwww
ま。当ったから笑えるんですけどねw
何はともあれいい締めくくりでした。ありがとうございました。

今年の春はかなりの苦戦・激闘。w
お疲れになった事でしょう。
休養をかねて夏競馬はゆっくり気楽に楽しみましょう。
って言いたいですけど なにやら好調の波がww
大沼S。おめでとうございます。
今年もAJCC以来バカみたいに毎レース紐の端っこに入れていたマカニ・・・ここで頭に来るんですね・・・
ダート&川島さんで来るのか 知らなかったぁ(教えて下さいよwww)
三着に12番人気を引き連れて(泣)
チョイワルは押さえてる人がいたんだぁ そうかぁwww

オセアニア・・・8歳にして今年二度目の連闘 もう一回勝たせてあげたいですね。

では また。
返信する
こきりこさん (susu(管理人))
2013-06-26 23:51:03
どうも、こんばんは。
今回は、お互い的中出来て、ほんとよかったです。
馬券の買い方については、お互い反省があったようですが・・

私のダノン本命のせいで、買い目が3倍(儲けが1/3)になってしまい申し訳なかったです。
私の場合、春天で無印にしたフェノーメノをなぜか今回、3強で最上位と評価してしまい失敗。
フェノー絡みの馬券に資金倍増してしまったので、ゴールドシップの評価を下げたことを後悔。
こきりこさんが、シップから勝負すると事前に言ってたので、その言葉に素直に乗ればよかった。

今回の勝負気配を考えた場合、どうしても勝ちたかったは、間違いなくゴールドシップでしたね。
フェノーの上半期の最大目標は、春天であり、ここへの出走は、春天を勝ったオマケですよね。
フェノーの次の目標は、ここではなく、秋天であり、天皇賞春秋連覇であることは想像出来たはず。

対してゴールドシップは、春天で単勝1.3倍の圧倒的人気を裏切り、しかもフェノーに2連敗。
ここで、フェノーに負けることは、勝負付けが済んだと見なされ、絶対に負けられない1戦。
その意気込みは、内田の付きっ切りの調教でも確認出来たわけだし、それを信じるべきでしたね。
ただ、前走の敗因をめぐって、調教師とお互い責任の擦り付け合いをしてたり、不安も。
内田の勝ちたい思いの空回り、戦法を変えるリスクもあって、ちょっと信用しきれませんでした。
でも、馬場を最重視して、ダノンを本命にしたなら、シップについても高い評価をしないとね・・

あの力のいる馬場で圧勝したゴールドシップは間違いなく凱旋門賞でも勝負出来る馬。
オルフェーヴルがあんなことになり、ジェンティルも今回の負けで秋の予定が白紙となった今。
今年、ゴールドシップには、凱旋門賞に行ってほしい。
もう1次締切は終わっており、追加登録するには、1300万支払う必要があるとか。
シップは個人馬主であり、負担の多い海外競馬へ行くリスクは負いたくないでしょうからねえ。
JRAが費用負担してくれるか、ファンに寄付(出資)を募って、行くのはどうでしょうかね。

2着になったダノンは、来年、凱旋門賞に行くって言ってましたけど、来年6歳だけどねえ。
そのダノンは、ほんと川田の好騎乗です。ありがとう!
直前のレースでも、人気薄馬で、直線早めに抜け出し勝っており、あれを見た時に、宝塚もいけると思いましたね。
ダノンの次の出番は、暮れの荒れた馬場になる有馬記念でしょうか。鞍上は誰になっているか?

G1の時は、他のレースは無視なんですが、先週、急遽買った馬券が当たったので、その流れで。
再び、締切直前に慌てて予想して買った大沼Sが当たり、この買い方、案外いいかも。
マカニは、一旦、地方に出された出戻り馬。大井の東京ダービーを勝った馬ですから、砂は得意。
芝の長距離のイメージが定着して、人気を下げていたので、絶好の狙い目となりました。
鞍上の川島については、直前に慌てて予想したので、騎手については、まったく見てませんでした。
それが、よかったのでしょう。。

オセボスについては、得意の連闘で一発あるかと期待しましたが、さすがに8歳に連闘はキツイか。
あと1回、どこかで穴をあけてほしい1頭なんですが、新潟の関屋記念あたり?休ませろって。。

ということで、終わりよければ全て良しとして、今年絶不調だった予想も、ここで一区切り。
何十連敗もする馬券生活は、やはりキツイです。。少なくとも10回に1回は当てたいものです。
夏競馬は、勝率1割、回収率110%と小さな目標で、力抜いて頑張りたいと思います。
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